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ドアを開ける人

どんどん開けましょう。



The Falcon Will Fly Again / Brad Mehldau





John Boy / Brad Mehldau



The Falcon~は、車で聞いたらほんと泣きそうになった。
12月22日、キャンドルナイトのおともにどうぞ。
シンプルで雑破で有機的でスタイリッシュな空間が好み。

そう考えると、山とか川とか、自然がすごく適合している事に気づく。



だからなんだねー。





また行きましょ。




Maybe She'll Dream Of Me / The Foreign Exchange


原点。

The Heart Of Saturday Night / Tom Waits
こいつ、なぜか昔から、寒くなると聞きたくなります。





さて、もうちょい具体的、計画的にいこう。まずいろいろ書き出そう。ゆく。


Get to know ya / Maxwell
”もう終わりか。呆気ねえもんだなあ。”

2年半の締めくくりはこんな感じでした。
この先はすべて自分次第。でも一人じゃ生きられないのはわかってる。

嬉しい事も、憤りも、悲しい事も、楽しいことも。

細かい哲学は苦手です。最後笑えればなんだっていい。

いろいろ待ってろよ!




when you're smiling / Louis Armstrong
青空がまぶしくてさあ。

階段をあがるとそこには、ビルの合間に望みもしないのに植えられた木々が、
「どこにいたって俺は生きるしか能がねえんだ」
と言わんばかりに、それはそれは青々と葉っぱを、道行く物知り顔に見せつけているこのサマージャム'10。


ああ。
俺はほーんとにバカ。
なーんもかわらん。生ける”バカにつける薬なし”。絶滅危惧種。若者は年々立派になっていくなあ。
ニッポンもまだまだ捨てたもんじゃねえな笑 なーんつって。


御歳数えの二十八のオッサンは、この歳になってやっと一つの答えを出せた。
”バカはバカなりに生きなければならん”ちゅうこった。
見栄と勘違いの固まりが俺を縛っているんだ。やっと気づいた。
イナカモン万歳!前進か後退かしかない、ゴーカートなイナカモン万歳!


バカ正直に生きます。もうシラナイ!笑
でも、明日もしっかりな。



君へ。

泥臭く生きるしか能がない。
極端な感情しか無い。中抜き。笑
無駄に頑固。
出不精。(デブ)
隙があれば逃げ出す。
勘違いロマンチスト。
な、バカ。

そんな俺が唯一できる事は、身代わりになる事くらいしか無い。
けど、せめて西新宿の街路樹のように、青臭く誠実に生きて行こうと思ってるよ。


いつもありがとう!




荒野に針路を取れ
東京         / eastern youth
6:45pm
方南町の商店街を歩く。
本屋に入り雑誌を買う。新しい店員。
タバコ屋でキャメルを買う。おばちゃんの優しさ。
鰻屋に向かう。いつものオッサン(マイ箸、マイグラス持参)は今日も饒舌。
帰り際の大将の一言。「まいどありがとうございます」に、えも言えぬ幸せえを感じる。
クリーニング屋に入る。
おばちゃん:「もしかしたらこの中にひどいプレスがあるかも」
俺:「まじ?」
おばちゃん:「うん、たぶん君のシャツだと思ったなあ。ひどかったらタグつけたままもってきてね」
俺:「ありがとう。でも来ないよ、たぶん」
おばちゃん:「えっ?!気にしないの!?気にしろよー気にしろよー!!アタシの懐は痛まないんだしさ!ヨロピク」
俺:「うん、まあひどかったらもってくんね」
おばちゃんはヒョウ柄が好きなのだ。いつか聞いた事がある。

俺の幸せは、日常生活にあるんだと思えた。
何気ない生活の中の一遍が、とても大切なんだ。

いくら仕事上やる事が多くても、遅く帰っても、家に帰ってベランダに出て、
いい音楽を聴いて、本を読んで、まったりと過ごせればそれが幸せ。
会いたくなったら会える友が居る事が、本当に幸せ。
気張らなくていいんだ、過度な無理もしなくていいんだ。自由にやればいい。

だから、だから一緒に過ごせる人がいることはとても大事だ。
あの人が今ここに居たらもっと幸せになれるだろうと思う。
なんのしがらみも無く、ただ同じ空気を共感できればいいなと思う。


neil youngが外から聴こえる。子供の泣き声も聞こえる。
今日はなんかほっこりにぎやかな夜だ。夏至にロウソクを立て過ごすスローな夜。
至ったのは、夏だけじゃなかった。




tell me why/neil young


ロシア語分かったら面白いんだろうが。。無論非公式です。音きいてください。

Freedom Cry/ Deep Forest



何度も何度もリピートした。家具の無い部屋に、セントラルヒーティングのうなり。夕飯はチャイニーズの$5ボックス。娯楽はフリーセル。ビールはハイネケンで、トッパコならぬダーハコで買い込んでた。

春になるとかならず思い出す。一生忘れられないな。

たまにはいいよね?

The colorado trail/Dava Grusin