お見合いを重ね、内面・外見を磨いてきた甲斐があり、私にもようやく素敵なパートナーが見つかり、このブログもめでたく終焉を迎える事と相成りました。
皆さまにお読みいただいたおかげで、これまでブログを続けることができました。
私のブログを読んでくださった皆さま、毎回のブログを楽しみにしてくださった皆様、本当に、本当にありがとうございましたヽ(;▽;)
私は結婚相談所で結ばれた素敵な彼との蝶々結びを、これからしっかりと固結びへと結び直し、新しい人生を彼と共に歩んで参りますm(_ _)mと早く言いたいものです。
えーっと、ブーイング不可避の前フリはここまでにし……
「きゃーー!!お願いぶたないでーーー!!」
「わ、悪気はないのよ!!」
「真剣に、ただ真剣にふざけていただけなの!!」
「そういう時って、人生の中で、生きていく中で、万物が流転し続ける中で誰にでもある事でしょう!?」
「ミミズだって、オケラだって、アメンボだって、みんなみんな生きているのよ!!」
「小田だって佐々木だって、OSSANだって、同じようにみんなみんな生きているの!!」
「思い出してみて!!あなたはこれまでの人生で一回もふざけたり人に迷惑をかけた事がないと言い切れますか!!!??」
「ねっ!!!!」
「ねっ!!ねっ!!!!
でしょう〜!!?」
「私はね、純粋に『皆さんに楽しんで干し芋〜!!』って思って言ってみただけなの^ ^☆」
「その気持ちを汲んでもらえると嬉しいナ♪♪」
「………………。」
「…………ううん。」
「でも。。でもね…。冷静に考えるとやっぱり私が悪かったわ………。」
「みんなの気持ちを考えたら………、ちょっと『干し芋の限度を超えてた』って、今気がつきました。。」
「いくら栄養たっぷりとはいえ、干し芋にも限度ってものがあるわよね。。」
「干し芋がMAX……。」
「お願いがあるの。」
「私を……、」
「私をぶって…………。」
「ひとおもいに。。
思いっきりで構わないから。。」
「そうしたら私も目が覚めて、みんなの感じた気持ちが少しは分かる。。そんな気がするの。。。」
「だからお願い!
私をぶって。ぶってみて!!」
「覚悟は、、できてるわ……。」
o(`ω´ )o
バチン!!☆☆☆
o(`ω´ )o
バチバチン!!☆☆☆
「ひぃぃ、ひいいーーー!!!!」
「ひぃいぃ、ぃ痛いじゃないのーーーーーーーをぉをぉ!!!!!!」
「本当に手加減無しで叩くなんて、
ひ
、酷いじゃないのぉをぉ !!!」
「暴力・反対!暴力・反対!!」
「お巡りさーーーーん!!!!」
「些細な事で本気で暴力をふるわれましたぁぁあああーーー!!!!」
「!!???」
「お巡りさーーーん!!!!!?」
「あ…………。」
( お巡りさん、投子がインド洋まで投げ飛ばしたんだった…………。)
(アイツ…… 。)
「お巡りさん、どうか頑張って泳いで戻ってきて………。」
「インド洋、だいぶ広いけど……。」
「私は今……、絶望の淵………。」
「ヒュルリララ。。
風に吹かれて絶望の、淵……。」
いやはや。
いやはやいやはや。
小芝居はこの辺で終わりにして、そろそろ本題へと話題を移しましょうかねぇ。
どっこいしょ。
これまで私は、約半年間R社の結婚相談所を利用していましたが、この度別のB社の結婚相談所を利用する事にいたしました。
R社から完全に移籍しようかと思いましたが、とりあえず1ヶ月だけ並行してやってみる事にしました^ ^
婚活を始める前、「T岡さん」というコンシェルジュの方のブログを沢山読みました。
その文章から、ゲイの方への愛のある眼差しや、「ゲイの方・会員の方に幸せになって欲しい!」という想い、そして「仕事を抜きにしてプライベートの時間でも会員さんや成婚された人達の事を考えていらっしゃるんだろうな………(*´ω`*)」という想いが伝わってきて、「この方にマッチングしていただけたらいいなぁ。」と思っていました。
そしていざR社に入会した所、T岡さんは別の会社のB社を立ち上げてそちらに移られていたと知りしばし意気消沈…………&チーン……………。
でもせっかく入会したので、とりあえずR社で1年続けて、それでもパートナーを見つけられなかったら、T岡さんのいらっしゃるB社の結婚相談所に移ろう!と思い直しました。
お見合いを始めて半年が過ぎ、それから「027 お見合い12人目♪ (感情と条件の話)」でお話しした、「婚活KoKoの工藤さん」のYouTubeで、
「婚活を頑張れるのはせいぜい半年〜1年!!」
「2年も3年もやっている人はただ惰性でやっているだけ!!」
とのお話を聞き、背筋と気持ちが「ビシッ!」と引き締まり焦りだしました。
そして、「こりゃ今のうちに移らなにゃニャニャン!!」
(↑うつらなにゃあかん)
と、急に切羽詰まりました!
そして「すぐ行動!」と思い、すぐにB社で面談をしてきました^ ^
並行運用する今月に限っては、お見合い数が倍になりました!!
ちょっと気分的に慌ただしくなり、「はい次!はい次!五十三次〜!!」とお一人にかける気持ちの度合いが薄くなりそうな予感がしております。。
時代は0.02㎜から0.01㎜とさらに薄く……。
ん?何の話しだ?
(ソレハオカモト)
そして新しい結婚相談所のB社で、16人目とお見合いをしてきました♪
これまでR社でお見合いをしてきた15人よりも、今回B社での初めてのお相手の方が、私の内面やフィーリングが合っている感じがしました!
正直、「おお!すごい!(マッチング)」と思いました。
この方とはカフェに行った後、後日二度程食事などに行きました。
フィーリングや、全体的な価値観や趣味嗜好の傾向は合ったのですが、お話しする中で、お相手はLGBTQに関してかなりクローズドな生き方・考え方の方だと知りました。
クローズドだからといって「これまで全く恋愛経験がありません。」という訳ではなく、過去何人かとおつきあいされてきたようです。
外にいる時や外食をしている時、要は周囲にノンケがいる時は、LGBTQ関係の話題を一切したくないようで、常に「壁に耳あり、障子に目あり」という意識で気が抜けないようでした。。
周囲にノンケがいる状態で、私が当たり前のようにLGBTQの話をする事にずっと驚かれていたようです。
私はアラフォーになって、自分のこれからの生き方を考えた時、クローズドのままでいるよりも「少しずつオープンにしていきたい!できるならあまり隠さずに生きていきたい!」と思うようになってきました。
親兄弟へはカミングアウトしていませんが、これまで友人知人に10人位カミングアウトしました。
以前私の職場に、良く喋るカンの鋭い50歳の女性(OBASAN)がいました。
(インド人にナンパされガストウホー!ガストに連れていかれた人。元モデル)
その人は、私が勤務している会社の会長(男性・妻子あり)と、社長(女性・バツイチ)が「デキテル!!」と、入社後一早く見抜いた人です(笑)
ちなみに私はその人に言われるまで全く気がつきませんでした。。(汗)
今までの人生で、唯一その人から私がゲイだということを見破られました。。(^_^;)
ある時、アプリで知り合った私好みのふんわりボデイの年下の子と、上野の不忍池(しのばずのいけ)に蓮の花を見にデートに行きました♫
翌日その同僚のおばさまに、不忍池に行った話をすると、
「 小田君。デートでしょ!?(ふふん) 」
「 誰と行ったの?(ふふん) 」
「 相手は男性?それとも女性? 」
(↑男性を最初に聞いてくるという……(笑) )
「 小田君ね、今はもう21世紀なんだから、相手が男でも女でもいいんだからね、誰と出掛けたか私に言いなさい!! 」
と言われました(笑)
私……、タジタジでした(笑)
お口ぱくぱく………( ̄▽ ̄;)
え、あ、お、お、い、う、あ……。
私は、外見・仕草・振る舞い言動などが特段女性的という訳ではない(ホゲていない)ので、大抵ゲイとは思われません。
ゲイバーに行っても、同じゲイの人から、
「ノンケですか!?」
「え、ゲイなんですか!?」
と言われることが多いです。。。
「あのー、僕もゲイなんですが……。」
「ラウンド髭を生やしたらゲイっぽく見えるかな?モテるかな?」と思ってしっかり生やした後に、ゲイバーに行きました^ ^
「これでさすがにノンケとは言われないだろう!」と、でも少しドキドキしていたら、ゲイの方から、
「ノンケですか?」
「え、ゲイなんですか!?」
と髭を生やす前と全く反応は変わりませんでした。。
orz o orz o
r r
z orz z orz
結局ラウンド髭を生やしても、周囲の反応は変わりませんでした。ガクッ。
同じ性的マイノリティーの中で、さらに疎外感を感じる瞬間です。
「ノンケちゃうよ。アイムゲイ!!」
時代は0.02㎜から0.01㎜とさらに薄く……。
ん?さっきお話ししましたね?
(温もりを感じたい)
お口ぱくぱくパクジニョン…( ̄▽ ̄;)
ん?さっきお話ししましたね?
(金魚と餅ゴリが通ります)
「干し芋がMAX……。」
ん?さっきお話ししましたね?
(栄養もMAX……。)
結局この同僚の女性には、彼女が退社するタイミングでゲイだという事を伝えました。
何故見破られたかというと、恐らく女性とつきあった事がある男性なら当然知っているだろう事を、「素朴な疑問」として彼女に質問していたからだと思います(汗)
(例えば女性の服や下着の構造についてとか。)
という事で、私は少しずつゲイという事をオープンにしていこうと思っているのですが、コンシェルジュの方に、「お相手がクローズドな思考をお持ちだ」という事をお伝えすると、
「オープンな方とクローズドの方との成婚されたカップルもいらっしゃいますよ^ ^♪」
との事で、「つきあっていくうちにクローズドな考え方も変わってくる事もある。」との事でした。
ほんとこういったアドバイスが有難いです!( ・∇・)
私はお見合いを始めてから、R社からのフィードバックがほとんど無いことに残念に思っていましたが、B社に移籍するにあたり、「自分が積極的にコンシェルジュに関わりを持っていこう、という意識や、自らアドバイスを求めようとする行動が無かったな……。」と反省しました。
その反省を踏まえ、B社では、今度は自分から積極的にコンシェルジュの方に、お相手との進捗状況や行き詰まっている事などを報告して、問題が小さいうちに適宜アドバイスを求めようと思いました☆彡
アプリでの恋活では、友達からアドバイスはもらえても、それはプロからのアドバイスとは質量ともに大きく違うので、ほぼ手探りで進めているのと同じで、もやもやした気持ちを消化できないままの自然消滅や、相手の気持ちを待ちきれずに自爆することが常でした。
独善的・妄信的になり自分一人で突っ走ってしまう前に、婚活のプロの視点と、一歩引いた冷静なアドバイスを適宜いただく事は重要だなと思いました。
今の目標は、婚活を通算期間1年で終わらす事です。(残り約半年)
1年でパートナーが見つからなかった場合どうするかは考え中ですが、B社に移籍した事でより真剣度は増したと思います。
「 駆け抜けて婚活道!!」
それでは今日のブログはこの辺で!!
(^。^)/〜〜〜
「干し芋〜!
干し芋はいらんかね〜!!」