エチオピア人の生態 | -世界見学-

エチオピア人の生態



サラーム、


エチオピアにやってまいりました。



初ブラックアフリカです。





ずっと来たかったんです。

ずっと見てみたかったんです。







でもね、






のっけからで申し訳ないんですけどね、






エチオピア人、













マジでクソ過ぎ。









今まで世界三大ウザイ国(インド、モロッコ、エジプト)の中では、
エジプトがダントツだったんですけど、








ここエチオピアはそんなの軽く通り超えちゃったんです。









うん、








えーと、







大事なことなんでもう一回言っときますね。











エチオピア人、











マジでクソ!



















じゃあ、きみさっきっからいきなりクソクソ言ってるけど、







いったいどこがそんなにクソやねん、






と。







なんの根拠もないのにそんなクソクソ言うの良くないよ。








と、





そう思われるでしょう。











でも、





ほんとここに一回来てみれば分かるんですけど、
ほんとここの人達のクソっぷりはもう

常人の理解を超えてるんです!







でも、まあとりあえずはひとつひとつご説明させていただきますね。






数々のクソエピソード達を。











その1、





例えばタクシーに乗るとき、例えば売店でものを買うとき、

発展途上国では、まず100%最初に値段交渉というものが必要となってきます。










なぜか。







彼らは旅行者を“騙してボる”ことでより多くのお金を得ようとするからです。







でも、例えば最初に日本円でいう100円で交渉が成立したとして、
実際に支払いの時になって、値上げしてくるなんてことはまあほとんどありません。






でも、ここエチオピアでは、



もう100%に近い確率で支払い時に値上げしてきます。








それもシレっと、





真顔で







時に







ドヤ顔で。







すごいときは







ブチギレてくるからタチ悪いです。。










これには最初ほんと驚きました。









もう他の国々と次元が違います。









正直、毎度毎度めんどくさいです。








一回ほんとにキレそうになったことがあったのは、長距離バスに乗っているときで、



以下、その時のやりとりです。






ローカルの人達、というか自分以外のすべての乗客は96ブル(約420円)で乗っているのに、
僕が100ブル札を渡して支払いをしようとした時です。


注:もちろん値段交渉は事前にしてあります




係員「お前ふざけてんのか?金が足りない。」




僕「いやいや96ブルでしょ?みんなそれで払ってるじゃん。」




「お前は150ブルだ。」




「は?なんで?なんでおれだけ150ブルなの?」





「てかさっき96ブルって言ってたでしょきみ。」





「ほら、隣の人も96ブルて言ってんじゃん。」





こういう正論に対しては対してはもう無言。





てか完全にシカトってやつですね。








で、






しばらくすると支払いが終わった人達にチケットを配り始めたんですけど、
当然の如く(?)自分にはチケットをくれないわけです。







こちらは正規料金よりも高い100ブル払っているにもかかわらず。









で、



こっちが






「いやいや、なんでおれだけチケットくれないの?」





と聞くと、











「お前は100ブルしか払ってないからだ」








と。










・・・。











・・・。










プッチン。











ですよね。(苦笑)













だって完全に馬鹿にされてますもん。



ここまでくると金額の問題じゃないんですよ。











ここからはもうミニバスの中心で集中砲火です。










「ねえねえねえ、てかなんでおれだけ値段違うの?」




「てかおれが外国人だから?」




「え?ていうことはもしかしてきみ人種差別主義者?」




「マジ信じられないんだけど。」




「てかそんな人ってほんと実在してんの?」




「やばい、おれ今生まれて初めて見たんだけど。人種差別主義者。」




「ちょ、顔見せてくんない?」




「てか記念に写真撮っていい?」











・・・。










・・・。










周りの乗客・・・、








ドン引き。










超苦笑いです。






でも、乗客達はみんなこの状況を分かっているし、むしろみんなも、







「なんでコイツだけ値段が違うんだ」





と抗議してくれてます。











結局、総攻撃にあったバスのスタッフは最後までだんまりで
チケットも最後までくれませんでした。







でも最終的には追加で徴収されることもなく、
目的地まで行けたので、こちらとしては苛立ちはおさまりきらないもののまあ御の字です。









と、







思っていたら、













最後、預けていた荷物をそのスタッフから受け取ったときに











そいつが一言。




























「荷物代、100ブルだ。」














・・・。









・・・。










もうね。






怒りを通り越して苦笑いですよね。








なんなんですかね、



















このクソッぷりは。









もちろん、これも他の乗客には一切請求しておらず、自分だけにです。




となれば当然こっちも払う気なんてサラサラないし、
もうめんどくさいんでシカトです。




で、結局支払わずに立ち去れたのですが、未だにこのときの憤りは消えてません。











てか、





エピソードひとつでこの長さです。







ほんとめんどくさいです、この国。








あ、ちなみに上記のようなクソっぷりを如何なく発揮してくれるのは、
俗に言う商売人の方々で、上記のように一般の人達はむしろ良い人で、


いきなり家に招待してくれて、コーヒーを振舞ってくれるほど良い人達が多いです。



というとこだけはきちんと補足させていただきます。












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では、また近々更新します。