まずは前フリのうんちくから、、、。
人の体にある腎臓、肝臓には解毒作用がありす
口から有毒化学物質を取り込んでしまっても、
肝臓なんかの酵素で、一週間のうちに90%を分解するか、
外に出してしまいます。
所が問題なのは皮膚から入ってしまう化学毒
(経皮毒と言います)。
直接、体じゅうに回ってしまうので一週間たっても
10%しか外に出ないのです。
皮膚は三層になっていて(角質層、表皮、真皮)
しっかりとバリヤを作っています。
自然界にある毒は、つぶ(分子量)が大きいため、
なかなか体には入らずに、表面がかぶれるくらい
逆に化学毒はつぶが小さいので、どんどんバリヤを
通り抜け体に入ってしまいます。
[分子量(分子のつぶの集団)が3000以下で皮膚より浸透
800以下で細胞層まで80以下で直接血管まで
入ってしまいます。]
とあるガン予防機関は「石油系合成シャンプーを使うと、
一回のシャンプーだけでも「ベーコン750g相当」に含まれる
化学物質が経皮毒として体に入ってしまう」と言ってます。
「カス」が原料。
人と環境をダメにしている代表格
「石油系合成界面活性剤」とは?
じつは石油の搾りカスから作られているんです。
シャンプー、ボディーソープ、家庭用洗剤、だけでなく、
歯磨き、入浴剤、化粧品
(クリーム、リップカラーなどなど、、、)
乳化剤として多くのモノにしっかり入っています。
では、なんでいけない、、、どうなるのか
それはタンパク質を溶かしてしまうからです
石油系合成界面活性剤に触れると、皮膚の皮脂膜、
細胞膜を溶かし細胞そのものも壊します。
これが、肌荒れ、アトピーを起こすのです。
さらに、溶けかかったタンパク膜からは、いろんな化学毒が浸透
しやすくなっちゃいます。
、、、つづく、、、 暫くこの話題で引っ張ります