先日、「チュートリアリズムIV+ASIA」を観たパンチ!


番長のHigh-Valueブログ-チュートリアリズムIV+ASIA [DVD]



まず何よりM-1グランプリで優勝し、テレビタレントとしての露出が増えた今でも、尚長時間に渡るネタライブをやり続けているという事が凄いと思う合格

単にやっているという事でなく、コントと漫才のクオリティが相変わらず非常に高いというのが素晴らしいグッド!




M-1クラスのコンテストで頂点を極めてしまうと、余程求道者体質の芸人でない限り、ネタに対してのモチベーションが著しく低下するのは言うまでもなかろう。


それでもテレビから思った程声が掛からないようであれば、やはりネタでもう一度インパクトを残すしかないと開き直って、再びネタに打ち込むという原点回帰パターンもあるが、少なくとも今のチュートリアルはその段階ではない。



しかし、コントライブをやり続けて来た芸人の代表格であるバナナマンがテレビで大ブレイクを果たした事により、お笑い界の情勢はちょっと変わって来ているかも知れない目
コンテスト優勝者をはじめ、ネタで評価された芸人がテレビでは評価されないという状況が続いた事から、ネタをやり続けるよりはテレビ対応のキャラクターやエピソード作りに力を注ぐべきだという様な風潮が、大分前から続いているように感じる。

今も基本的には、そういう空気が支配的であるように思える。



そこでバナナマンのブレイクによって、いやバナナマンも単にネタライブだけで評価されたと言う訳ではないだろうが、やはり徐々に


「芸人はネタで評価されるべきである」



という考え方が、再び浮かび上がって来ているように感じる。
もっと言えば、



「ネタで評価されている芸人を使って失敗したのならば、

その責任は芸人ではなく彼らを使う側、つまりスタッフの側にある」



というような考えではなかろうかパンチ!

それは逆に言えば番組企画ありきで、そこに芸人をチョイスするような番組作りが行き詰まりを感じさせる段階に来ていて、少しずつ演者ありきの番組作りにシフトして来ているようにも思える。






続く・・・