決勝進出者のラインナップを見た時点で、あえて実力者を排除しているような制作者サイドの狙いを感じたひらめき電球結果的にはいつものように、半数は面白い人がいて、しかし何組かは何故このレベルの人を残したんやろうという感触に終わったショック!
ただそれでも、事前の期待の異様な薄さからすると、期待以上だったということにはなると思うが、ダークホースがそんなに大量にいるはずもないのがこの世の常パンチ!

多かったらダークなホースとはならんので・・・

 

 

 

以下、出演順にレポを・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

■さらば青春の光
一本目は意外と評価が高くて驚いた叫び

 

 

 

 

 

 

実際にはちょっとした豆知識。兆の先の数字の単位とか、曾孫の先の先祖の呼び方とかを繰り返しているだけなので、創造性が感じられなかった。
それでもその知識の使い方やシチュエーションに意外性があれば面白く出来るのだろうが、お金を数える場面とか、通常その知識を使うべき所で使っていただけなので、もうひとつひねりが欲しいと感じてしまった。

 

 

 

二本目は、”痛いの痛いの飛んでけ=いたとん”というコント。

 

 

内流行語を生み出し、その繰り返しによるグルーヴで押し切った感じだった。


この大会は制限時間が4分と短いので、ひとつハマるキーワードを提示できた場合、それで最後まで寄り切った方が精度を保てるという典型的な例やったのではなかろうか。

 

 

 

■銀シャリ
ベタな設定のコントの中に、時おりその枠からはみ出すクレイジーな言葉が飛び出してきて、そこを楽しみに耳を澄ましているとかなり面白いと感じたにひひ
ただ、ベタと狂気の割合でいうと前者が大きすぎて、それが間違いなく安定感には繋がっているのだが、観ている方が待ち構えている程には狂気的フレーズが来ないという飢餓状態に陥ってしまった。

 

 

 


前半の安定は必要だとしても、コント後半にはもっと狂気的方向に振り切って、わけのわからない事を連呼する位の飛躍があっても良かったのではなかろうか。
そういう尖ったワードセンスは端々に感じるので、後は自身が何処を制限して何処を解放して行くかというバランスの問題になってくるような気がする。

 

 

 

■トップリード
受け手がどのレベルの言動で笑うのか、その見込みがそもそもズレている上にコントが成立しているので、コントとしてはちゃんと完成しているように見えても、その実ツボでは押すべき所と引くべき所の判断がなく、とにかく全体に押している感じにしかない。
勢いは自然と出るが、それだけに空回りが目立った。

 

 

 

 

 


■かもめんたる
他の芸人に比べると地味でおとなしめな印象。

 

 

ところどころ飛び出してくる言葉に妙な強度があって、ある種の文学的センスを感じたグッド!その分キャラよりも言葉に頼りすぎた作りになっている所が地味さの原因かも知れないが、突拍子もないフレーズの引き出しを持っているという部分にポテンシャルを感じた。

個人的にはもっと上位に来ても良かったと思った。

 

 

 

 

 

続く・・・