今回のブログはボイトレに関してではありません。

ブログ筆者の主宰イベント会場への地図を記した物です。

 

 

 

ニコニコ歌い手イベント

 

「ニコ鰹」

 

会場までの行き道です!!

 

 

周辺地図をまずはどーん。

 

マップアプリで「かつおの遊び場」で検索すると出てきます。

 

道筋としてはシンプル。

御堂筋から道頓堀沿いの「宗右衛門町」通りに入ってまっすぐです。

 

 

詳しく解説します! 

地図にふってあるナンバーの順番です。

 

 

①白い壁

御堂筋と道頓堀がぶつかる橋の所にあるローソンの建物の壁です。

御堂筋を挟んでドンキホーテがあります(木が邪魔で看板ちょい見えにくい)。

 

ここから

白い壁を右手に歩き、すぐの横道を右に入ります。

そこをずっとまっすぐです。

 

ちょっと歩くと大きな交差点(右手にひっかけ橋、左手にアーケードがあります)があり、その先に「宗右衛門町」通りの入口があります。

 

②宗右衛門町入口

 

昼は観光客でにぎわっています。

夜はホストとかキャッチがいるので、帰る時は気をつけて下さい。

 

これをまーーーーっすぐ行く。

 

すると…、

 

③ドンキホーテ

 

二軒目ですね。

これを通り過ぎ、

 

④カラオケ「GOLD」&交番

 

ここまでくるともうすぐです。

この画像の奥に見えるセブンイレブンの看板

 

⑤セブイレ

 

の、道を挟んだ反対側がかつおの遊び場のビルです!

 

かつおの遊び場のビル入口

 

パイの実は気にしないで下さい

 

階段を上がって2回の奥へ進むと、

廊下正面にカーテンが見えて、

 

その手前の扉に「かつおの遊び場」とあるはずです!

 

 

□ □ □ □

 

 

 

以上、かつおの遊び場の行き方でした!

これを参考に、当日は迷わず来て下さいねー◎

こんにちは、ボイストレーナーのジャングルです!

しばらく間が空いてしまいました。

今日からまた再開して行こうと思います!

 

 

 

前回は

 

「サイレン」の真似を用いて地声と裏声を繋げていく

第13回「高音を出せない人の地声と裏声の繋げ方 基礎編」

 

というお話をしました。

 

 

今日はその応用について解説しようと思います。

 

 

 

 

要点は以下。

 

 

 

①地声の限界音までの各音で裏声に切り替える

②あいうえお全母音でサイレン可能にする

③あ→う、お→え等、地声と裏声を切り替える時に別の母音に切り替える

④歌の中で切り替えの練習を行う

 

 

 

個別に見て行きましょう!

 

 

 

 

①地声の限界音までの各音で裏声に切り替える

 

例えば自分の最高音がソ(midG)の場合ですが、まずはミ(midF)あたりから裏声に切り替える練習から始めましょう。

 

前回までにお話したように、最高音は地声で頑張ってしまいがちです。

 

なのでまず最高音が裏声、それより前の音で切り替える状態から、ジワジワと切り替えポイントを上げていき、最高音がほぼ裏声、でも地声が少し混ざっている、という状態を作ることが目的です。

 

 

 

地声の最高音というのは、

実はほぼ裏声なんです。

 

 

 

 

②あいうえお全母音でサイレン可能にする

 

前回はアの母音で練習しましたが、実際に歌の中では母音は目まぐるしく変化していきます。

なので、いうえおの母音でも切り替えられる必要があります。

 

一通りやってみて苦手な母音、得意な母音が見つかると思います。

 

苦手な母音は得意な母音っぽく発音してみましょう。

 

例えば、

おが得意でえが苦手な場合、

口をすぼめた状態でえを発音してみましょう。また、口が縦に開いてるか(歯と歯の間が開いているか)確かめてください。

 

反対にえが得意でおが苦手な場合は、口をなるべくすぼめないでおを発音してみましょう。

 

いが苦手な場合はなるべく口を縦に開いて、えっぽく。

 

あが苦手な場合はおっぽくすぼめて。

 

うが苦手な場合は、これも歯と歯の間が開いているか確認して下さい。うはおをさらに口をすぼめていくとうになって行きますので、おがうまくいくかまず確かめて、うに変化させてみて下さい。

 

 

 

 

③あ→う、お→え等、地声と裏声を切り替える時に別の母音に切り替える

 

歌の中で地声から裏声に切り替わる時(またはその逆でも)、大体は別の発音に切り替わっています。

実際は母音も子音も変わっているのですが、前準備として母音だけを切り替わる時に変えてみます。

 

あ→いうえお

い→あうえお

う→あいえお

え→あいうお

お→あいうえ

 

このパターンを、

 

地声→裏声

裏声→地声

 

で試してみて下さい。

 

苦手な変化は、口の縦の開き方や唇の形、舌の形が大きく変化しすぎてないかチェックして、曖昧な発音でまずは練習してみましょう。

 

 

 

と、長くなりましたので④は次回解説しようと思います。

 

待て! 次号!!!

 

こんにちは、ボイストレーナーのジャングルです!

 

 

さて、今回は前回の告知通り

 

 

②なめらかな地声と裏声の切り替えが苦手

 

 

この原因と克服方法を語ろうと思います。

 

いくつか前の記事、

 

 

第7回「高音を出せる人に裏声が必要な理由①」

第8回「高音を出せる人の地声に裏声を混ぜる練習法」

 

 

この2回で、

 

・同じ高さの音でも地声と裏声を切り替えられるだけでなく、「裏声っぽい地声」「地声っぽい裏声」と配分を変えて出すことが出来る

 

ことについて解説し、その方法についてお話しました。

 

 

 

実はこの考え方と練習法が、

基本的にはそのまま解決法に繋がって行きます。

 

 

 

一音一音音階を上がって行った際に、

地声の限界音ではほとんど裏声になっている必要があります。

 

 

 

つまり、地声の限界音→裏声の橋渡しが苦手でひっくり返る人は、

 

 

 

地声成分が強すぎる

 

 

 

わけです。

 

 

これを解消するために、一つの練習方法を提案します。

 

 

それはサイレンの真似です。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=TPOgs1lli7M

 

 

 

地声の低いところから、高いところまでゆっくり上がって下がります。

 

(このサイレンみたいに強い感じでやらないで下さい。

慣れないうちは中くらい〜小さい音量でやった方がうまく行きやすいです)

 

 

 

 

この時に、

絶対に「自分の地声の最高音までがんばって出すねん!!」とがんばらないでください。

 

 

今までの「強すぎる地声成分」がこんにちはします。

 

 

 

むしろ限界音より早めに裏声に切り替わって下さい。

 

 

 

 

地声の限界音→裏声になめらかに移る練習は、それが出来てから、と思いましょう。

 

 

 

 

また、音程の変化はゆっくりなめらかに行って下さい。

 

 

 

慣れていないと、地声→裏声が切り替わる部分だけすごい速度で音程が上がる(下がる)と思います。

 

 

苦手なのでまたごうとするのです。

 

 

その部分を上がったり下がったり、念入りに練習しましょう。

 

地声から裏声へ、成分の比率もなめらかに変化させるイメージを持ってやってください。

 

 

 

また、時には地声が裏声に切り替わりそうなギリギリのところで音程変化を止めて、まっすぐ伸ばしてみて下さい。

 

 

ひっくり返りそうだけどひっくり返らない!

 

 

この状態というのは、地声を出すのがかなり楽なはずです。不慣れだと維持は難しいかもしれませんが。

 

 

 

これをしっかり繰り返していくと、

単音の発音だと地声と裏声の差をなくして行く事が出来ます。

 

 

 

それが出来るようになって来たら、

地声が切り替わるポイントを半音ずつ自分の限界音まで上げて行ってみて下さい。

 

配分がくずれて上手くいかないと思いますので、

再度なめらかに出来るように練習を繰り返していきましょう。

 

 

 

 

というのが 基礎編 です。

 

 

いかがでしたか? 

まずはじっくりサイレンに取り組んでみて下さい。

 

 

 

次回は応用編、歌へどうやってこれを適応させて行くか、その練習法を紹介していきます!

 

待て! 次号!!!