フィリピンに移住したヘアサロンオーナー

フィリピンに移住したヘアサロンオーナー

フィリピン移住11年/ MakatiのHair Salon Manager & Academy Instructor などやってます。
マニラ情報をナナメからお届けで、美容歴35年のケミカル、メディカル、マニアックな情報もお届け!

Manila Makatiで日本人の美容師、ヘアスタイリスト JapaneseHairstylist をお探しでしたら、マカティで一番のホテル Fairmont & Raffles の4Fにございます TENG ROMA Salon へ!
カウンセリングなど、ご説明はすべて日本語。  日系サロンではありませんが、私マネージャーのこだわりで薬剤など使用するもののほとんどが日本製。 また日本ではなかなか体験出来ないメニューもございますよ!!
 
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ドゥテ親分 烈伝もやっと大詰め、、かな?😅

今回は私だけでなく、親分支持者からも苦言タラタラの出来事のお話し🤥

 👇前回

さて、親分政権下で、、

イヤ!全世界を巻き込んでの近年の一番の出来事と言えば

プラン、、パンデミックと言う名の 茶番劇場👿あれこれ🤬


【パンデミックへの過剰対応と経済打撃】

新型コロナウイルスの流行では、政権は 厳格なロックダウン を実施、、してしまう😱

いくら私が親分推しとはいえ、ムダに“世界最長のロックダウン”を続けてしまったのには グチグチ物申す😤の日々が続きました。

まぁ親分の判断ってよりも 💩WHOや 💩💩CDC(🇺🇸疾病予防管理センター)の、、

過去の 疫学 をガン無視で強要した やっつけ利権忖度ルール に従ってしまった 、、

🇵🇭保健省と その取り巻き御用学者🤡の、耳打ちを聴いてしまったのが親分は、あの愚策を続けてしまったのでしょう😭

🇯🇵は更に📺📰煽りで、酷いモノだったけどね👿👹

あっ、、今もか🫩


しかしあの時、初めて体感する “パンデミック & 未知の恐怖” が 押し迫って来ると 🇵🇭人って、、意外や 素直 に従っちゃうんだなぁ〜 って思ったりも🙄

いい加減さが取り柄の国民性も(これは言い過ぎだ🙏🏻)

ソーシャルディスタンス 6フィートだっけ? これをきっちり守ったり、外出禁止令では街中には ホントに人も車も居なくなり、人類滅亡後の映画のワンシーンが撮れるやん😣ってくらい 街中シ〜ン😑

マジで 今から思うとバカバカしさで😷はともかく、アクリルボードだの、フェースシールド をきっちり被れだの

もう現代版『空気がなくなる日』 やーん😫って

 ちなみにコレ👇

ハレー彗星が近づき「窒息死の恐怖がー」、、の話しで、後世に「明治の人はバカだったの?」と言われそうなイタい物語🥲

彗星と言えば、今近づいてる 3I/ATRAS には「陰謀論者なの?」と言われても超絶興味深々だけど🛸👽


ロックダウンは最初の 様子見の2週間から、延長、延長で、その後一部解除されても また再開、、と、私らサービス業は2020年〜2021年の間で 通算6ヶ月業務停止の収入なし😇 

これは業種によりけりで お隣のSpaSalonは通算8ヶ月営業停止😇😇

この辺のおバカ話しは後日スピンオフ記事で書きます😤


そして不自然にも 新型ワクチン(mー💉)への話題と期待が持ち上がり、もちろんここ🇵🇭はその優先導入国とはなれずで

「mー💉調達まで時間がかかる」情報に 政府への批判が殺到😵

個人的には(💉来んでいい👋🏼)思いながらも、なんと!🇯🇵から “イベルメクチン“ が届き、コレには期待🤩も、、その後この情報が途絶える🤔

後で聞いた話しでは、イベルでの治験はほとんどされて無かった様で😳

国からの助成金対象外 → 医療利権の儲けがないから、、だって😡😡

そんな中、情報通で話しが“合う”お客様から イベルを頂き🙏🏻 お守り的にスタッフに配ったのも 今となっては思い出🤥


同時に政府への 批判が相次いだのは、医療体制の整備が整っておらず、そもそも医療従事者が 報酬の良い 欧米、🇨🇦 🇦🇺などに流れてて元々不足に不足のところ

ほぼ強制で ムダに PCR検査 をやってしまって、ご丁寧に 陽性 になってしまった人たち

症状が出て🤧🤒死ぬ思い出をしてしまった人たち、、

なんと!医療機関が受け入れてくれない⁉️の「何やそれ😠💢」が続き、連日 「通算😇者〜〜人😱」の煽り報道📺

コロ🦠んでからの 累積感染者数は400万人近くって話しもあるけど

「何でコロだけ何年もまたいで累積すんねん😤

その数字で煽るなよ!👿」とはグチってたけどね😤

ちなみにここ🇵🇭のコロ😇亡者の通算は 6.3万人ほど?

代わりに 死因の定番3位で、やはり毎年6万人〜お亡くなりの 肺炎(インフル、マイコプラズマ、、)が激減で、トータル人口減少なし☹️

正に『数字は嘘をつかないが詐欺師は数字を使う』だね🫩

🇯🇵は逆に2020年の😇亡者減少で、、

2021年後半から、今に至るまで激増中って


 あっ🫢

ロックダウンの とりあえず解除時(ECQ→GCQ)には、医療従事者は “海外渡航禁止令” も出したりで、仕方ないとは言え 行き当たりばったり政策が続く😑

もう🇵🇭在住者でもお忘れの方も多いと思いますので、皮肉を込めておさらいしますが

ECQ/ Enhanced Community Quarantine

強化されたコミュニティ隔離措置

いわゆる 経済を止めて「お前ら動くな!」の ロックダウン🪬

その後

MECQ/ Modified Enhanced Community Quarantine 

修正型・強化コミュニティ隔離措置

「完全装備で時間限定外出してよし」

GCQ/ General Community Quarantine

一般コミュニティ隔離措置

まーまー外出OKで「外食、買い物も出来るけど 集まるなよ!」

MGCQ/ Modified General Community Quarantine

修正型・一般コミュニティ隔離措置

ほぼ通常通りも「😷とハメ外すなよ!」、、的な

と、まぁ、、

「誰がどう決めたんだよ!😡」の

ウルトラQ の おバカな オバQ👻が、、随分と続きましたねー😩


医療ひっ迫では、特に高齢の医者が 我が身可愛さか? 業務放棄で引きこもったり

実際 うちのお客様もコレを機に引退された方数名🤫

そしてそんな医療従事者からも大クレーム🤯

政府のPilhealth (🇯🇵の健康保険的な)から医療機関への支払いが、けっこう早めの段階から滞り、未だP 600億がどこに消えてしまっているのか?の🇵🇭イリュージョン🫥

今は治水事業のイリュージョン不正が大問題で騒がれていますが、このPhilhealthの消えた埋蔵金発掘は “山下ゴールド” 探すより現実的だって😤

 👇山下ゴールドの話し

🇯🇵は11兆円⁉️追跡不能の機能不能政腐🤢


職場に残った 善意の医療従事者への報酬も 遅れにおくれ

(早くおくれ🫴🏼)と言えない状態が続き、そして もう 学徒出陣 じゃないけど、医療学生も「単位やるから」と、ほぼ無報酬で駆り出されての長時間拘束😣

そのくせ施設が足りなさすぎて、病院前に やっつけで立てたテントには、一人では動けない患者も何時間、場合によっては数日並び、、

中には熱射病で亡くなる方も😢


経済的打撃は、中小企業と その労働者に直撃😵
2020年のGDPはマイナス9.5%の 戦後最悪の落ち込みを記録📉 

翌年やや盛り返すも6%には届かず、経済的ダメージは東南アジア最大でした🫨
コレが無ければ 🇵🇭は “中進国” 入りと言われてましたが

中進国→ 世界銀行定義でGDP/一人当たり $3950〜 で、🇵🇭は

2019年に $ 3510〜でした。

これを支えたのが

“OFW”と国際結婚などでの“海外在住者”

この数 1200万人〜で人口の10%以上!

比率はインドに次いで世界二位で、🇯🇵比較では10倍近い😳

🇵🇭への送金額 2019年$335億だったのが

2020年 コロ後のOFWも帰国ラッシュでの その後 $332億⁉️

あれ?それほど変化なしだったんだね🤔

ともあれ2022年2月には コロ終息宣言が出され、遅れること8月に学校も全面対面授業再開

って遅いよ!

そのせいもあって、不正事業イリュージョンで教室が鬼👹不足もあって、ここ🇵🇭の学力ダダ下がりが未だ進行中って😰

🇯🇵は🇯🇵で利権🤑に関わった奴らの責任逃れ中で まだ後始末がスルーされてるって、、

何度も使いますが、、

炭治郎さん、お願いします😤

あっ、、文字制限🙏🏻

さて、今回も 🇵🇭近代史『ドゥテ親分政権時』の スピンオフ の話しです。

※私の偏った考察も入ってますので、、

信じるか信じないかは あなた次第で🙏🏻


2021年 に話題となった

フィリピン初!ノーベル平和賞

受賞🎊

受け取ったのは ニュースサイト 『Rappler(ラップラー)』の代表の一人、マリア・レッサ(Maria Ressa) 女史


彼女は元々CNNのベテラン記者を20年勤め、その後 ABS-CBN でニュース部門トップに

そしてFacebookを活用したニュース配信からスタートしたのが Rappler なんですね!

そんな彼女がなぜ ノーベル平和賞?

これは 親分政策の『麻薬戦争』に関する 超法規的殺害 や 情報操作 を追及する報道で、政権の強硬政策を批判する立場で国際的にも注目されました。

政府からは「フェイクニュース メディア」と名指しで言われ

レッサ本人も、脱税容疑、“外国資本規制違反” などで 逮捕、保釈を繰り返してたり。

その 強権政府に屈することなく “報道の自由を守り抜く” 勇気と信念が評価されての 受賞〜って事で、この時は 政府の報道官からも祝福のメッセージもありましたが、、

実は今年(2025年)になって

(やっぱあの受賞って裏があるんじゃ🤔)の 

その背景が視えてきた⁉️

レッサ氏の逮捕は、脱税はともかく “外国資本規制違反”

ここ🇵🇭の報道機関には特に厳しく外資が入らない様 規制があります。

もちろん🇯🇵にもありますが、、

ここ数年のやられっぷりは、海の外から見てても「おいおい😨😨」ですが😓

🇺🇸大統領がトランプ共和党となり、民主党側(のCIA利権)が操っていた “USAID” が イーロン・マスク によってほぼ解体されました👏

ちなみにこの USAID とは?

戦後 ケネディー大統領時代に『発展途上国が 共産化 しない様、🇺🇸側になる様援助💸する!』の目的で作られましたが、政権が替わるごとに この予算が増え、それが 🇺🇸にとって、、イヤ!DS(軍産複合体などのグローバリスト)に都合のいい方へ導く😈

内政干渉なんかも金💰に任せてやっちゃったりで、裏工作に使われてたってやつ🤬

そう!ここ🇵🇭の EDSA Revolution も その後続くカラー革命 の実験だった⁉️

🇯🇵も戦後から 大変にお世話になっており😤 

USAID が設立される前から「🇯🇵が共産化しない様」のたてまえで、自民党(自由党)の設立をバックアップ💵

The・陰謀論『自民党はCIAによって創られた!』は、以前の記事でもお話しした通り、25年、50年、75年の 機密情報開示で 🇺🇸さんが既に公表しちゃってる 事実 で

これこそ「陰謀論じゃなくて 陰謀 だったやぁ〜ん😨」の代表例だね🫩

Wikipediaでも書いてあるって🙄


話し戻すと、Rapplerも ここ🇵🇭の世論を「親🇺🇸グローバリスト側に!」で資金を受け “反🇺🇸路線” “反グローバリズム” の親分 が面白くない存在で、ネガキャンしてた🤔ってやつ、、

で、レッサ氏が逮捕され

「これは反政府報道に対しての独裁者の圧力であり、言論の自由への侵害だ!」を高らかに謳うも、、

市民の間では「脱税してたから あの華やかな暮らしぶりだったのね、、逮捕は仕方ないね😟」論調が(私の周りでは)多かったかな?

でも やはり “外国資本規制違反” が一番の罪状だったんですね!

親分も 🇵🇭国内の グローバリズム化 誘導 を察したのでは?ってね。 知らんけど

で、ちゃきちゃきの ナショナリズム の親分が邪魔で、リビアのカダフィー大佐、イラクのフセイン大統領、、とまではいかないにしても

「我らグローバリズムに楯突くやつは抑え込みたい👿」のEU勢力が 「ドゥテルテ〜!引退してても逃がさねぇー👹」って 国際裁判所と名のバカりの ICC圧力を使って、現 ボンボン大統領に差し出させた😤って、、

陰謀論者の私は考察してるわけです。

まぁ さっきの話しじゃないけど、陰謀論が→ 陰謀だった!ってのがここ数年多くなってますし、陰謀論も その歴史、宗教観背景を調べてみると 多くが ファンタジーの世界でもなく、、

陰謀と陰謀論を繋げるのが、アホンデミック以降 私もどっぷりハマってしまっている “陰謀学” と言う 立派な“学問” なんです🤨

まぁこれにハマらなければ、、

この長々とした時間を使っていれば、、

もっと流暢な英語を話せて、タガログ語での意思疎通も出来たんだろうなー🤥とは思ってますが🥲

そんな 陰謀学 の話しの中で、今回の本題の ノーベル賞 についての裏話も多々あり、、

ただ「ダイナマイト🧨 が大当たりで、金持ち🤑になり、それが戦争に使われてたのを悔やんで 莫大な財産を 平和に貢献した後世の人達に使いたい、、」の美談?🤔🤔

そもそも ダイナマイト開発の依頼と資金提供者は?

ロス🍵??

受賞者の多くが🍵関連大学卒?

オバマが平和賞⁉️

ってか、そのダイナマイト遺産はとっくに尽きてるよね?

じゃ今資金出して盛り上げてるのって だれ?って話し🤫


まぁ色々ツッコミ所は多々あれど、スピンオフ回の割にクドくなってしまいましたが、、

🇵🇭初ノーベル平和賞❗️で 一部盛り上がっている中、色々と勘ぐっていた時のお話しでした🙏🏻


ところでもし「おまえもノーベル賞ノミネートしてやる」と言われたら、、



喜んで馳せ参じます😂


次回はいよいよ 親分シリーズ クライマックス

ドゥテ政権末期の話し🤨

ドゥテ親分の話しも 予想以上に長くなって、、今回 その4 ですね😅

 👇前回の その《3》


 親分、こんな功績も!

【ミンダナオ和平と地方自治の前進】

国内統治で これも大〜きな成果です!

半世紀にわたる紛争が続いていた南部ミンダナオのイスラム武装勢力との(とりあえずの)決着!

そこまでには、、

2017年5月 IS/ イスラム 過激派武装組織 に忠誠を誓う ”マウテ・グループ“ と ”アブサヤフ派“ がマラウィ市を占拠👨🏽‍🎤

親分は ミンダナオ全土に 戒厳令 を宣言📢

10月 マラウィ解放を宣言で 激しい戦闘が始まり、フィリピン軍は都市型戦闘や情報戦に不慣れで、過激派がトンネル網やビルに立てこもり、ゲリラ戦に政府軍は苦戦😵

ここで親分は しぶしぶ 🇺🇸軍の情報支援を容認。

他国軍事介入を気にしーの ペンタゴン は「フィリピン政府の要請に基づき支援を実施している」と米軍は地上戦には加わらず、無人偵察機による情報収集や通信・監視支援をする程度にとどまる?🤔(あとでまた触れます)

そして5ヶ月後の10月17日 『マラウィ解放』を宣言📣

この戦闘による被害は、、

政府軍、警察の戦死者:168人

イスラム過激勢力の死者:978人と報告されており、民間人犠牲者の正確な数は追えずも 数百人とのことですが、、

これは 軍事作戦以前の IS占拠時に、マラウィ住民も「IS側に付く様に!🔫」と強要されたって話しも😣

都市の損壊も、その後 “グラウンドゼロ” と呼ばれるほど 甚大な壊滅的被害で、もう居住に戻れない 全壊、半壊が4000棟〜😰

復興費用もP1000億〜(¥2600億)と国防長官のアナウンス💸

2018年『バンサモロ基本法 / Bangsamoro Organic Law』の成立で、イスラム自治政府の設立を実現も、戒厳令は2018年末まで延長される。

この頃のニュースはこの話題一色でした😒

親分自身がミンダナオ出身で 現地の宗教、民族的対立を肌で理解していたことが大きく、バックが国際的に大きな IS相手にまずまず短期間で終わらせたんじゃないかとは思いながらも、、

NY同様 ”グランドゼロ” の呼び名を使う?

ゲリラ戦に対して仕方ないとはいえ、街が廃墟にされた感じが 1945年 “マニラの戦い” のゲリラ戦っぽかったり、、

詳しくはこちら👇


「米軍は直接戦闘に関わらず」と言われながら、作戦指示、兵器の関与、、色々思惑あったんじゃ🤔と勘ぐる

ドローンなど兵器の性能テストやら、、

そもそもIS作ったのが、おま、、

あっ🫢


親分は マラウィ戦後、かつてのように「米軍を追い出せ」とは言わなくなり、

「アメリカが我々を助けてくれた」と発言するものの 『独立した外交』を継続で、中国との関係も維持。

オバマ(民主党)に対しての“反米”から トランプ大統領(共和党)との “現実的中立”へと修正した感じでしょう。


さてお次は

【メディアへの圧力と情報統制】

政権批判的なメディアへの圧力が強かった?
特にABS-CBN

👇以前のロペス財閥編でもご紹介


放送免許更新を政府が拒否し、国内最大のテレビ局が放送停止に追い込まれた!

🇯🇵で言えば フジTVが放映出来なくなったって感じで🫨 これには私もびっくり😳

私の周りでも賛否両論で、ほとんどの人達が 毎日 ABSの人気バラエティーや高視聴率ドラマを楽しみにしてたのが 「はい 今日からお終い🙅🏽‍♂️」って💦

パパ マルコス時代の ボルテスV打ち切り どころの騒ぎじゃない😳

ABS終了〜 への反対派は「言論の自由ガー」とかじゃなく、ただ単に「私の楽しみがぁ🥲」で😅

経緯を分かっている人達は「裏で色々やってたから仕方ないねぇ〜🤥」とあきらめ😔

その経緯とは?

親分の選挙戦時のアピール TVコマーシャルの依頼も、、お金は受け取っても ちゃんと放映せず、報道では相変わらず ネガキャン ばかり。

そう!ちょうど今(2025年11月)偏向報道でおなじみの 🇬🇧BBC放送で、トランプ大統領の捏造ネガキャン報道してたやつが、今頃大問題となりCEOその他が辞任したってニュース。

相変わらず偏向左寄り報道が強いオールドメディアも 🇺🇸の変革(民主党→共和党)で色々明るみに!

さて次は何か出てくるか🤩

まぁそれよりも 前政権までの利権優遇での 税金未払いなどなど、ずっとスルーしてたりで

親分の「態度を改めないと、放映権を剥奪する!😤」を、単なる脅しと甘くみて マジやるとは思ってなかったのでしょう😖

さぁ、🇯🇵も 高市さーん!オールドメディアの偏向報道に ガツん👊🏼と圧力を!!


偏向報道と言えば、、

2021年に、今もWEBメディアで活躍(?)の Rappler が🇵🇭初❗️ノーベル平和賞受賞🏅も話題に!🥳

ですが、、

この裏話は、次回の(またかの)スピンオフ回で🤥


そんな私も奥様が夢中になってた🇵🇭TVドラマをチラ見してて、今でもあの独特な主題歌やBGMが頭によぎり😅

こんなのも🇯🇵で買えるんですね🙄

 👇


今回も長くなりそうな、、

親分 こと ドゥテルテ大統領の功績 その3 です。

 👇前回はこちら/ ドゥテ物語(2)


さて 今回は

親分政策の三本柱の 二つ目になるのか?

【インフラ投資と地方開発】の

「Build! Build! Build!」プログラム🏙️

全国規模で道路、橋、鉄道、港湾、空港の整備などで、都心部の建設ラッシュだけでなく、長年マニラに偏っていた経済構造を地方に拡散させる試みも!

就任時の 公共インフラ投資 はGDPの3%に過ぎなかったのを5%〜へと 歴代政権でも最大規模に📈

そんなのもあって GDP成長率も、在任中 平均6%台を維持。

特にメトロマニラの交通渋滞を緩和するための 新高速道路 や LRT延伸、メトロマニラ地下鉄計画の遅延解消→ 特に前の政権で止まっていた計画を推し進める🏃‍♂️‍➡️

まぁ それでもLRT1の一部延長が通ったのが やっと今年(2025年)で、どんだけ止まってたん? & 予算がどこに消えてた??😤って話しだけど。
あと、クラーク国際空港拡張

セブ〜コルドバ連絡橋、、などなど🙂‍↕️

これらで 建設業と雇用が活性化して 地方経済の底上されるも、🇨🇳からの融資依存度が高くて “債務リスク” や “不透明な入札手続き” などの問題も数々指摘はされる😣

あと これは 今も続く問題だけど、国家予算を使っての公共工事の最終チェックが 形式だけだったり、そもそもしてなかったり😩

これこそ今年になってやっと 大問題 として デモなど国民運動にもなってる“不正事業” “幽霊工事” などで、悪徳業者と 裏金議員 との悪き慣習の汚職問題😡

今頃になって 『Build x3』の工事が大規模で スピード重視だったが故に、チェック機関が手薄となってて、水増し請求、手抜き工事、幽霊事業、、を後押ししてしまったところもあるのでは?との話しも🤔

 ポイント☝️

ここ🇵🇭での公共工事の🇯🇵と違うところですが、、

以前 🇵🇭財閥編でも触れましたが、高速道路や鉄道、空港など 工事に莫大な費用と時間がかかっても、その後の運用で 末永く収益が入る🤑もの多くが 大財閥様が請け負います。

政府は認可を出すだけで国家予算は使わないってやつ🙄

政府「公共工事やる? お金は出さないけどバックアップ(認可)はするから」

大財閥「はい! でも大借金して造るんで、その後の収益はうちがずっと頂きま〜す🤑」、、って感じ🤥

また財閥様も 後々大きな利権に食い込めて、末永く自身の収益に関わるので、工事もしっかりチェックしながら期間内にしっかり仕上げることが多く(特にサンミゲル財閥🍻)

それに対して 現在大問題となってる“治水事業” などは、造ってしまえば その後の収益はないのと 大金ではあるものの、他の国家的インフラ程ではないので、、

例えば 本来 適正価格が“P1億” のプロジェクトも、利権議員と談合で 予算 “P3億” とか 水増しで通してもらい、工事費用も超絶お安くの お粗末仕上げに😑

最悪は「やった事にしときましょう😈」の 何もせずの “幽霊事業”👻で 予算丸々 業者と議員で山分けなんて🤯

だからこそ あ奴ら 金銀財宝、豪華クルーザーや 自家用ジェット✈️とか持てるわけですね🤬

今は現政権の ボンボン大統領が責めに攻められていますが、この悪き伝統の問題は、先代の親分も含めて歴代政権ず〜っとの責任も追求されるべきでしょうね😤

もちろん!ここ🇵🇭よりも 酷い話しは世界各国、とりわけ🇯🇵でも😤

皆さん知ってか?知らずか?それほど騒ぎになってないのはオールドメディア📺📰が未だ強いせい😖

裏金どーこーどころじゃなくて 売国に関わるマネー・ハニートラップ議員、そもそも「🇯🇵人じゃなくない?🤬」議員、元議員たちを、、逃げ切らせないで頂きたいものです🙏🏻

炭治郎じゃないけど😤😤

さてさて次は 親分の【対外政策】

対🇺🇸では、オバマ大統領とホント バチバチ💥やってましたねー😆

オバマと任期が被ったのが7ヶ月ほどと それほど長くないながら、🇺🇸(オバマ/民主党)からの 過去の政権と同様、内政干渉じみた発言、圧力😑

そこに増して 親分政策への ”人権問題批判“ 

これに対してのカウンター👊🏼が 今までの大統領と全く違い

「🇺🇸(オバマ)よ、地獄へ行け」と言ったり😆

極めつけは「プータン・イナ・モ/ 売春婦の子供め!」‼️って言っちゃったり😂

ニュアンス的には「この野郎!」って感じで、親分の怒りが頂点に達すると🌋出る 口癖的でもありながら、、

この直後から、周りの大臣、官僚の 火消し が大変そうでしたねー😄💦

でも多くの🇵🇭国民は大喜び🤣

もっとも オバマ が 親分 を人権で批判するのはおかど違い!

オバマ政権中、彼が直接出した ”暗殺命令“ は3000件以上で 実際に パタイ (😇)されたのは 4500人以上😨

それ以上に他国(主に中東)への軍事介入で軍人以外の市民の巻き添いでの😇者は数十万人、、

どの口が言う❗️😡

これで ノーベル平和賞⁉️👿

ブライト艦長じゃないけど「何を言うのか!」😤


これら当時の裏事情も現在 第二次トランプ🐯&共和党政権となり、情報開示されて来てますので、その他諸々の疑惑と共に 今後どう“裁かれるのか?”にも期待してます😈

まぁその前に 身勝手グローバリスト ルールの元 親分、、老体ながら捕まっちゃってますが😭


話しを戻して、親分の バランス外交は 🇨🇳、🇷🇺との関係強化も進め 🇺🇸からの 真の独立へと奔走💨

さぁ 戦後80年、未だ独立が出来ずの🇯🇵

コレ匂わせた政治家は 次々と政界やこの世から消された😇って 陰謀論 が「陰謀だったんかい!」と 明らかになってきてますが

👆ご丁寧に🇺🇸の公文書公開されてきて、、

🇯🇵新政権の高市さんはどこまで食い込めるのかも見ものですね🙄

 

親分の大統領就任早々に こんな話題も。

南シナ海の領有権をめぐる 国際仲裁裁判 で『🇵🇭に勝訴判決』がくだされた!のだが、、

🇨🇳との経済協力を優先で対立を避け、判決をとりあえず 棚上げで

(親分、何度か🇨🇳に出向いて直接対話もしてましたが、、)

🇨🇳からの投資誘致と VISA緩和、そして観光客もどんどん流入。

これには「領有権、国家主権を譲った😤」と、国民からも批判され

「120年前の 主権が🇪🇸→🇺🇸に移っただけの、、今回は🇺🇸→🇨🇳なのか?😡」の声も上がり

私の周りでも「あの親分がなんで弱腰? やっぱり🇨🇳利権寄り? 🇺🇸オバマ同様 🇨🇳にもガツン✊と言ったれ!」の声も多くありました。

また 🇨🇳人観光客の増大は(まさに近年の🇯🇵だけど)マナー悪さが目につきで、、

私の実感でも ノイノイ大統領政権時に初Boracay島へ行った時は、ヨーロッパ人が多く「オシャレ~な南国の島🏝️キタ~😚」だったのが、、

親分政権になった翌年だったか再び行った時には 🇨🇳人(と🇰🇷人)がめっちゃ多くて、、

「なんでそんなに大声で喋るん?😣」って うるさく、ゴミのポイ捨ても 非常〜に気になり、、

集う人種が違うと風景もここまで変わるんかいっ👋🏼って残念に思ったのも思い出😑

また 親分政権の後半には 🇨🇳POGO(オンラインカジノ)もけっこう誘致で、英語も一切通じない、田舎から駆り出された様な中国人が激増😥

当時住んでたコンドミにも徐々に増え、ガードさんに聞いたところ本来 一部屋4人までに→ 2段ベッドを4つ入れて8人詰め込まれて、朝晩の2シフトで最寄りのPOGOオフィスからハイエース数台とかで送迎があり、この入れ替え時間帯に当たってしまうと、エレベーターも各階で長々と止まり、何とか乗り込んでも タバコ臭と体臭で臭くて息が出来ない🤢

とある日、エレベーターを待ってた おばあちゃんを押しのけてPOGO帰りの奴らがダーっと乗り込んだ時は さすがに私もカチ〜ン💢で

「お前ら婆-ちゃんが先だろ!😤」と(日本語で)全員エレベーターから引きづり出したのも思い出😒

 

えっと、、私の思い出話しはいいとして🤥

中国人だけじゃなくて韓国人も随分と増え、私には無縁のMalateのKTV勢力も オーナーが🇯🇵→🇨🇳🇰🇷に移ったのもこの辺じゃないかな?

まぁ、それでも 今までの政権が残念過ぎた?のもあって、親分の任期終了までの人気(支持率)は歴代とは比べ物にならないほどキープ。

歴代政権、終了間近の激落ち期でも 親分は70%〜をキープって😳

さぁ、高市さんの今後は?🤔


乱暴で、時に下品だと批判されながら、国民は「飾らない」「嘘をつかない」

今までのエリート政治家に対する不信感が 親分の直情的なスタイルに「本音の政治」として受け入れられていたんですね🤨


まだまだ話しはつづきますが、、

今回もこの辺で🙏🏻

ところでコレ、、何だろう😅👇


今回また『ドゥテルテ親分政権の功績話し』からの スピンオフで

“一般的な🇵🇭人が な〜んで脳天、、いい加減なのか?” の

考察回となります😝


親分政権最後の終わり間際 2021年

 『キリスト教伝来500年祭』の告知を 至るところで目にしました👀

その祭典を前に 親分の皮肉スピーチ🎤が

「500年前? 植民者(スペイン🇪🇸帝国)が “宗教を使って” 懐柔し 🇵🇭の英雄達を殺した!😤」と!

コレ聞いてびっくり😳は

「カトリック(特にイエズス会なんて イエズ🤫)が、植民地化の”布石“で使われてた🤬」なんて発言を カトリックメインの国の国家元首が、、言っちゃった〜😬って。

この話し、奥様をはじめ 🇵🇭人にすると ドン引きされるか 怒られるか?だったので🫩

ちなみに🇯🇵では400年以上前、この🇵🇭での失敗例を既に学んでて、秀吉、家康などが体良く追い返していた史実は、そろそろ歴史教育で教えなさいよ!😤とは思う


後々私も知ったのが、、親分は学生の頃だったか?カトリック神父に ヤラれ、、性被害を受けてた😱って事で、カトリック教徒ながら、カトリックの闇には苦言をたらたら🤬

話すと更に長〜くなる、、バチカンの闇は、、奈落の闇👿って事で、コレは私のBlogの圏外ですね🙅🏻‍♂️💦


で、親分は『ようこそ!カトリック』を→『🇵🇭英雄・ラプラス祭』として祝うことにして、カトリック利権を捻じ伏せる🤨

もっとも 2021年と言えば、コロんだ騒ぎ 真っ只中で、祝典は小規模となり、私も知らんうちに終わってましたが、、


そこで今回の本題の

『🇵🇭人のいい加減さのルーツ』とは?

この500年前の植民地時代開始と共に始まる?

かつては🇯🇵同様 海洋国家なので 航海技術が優れていたり、盛んだった近隣諸国との貿易ためにも 綿花栽培と機織りなども発達で、勤勉な国民性だったと言われ(ホントか?は 知らんけど🤔)

それが500年前の 宗教での懐柔と “教育を取り上げられ” ての 向上心 を絶たれて ”従う“ ”余計なことすると罰を受ける“、、の国民性へと😧

以前 あまり努力をしないスタッフに

「今は辛くても自身のスキルアップで良い未来を築くか?

神様に祈っていれば、良い未来が来るか?

どっちが期待出来る?」的な質問に

「神様🙏🏻😃」って

たまたま彼女が、、ってのもあったかも?ながら、うちでは長く続かず。


🇯🇵の感覚では 良い事悪い事、そのトータルで極楽浄土か地獄か?『お天道様が見ている』も、(一部)カトリックでは 「元々が原罪持ち、、何かやらかしても 懺悔 と言う キアリー(ドラクエの解毒呪文)がある」

ご飯奢った時に「Thank you God 🙏🏻」の言葉に

 ??🤔(俺 Godじゃなくて Yassanだけど)はもう慣れたけど😅

引ったくりが走り去って行く時に「Thank you God」を聞いたって話しにはドン引き😣


一部の支配側と 多数の支配され民の 宗教観の違いを垣間見たりもするけど

民衆の 向上心 は支配側には 大敵で、多少の娯楽を与えて “バカであるほど都合が良い” のでしょう。

まぁあと、500年前に 絶大な 力 によっての🇪🇸帝国統治直後 🇵🇭人口が2/3に減ったのは、、何があったかはお察し🫣で、抵抗しても無駄!の叩きつけかな?


少数の統治する側と 多数のされる側、、

それは 過去の🇪🇸、🇺🇸だけでなく、🇵🇭財閥様も同様かなと😒

おかげさまで私は 身も心も平民ながら、お客様の多くに 財閥様の上位クラスの方々もいらして下さり、その御子息のほとんどが 🇺🇸🇪🇺🇦🇺、、など 海外留学をしてて

代々 ”帝王学“ と ”資産“ を受け継ぎ “持たざる者” の上に立つ、、

異世界転生モノで言う “チートスキル” をお持ちになるんだろうなぁ、、って思います。

教育の大切さを 改めて想うのは 🇵🇭財閥 創始者に スパニッシュ系、中華系が多いのも(言い方悪いけど)骨抜きにされた民を上手く使う チートスキル持ちだったんじゃ?って。

正に異世界転生者だったんですね

(そうか?🤔)

参政党の神谷氏が何度もx100言ってますが、即効性はないながら 教育 の大切さが刺さります🙄

その基本教育でさえ、、コロンデミック以降、激落ちくんで お節介にも他国から憐れみが届くほど🥲

なので 帝王学 に触れてて、それなりに 資産 がある方々は 🇵🇭外で学び、色々と洗礼も受け、チートスキルをアップさせ、学力が落ちた中で 今や誰でも手に出来る様になった スマホ📱を介して 細やかな 娯楽 に呆けて、格差が広がる一方となり😇

給料も(クビにならなければ)頑張らなくても、政府様が毎年上げてくれる、、

「今年はいくら上がるかな?😮」


せめて📱を 自身のスキルアップの先生にしてもらいたいものですなぁ😫

うちのスタッフの半分くらいが 私より新しいiPhone持ってやがるし😩


そして🇯🇵

戦前、戦中世代が残してくれた チートスキル を 戦後世代の 親父らが継承で 🇯🇵復興と急成長をもさせてくれ

その次世代の私らが、物心ついた時から ”左に偏った教育“ を常識として受け、オールドメディア📺📰の情報操作にどっぷり浸かってて😑

今や DS と言われる搾取者の、奴隷とは言わないながらも 思い通りに思考、行動を操られての民 が圧倒的多数となり、、

そのまた次世代の 息子らは ワンチャンSNSで自分の求める情報に辿り着け、DSのワンチャン🐶にならない者も出て来たりで、、

さぁ 今後、先代が残していってくれた『世界に誇れる “日本人の国民性” 』が どうなってしまうのか?

近々🇯🇵は🇵🇭に人口が抜かれ、いずれ経済力も負けていく、、とも言われる中、もっと大切な 受け継がれたDNA/国民性 は ずっと守っていってくれ!と、息子世代に丸投げしつつ、細やかなバックアップくらいはしたいものだと思う 今日この頃🤥

まぁ 良くも悪くも 私ですら、コロンデミックを機に 🇵🇭政府様からムダに頂いた 長期休暇(ロックダウン🖕🏼)の時間を使って《つじつまの合う情報に辿り着く》 スキルは得た様で、凝り固まってた私ですら

(なんか世の中のルールや流れ、おかしくね⁉️🤔

いつまでもmー💉のゴリ推し🇯🇵政府って、国民三の次で 誰様に都合よくしとんねん😤、、メガソーラー然り、移民然り)を、調べて得た情報を 細やかながら狭い範囲でシェアしたり🤥

ただ 個人的に ぜひともやってもらいたいのは、、

とりわけこの35年の犯罪者と、政治家、官僚、そして 裁判官、、が ”三代に遡って 日本国籍” だったのか?

どこまで 通名、帰化の “日本人モドキ” が世間を動かしていたか?の開示。

まぁそれが困るから 法律を作る側が 焦って不可解なゴリ推ししてるのも目に付きますけど😩


ドゥテ大統領の話しのスピンオフから、さらに逸れて 🇯🇵を憂う話しになってしまいましたが、この次こそは 🇵🇭の歴史最終章につづきます🙏🏻

時間が空いちゃいましたが、前回からの続きです

 👇ドゥテ大統領の話し(1)


ドゥテルテ大統領(今回も以下: 親分) が当選した 2016年5月の選挙結果は1660万票を獲得して 2位の内務自治相ロハスに600万票以上の大差を付けての大勝利🎊

そして6月30日 第16代フィリピン大統領に就任👏

ちなみに副大統領はレニ・ロブレドで、、

まさに今、ボンボン大統領とモメにモメてる サラ・ドゥテルテ副大統領同様、、この 後犬猿の仲 に😂💦


親分は 地方都市ダバオから初めて誕生した国家元首であり国民からも「マニラの支配構造に風穴を開ける庶民の勝利」として熱狂的に歓迎される🫶🏼

裏話じゃないですが、大統領が替わると周りの関係者のライフスタイルも激変したそうで

前の ノイノイ大統領 の業務時間は 9:00〜17:00 を基本とした サラリーマンタイプ と 比喩的に呼ばれたのに対して

親分は14:00起床 ⁉︎ 〜 6:00就寝⁉️の、、🌌ホスト型🤔

会見も ノイノイの日中の淡々とした スケジュール通りなものに対して、親分は 深夜の躁鬱タイプで、テンションが上がれば夜通しなんてこともあったりで、プレスの方々を含めて周りの関係者のことなどお構いなし😅

私の奥さんも翌朝のニュースを視ては「昨晩(早朝)またこんなこと言った🤣」とキャッキャ笑ってました。


さて、その 『ロドリゴ・ドゥテルテ政権』の功罪 

強権と改革の6年間をざっくり振り返ってみます🧐

親分の政治手腕は

「自民党をぶっ壊す!」と言いながら ぶっ壊したのは 「日本国じゃねーか😤」と後から後悔させられたのとは違い、既存の 権力構造 を本当に壊すために 強権を使い、国民に寄り添った秩序を実現させたところが多かったと思います。

その いの一番が

【治安の回復と犯罪抑止】

大統領就任前からダバオでの成功例を取り入れて始まっていた『麻薬撲滅戦争』

就任早々の演説でも

「麻薬を売る者、使う者はこの国の敵だ 自ら降伏せよ さもなくば死ぬだけだ😤」と、カンペ無く マジ本心の宣言🤨

手始めに、犯罪を取り締まるべき 警察組織 にメス入れ🤨

任期中通して 不正行為などで警察官2万人以上を懲戒処分で、5000人〜をクビにしてます😅

🇵🇭警察官の総数は全国で22万人ほどなので、実に1割〜に罰を与えていました😦

まぁそれだけ グダグダ が なーなー で続いていたわけですね、、

処分された警官には、長年麻薬密売に関わっていた者も本当〜に多く、麻薬戦争は 警察の浄化がありき だったんですね🙄

そもそも押収された 麻薬 や 武器 現金・貴金属が、、いつの間にか 消えてしまう、、

予算の横領共々 “🇵🇭イリュージョン” が 警察内でも 当たり前の様にあったのは、国民にも周知の事実ながら 「余計なこと言うと どんな目に遭うのか😨、、」がずっと続いてたわけです。

ちなみに 当時の警察官と軍人の初任給はP15k(¥4万弱)ほどだったのを、一気に P30kの倍に引き上げてます😳

ただ強烈なプレッシャーをかけるだけではなく、ママ・アキノ政変後、アロヨ政権まで何度も繰り返されてきた クーデター未遂事件を教訓に、警察、軍の人心掌握を図る目的もあったのでしょう。

マニラ首都圏の最低賃金は当時P570/日 

月給換算P15k   高学歴者以外では、この最低賃金で働く人が8割ってところかな?

ちなみついでに、うちのスタッフは この minimum + commission + Allowance(保険やら色々な手当)+13月ボーナス、、

毎年自動的に上がって、、もう安い人件費とは言い難くなり😵


この迅速で強力な指導力が、実際に犯罪の被害を受けた人の割合を見ると

ノイノイ政権時の8%が→半分以下の3.7%に激減📉

殺人事件も18,000〜が→半減の9000以下に

まぁそれでもスゴい数だけど😑

これらのアンケートや統計は ここ🇵🇭ではお馴染み ソーシャル・ウェザー・ステーション/ SWS が出してますが、、このSWSはどちらかと言うと反ドゥテルテの 左側😒

それでもしっかり事実報道してますね😄

ちなみにこのSWSは 💩デミック中もコロリン 怖い怖い😱情報を日々更新の ”煽り報道“ を続けて(まぁ未だ🇯🇵の📺📰も酷いいけどね🤬)

私は今も ここが出すデータは参考程度で信用はしてない🫩

🇯🇵での オールドメディア報道 は 極左ってのは分かってても

「おまえも大統領に殺されるなよ😅」と 🇯🇵の報道した見てない友人から連絡をもらうと(解っちゃねーなぁー😩)とスルーしてたり、、


一般市民感覚でも 警察組織がまじめになって ちゃんと仕事を全うすると

「治安が目に見えて改善した!🥳」となるわけです!

特にマニラ首都圏、セブなどの都市では、夜間の犯罪件数が激減🤗

そもそもが多過ぎたんだけどね😣

街の雰囲気も良い意味で激変で、肝心の 麻薬密売組織の取り締まりは末端のディーラー、使用者だけでなく、警察組織内、、

そして自治体、国政の腐敗ネットワークにも斬り込む!

「自分の部下であっても関与していれば役職に関係なく容赦しない😤」と改めて発言を繰り返す。

今までの政権が 市民生活や安全は 三の次 で 利権と共謀、財閥優先で私腹を肥やし

そもそも 庶民が助けを求めたい警察が汚職まみれ、恐喝の温床でもあったわけで😨

大統領選の度、公約を信じて 期待の投票も、最初は「今回の大統領は公約守ってる!?」 と、いわゆる ハネムーン期間も過ぎれば

 「あれ?なんか色々と前に戻ってない?」 で、1年も経たないうちに“やってるアピール”終了で

 「まぁ 今回も信じてバカだったんだね、、ってか、分かってたんだけどね😩」の あきらめの繰り返しが続く😢

ちなみに今現在、、ここ🥲

ところが 親分就任の直後から 空気感 がガラッと変わり、お役所も今では当たり前の『No lunch break 』⁉️

警官も「ワイロ🤌🏼~」オーラ出してない⁉️

TAXI乗ったら グダグダ言わずにメーター回し、お釣りも用意してる~⁉️

TAXIに関しても「メーター使え!釣り銭用意しろ!でないと免許剥奪だ!!」と、本気なのかジョークなのか?の警告⚠️してたし

夜中じゅうバカ騒ぎしてた庶民エリアの💩下手なカラオケ🎤騒音🔊も、0時にピタリと止まった⁉️

コレも「夜中騒いだら捕まえる!」と脅してた😄

、、などなど

ただ、うちのリッチ🤑なお客様の多くが、対抗馬の ロブレド女史推しだったりで、親分の話しをすると  眉をひそめる方も多々😅

まぁ財閥利権絡み🤑もあったのかな?🤥


おっと、、また話しが逸れて長くなったので、次に続きます🙏🏻


Davaoで買って 以前使ってたドゥテルテ マグカップがカッコ良かったので🇯🇵のamazonで探してみたら、、さすがにないけど、Tシャツはありますね😄



Happy Halloween 🎃✨

今日(10月31日)は、カレンダーでは祝日㊗️とはなってませんが、ほとんどのところは休日となっており、私のサロンも半日営業で 明日(11月1日)はお休み😃

あぁ 一番忙しい土曜日に休むなんて、なんて素敵〜、、と思いながらも その翌日の日曜日はフル営業日で、、既に忙しい予定になっちゃってるけど😣


今回は 🇯🇵で言う お盆 的な? お墓参りと、ご先祖様と、親戚一同が集まる、、

11月1日の『All Saints’ Day(諸聖人の日)』と

2日の『All Souls’ Day(死者の日)』

合わせて『Undas(ウンダス)』についてのお話しダス😄

ハロウィンも現世と死者の世の境界が近づくなど 諸説ありますが(陰謀論じゃなくて 陰謀 だった!ハロウィンが世界に浸透した裏話😈は またいつかに(?)


ここ🇵🇭でも 先祖を敬い、亡くなった家族を偲ぶ、、

X‘mas🎄、Holly Week と並ぶ 超〜大切な行事の日🥳

起源はスペイン植民地時代の16世紀に遡り、カトリック教の伝統と、もともとあった 先祖崇拝 の習慣が融合しての 🇵🇭独特の文化ともなったわけです。

その先祖崇拝、古来より “Anito(アニト)” と呼ばれる信仰があり、亡くなった先祖を祀り、加護を願う風習で、そこに上手く(?)アニト信仰とカトリックの死者追悼を融合させ、今日のUndas の文化が誕生し 今につづくわけです。

なので ここ🇵🇭のお盆は 宗教的儀式 < 家族の再会や絆を深める社会的行事で、場合によっては1年でこの日だけ 親戚一同大集合!なんて事も。

もちろん、行事の中心はお墓参り。

早い人は29日頃から休みを取って大移動🚙

それこそ 私の住まいから見えるSky Wayは、、29日の夕方から 怒り狂った王蟲の行進かよ!って感じの 赤いテールライトが ノロノロっと、ずっと続く列が深夜まで😵

もちろんバス🚌バブターミナル、そして空港✈️も帰省やら海外脱出組やらで大混雑😵‍💫


私がまだLagunaに住んでて まだまだ🇵🇭文化をあまり知らない頃、同じビレッジの奥さん友家族に「一緒にお墓参り行きましょうよ!」とお誘いを受け、、

(なんでよそ様の家のお墓参りに参加なん?😩)と思いながらも連れ出され、、

墓地に着いてびっくり😳

「初詣❓」ってくらいの人混み


👆これは2018年のパンデミック前で、、

2020〜2022年までは、あのインチキ公衆衛生のせいで、お墓参りも禁止されてて、、申し訳ないながら(バカなの?😩)と呆れてもいましたが、、


まぁ正確には人が多すぎて車はかなり離れたところに駐車でけっこう歩かされ、墓地は広大な Laguna にあるので広〜いながらも入口が狭く

進撃の巨人的に壁にしっかり囲まれてて、入口を通らないと入れない

その周りのやっつけの出店も並び、初詣の神社状態😥

👆入口に並ぶ、、


👆なぜかフルーツなんかも売ってて、、上では猫もくつろぎ🤣

中に入ると 広大な芝生で、墓地によって違うけど、私が連れ出されたところの墓石は 芝生の中に置かれた石板って感じなのが並び、、

間違って踏んづけそう、、ってか、子供達が走り回って踏んづけてるんだけど😑💦

(お前ら 祟られるぞ👻)思いながらも 皆さま気にせず😅

ファミリーによっては 墓の周りにでっかいテントを張り


食事を持ち寄り、親戚一同で 墓地で一晩過ごすこともあるって。

お約束の食事は Pansit/ パンシット で、長寿を象徴する麺料理(年越しそば 的な)

kakanin/ カカニン→ 米粉の🇵🇭スイーツ(おはぎ 的な)

その他諸々、故人の好物も並んだり😙

私「ビール🍻はないの?」

奥様「ここではアルコールは🙅🏻‍♀️」

私(でも向こうのおっちゃん、、Red Hose🍺飲んでるんだけど)を言えずに シラフで皆さんのタガログ語会話が盛り上がる中、ふらふら歩き回って🇵🇭文化を堪能😏

そろそろ飽きて来た頃、突然轟音!?

花火‼️😳

ホントにお祭り騒ぎで、お墓参りってよりは 夜のピクニック😆

そんなわけで特に都市部では、Undas 前後の墓地はフェスティバル🥳

人々はおおいに話し合い、笑い合い、音楽を流し、子どもたちは、、墓石の上を駆け巡り😅

“生” と“死” が共に存在する祝祭日㊗️

「死は終わりではなく、永遠の命の一部である」の カトリック的世界観の反映もあるんでしょう。

近年は交通渋滞や混雑を避けるため、早めに墓参りを済ませる家庭も増えているそうで、海外出稼ぎ労働者/ OFWなどは、オンラインで祈りを捧げたり、家族が墓の様子をビデオ通話で共有するなど、現代的な形の Undasも広がっているって、まぁ🇯🇵も今やオンライン神社参拝⛩️もありますよね🙄

そんなわけで『All Saints’ Day』は、東西フュージョンされた宗教的行事でありながら“家族の絆と記憶” を再確認する 国民イベントで、悲しみはさておき 楽しく華やか、感謝に満ちた🇵🇭らしい“死者への愛の形”といえるでしょうか🤔

もしこちらのご家族、友人に お墓参りを誘われたら、一度は行ってみたらどうでしょうか?😆

🇵🇭の歴史シリーズ 最終章で、親分こと『ドゥテルテ 前大統領』をまとめましたが、、

つい最近のことでもあり 色々情報が多すぎて、、なかなか進まず

今回は スピンオフ の話しとなります😅

犯罪都市となってしまったのか? Manilaの治安の話し。

昨年(2024年)9月頃から、日本人、韓国人がターゲットになっている ホールドアップ → 銃で脅しての引ったくり(以後🔫)が多発しているのは 🇯🇵のみならぬ 多くの国でも(過剰に)報道されてますが😓

ここ🇵🇭は9月に入れば “ber month”と言われる “世界一早いクリスマスシーズン” に入るわけで😅 毎年 この時季には 地方からやって来る 物乞い と共に 🔫 が増えてくるわけです。

で、昨年からは特に Xmasに関係なく、結局ず〜っと続いているんですよねー😩

ほとんどが バイクでの犯行なんで、雨が続く時は ほぼ起こらないけど

気合い入れろよ!って、やっぱ入れるなよ

まぁカモ🦆も少ないし、、

で、今回の本題🤨

この犯罪の増減も 『大統領の方針の違いから?』🤔 と思うところもあったりで、その解説です。

《ちょっと憶測も入ってますけどね

判断は あなた次第🫵🏼》

ドゥテ親分の時は、戦後ずっと 親(拝)🇺🇸一辺倒だった政策から より多角化で、親🇨🇳にも舵を切り 🇨🇳からの労働者、とりわけPOGO/オンラインカジノ の従事者が激増で、、

まぁこの辺の問題はあれこれあれど、今回スルーね🤥

大半の下っ端労働者は まず夜の街に出歩く事なんてなかったのだろうけど、これがマネージャークラスだったりすると、ジャラジャラっと 金ピカネックレスして ムダに最新iPhone、現金持ち歩き、、

👆こんなのが良いカモ🦆になって 狙われてたわけで

なので🇯🇵人には 「また🇨🇳🇰🇷人が🔫やられたよ〜😰」のニュースは伝わらずも、🇵🇭人経由で私の耳には入ってました

私が移住した 2014年 ノイノイ政権終盤の頃は

「ぅわぁ〜 ここ🇵🇭やべぇ〜😅、、この先大丈夫か?💦」と思う日々だったのが

その2年後、大統領が 親分となり

「この国🇵🇭は Topが替わるとここまで変わっちゃうんだ〜😳」と、驚くほどの治安改善と

(あんたら ちゃんと やりゃ〜出来んじゃん!)と、上から目線でツッコミを入れたくなるくらい 警官、役人の動きも変わり、ある意味感心するも、、ただそこは🇵🇭文化😅

3年も経つとジワジワ〜っと良い意味での緊張感は薄れ、その後 

の アホンデミック💩ですっちゃかめっちゃか😫

まぁこれはこれで、インチキ公衆衛生論のおかげで、汚かった下町ですらキレイにはなったけどね😙

そして現 ボンボン政権となり、またかよの 🇺🇸追従方針となると、🇨🇳POGOはグレーから真っ黒(違法🙅🏾‍♂️)となり、一斉追放ともなります。

まだまだ残党が残ってて悪さしてるけど、でもこの迅速な追放劇は コレまたスゲぇ〜!で、🇯🇵も利権忖度ナシを見習ってくれ〜と想ったりも🫩


POGOが追い出されると、小金持ちの🇨🇳人もお帰りになるだけでなく 🇵🇭人も公式発表だけでも3万人だったか?職を失い😣 貧富の差が更に広がります。

そこに 警察を脅、、喝を入れて 治安に目を光らせていた 指導者が変わったので、、今ではまた 麻薬と共に 微妙〜な治安に戻っている感じですね😣

とはいえ ノイノイ政権時よりははるかに良い

また 💩ロックダウン前の ホールドアップ は、ナイフ や アイスピック で脅すのも多かったんだけど(ワンチャン逃げられる)

今やほとんど🔫となり、しかも四人組とかで、インチキ護身術を身に付けた私でも まず逃げられない😖

そして「脅すだけで 絶対撃たない」と思ってたところ

当然ながら 脅す < 撃つ < 殺傷 で全く罪が変わるので、まず撃たないと思っていたのだが、、

昨年の11月頃から「え!実弾入ってて、マジ撃ったんだ😳」が続き

「えぇ〜!死者が出たの?😨」となっていき、時間帯も深夜だけでなく「安全と言われてた地域の昼下がりでも⁉️」、、と マジ油断大敵に😰

決して以前よりも🔫が手に入りやすくなった とは思えない。

急に増えた 失業者(素人)に

『短期集中講座 : 🔫 & 🦆 の扱いマニュアル』的なモノが出回ったらしく

そこに悪徳警官も加わると、、

🔫も手配出来るってこと?


警官と言えば、このホールドアップと混同して報道されてしまった 『日本人二人の射殺事件』

コレはもう言うまでもなく 金銭トラブルと怨恨による 計画殺人 で “カタギじゃない者同士のいざこざ” 

まぁ普通の方には関係ない事件。

関係なくないのは 特にマラテで商売をされてる方々の風評被害がハンパないことですね😢

カタギじゃない、、いわゆる詐欺、ゆすりとかにもに関わる半グレグループのメンバー😠

金銭トラブルを起こしながら

身勝手な振る舞いを繰り返し、、ボスの怒りを買い、、

🇯🇵国内で始末すると 後処理も含めて5000万円からの費用がかかる(らしい)

それなら🇵🇭に呼び寄せて やって😇しまおう😈

報道で出てた 報酬額が ¥2300万⁉️

(ここ🇵🇭にしては超絶高額じゃね?😳)と思ってたところ、既にP100万が支払われ、実行犯には前金でP10,000だけ?

色々と疑問に思ってたところ、とある筋からの話しでは

あっ、私は絵に描いたようなカタギですが

実行犯とガイドの兄弟の他に 中間に入ってた犯行補佐が8人?で、その中なのか、その上なのか?警官が関与してて、そいつが🔫を用意?

すぐに犯行の動画が出回ったので 視た方も多いでしょうが、プロのヒットマンって感じはなく、マニュアル通り+被害者のバッグを持ち帰り 物取り に見せかけたんでしょう。

まぁ、すぐ捕まる前提での 使い捨て だったんでしょうね😑

(成功報酬を渡すつもりは鼻っからなかったんでしょう)

ボスと実行犯の中間で蠢いてた奴らも、どれだけ報酬を手にしたのか?

大半が 悪徳警官に行ったのではないかと?

それでも2300万円もが 支払われたとは思えず。


もっと深掘りすると🪏

指令を出したのは🇯🇵国内の ボス と呼ばれる 🇯🇵人??

今年に入り ここ🇵🇭ではやっと ルフィー海賊団(名前変えろ!😤)やJPドラゴン、、と 言った半グレ犯罪グループメンバーが次々と捕まって 強制送還されてますが

そうなると「犯罪が減って良かった〜」と簡単には行かず、弱まった ナワバリ を「我が手に」と動く奴らもいるわけで、もう ヤクザ映画の世界💥

ヤクザ、、暴力団❗️

実はここにも現在の半グレ事情に関わる 近代史 が!

1990年代から暴力団を取り締まる法律が厳しくなり始め、2011年以降は “暴力団排除条例” などで 全国津々浦々 暴力団を壊滅状態にもっていったのには 裏 の理由もありで、、

ある意味 水際で 海外(特に半島、大陸)からのマフィアの侵入を防いでいた ヤクザさん達を弱体化で壊滅させ(情報戦ではマスコミ📺📰を大いに活用で)

その ナワバリ に まんまと入り込ませる。

その手引きをしたのが、残念ながら選挙で選ばれた(ことになってる)議員

その議員も三代遡っての純🇯🇵人ってのは絶滅危惧種じゃないかってくらい😣

いわゆる 帰化人 が、選挙に勝つための💸を出してくれてる外国勢に操られ、、

入って来た マフィア もいずれ帰化人となったり、背乗り(←知らなかったら調べてください🙏🏻)で🇯🇵人となったり、、

そんなんで ヤクザの方々とは違う 半グレ勢力が大きくなり、、

その関係にある 🇯🇵人とされる、今回🇵🇭での事件をオーダーした ボス は本当に🇯🇵人??って話し

あえて文脈をまとめず ただ綴りましたが、この話しを聞いて(あぁ、、かもね🫩)と腑に落ちちゃいました。


今はまだ半グレだの 裏金裏切り議員のルーツが 何人 なのか?が調べると分かるはずですが(通名とかもね)

やたら “夫婦別姓” を推して → 戸籍なんか要らない、、で 戸籍制度がなくなると、日本が増々壊れてしまいます。

そんなわけで今回は 🇵🇭での🇯🇵人も巻き込まれている犯罪と🇯🇵人なの?の半グレと、日本文化の破壊につながる話し(?🤔)の考察回でした。

次こそは ドゥテ親分の大統領となっての功績の続きです!

フィリピンの歴史解説シリーズ🧐の最終章となるかな?🤔

私が移住をした後の出来事なので、肌で感じたことも 忘れないうちに残しておこうかなっと、、

今回の特集は 一番好きなフィリピン人(あっ、、奥様の次だね💦)とも言えるでしょう!

ロドリゴ・ロア・ドゥテルテ / Rodrigo Roa Duterte 前大統領

今回の参考文献は、愛読させて頂きましたこれ!

🇵🇭にたいして来た事もない記者の やっつけ記事にイライラしてた事もありましたが、この本は実体験からの生の声だなぁ〜😳って👍🏼

 👇


まずはその生い立ちから🧐

1945年3月28日 フィリピン南部レイテ島マースィン市に生まれる。

父 ビセンテ/ Vicente Duterte は、大戦後の政治家で ミンダナオ島ダバオ州知事を務め、法務官僚としても活躍し、その地方統治の経験を息子に伝えていたと言われます。
母の ソレダード・ロア・ドゥテルテ/ Soledad Duterte は

教育者であり、反マルコス独裁政権の民主化運動にも参加していた社会活動家でもあり『エドゥサ ピープル・パワー革命』では DAVAOにて 独裁への抵抗活動も徹底支援。

そう、ドゥテルテ家は裕福層ではないにしても 中流の上ってといころで、父/ 政治的実務、母/ 庶民的正義感 の家庭。

姉/ エノロアに次ぐ長男で、次男/ エマニュエル、三男/ ベンジャミン、次女/ ジョセリンと三男二女で、ご先祖にスペイン系中国人がいたとか。

後のドゥテルテの政治的気質 / 正義感と反権威的姿勢 を形づくる重要な要素となったんですね!

ドゥテルテ(以後 親しみを込めて“親分”)は 1949年 4歳の時にダバオに移住で、幼少期からの教育熱心な母への反発があったのか?小学校を卒業後の学生時代は問題児として知られるようなにり、、ダバオ市内の学校では度重なる規律違反を起こし、何度も転校を繰り返す。

当時の学制は小学校 6年+ハイスクール(日本で言う 中学、高校) が4年

16歳で大学の進学、、のところ親分は素行の悪さで 4年→7年かけて卒業😅

その後、大学進学後は ガラッと落ち着き、ダバオの リセウム大学 で 政治学 を専攻。

1972年にマニラのサン・ベダ法科大学を卒業し(何気にうちの子供達もここの高校の卒業生なんだけど、、もちろん政治には全く興味なし😔)

大学にも ちょっと長めの 6年通い、その後直ぐに司法試験に合格で、その時には27歳。

まぁ、学生時代 ”札付きの不良少年“ だったからこそ 街中の悪事に精通し、その根源に 麻薬 がある😤と『麻薬戦争💥』に踏み切ることとなるわけですが😒

この時は パパ・マルコス大統領による戒厳令が続いており、社会全体が緊張感に包まれていた頃。

そんな中、親分は ダバオ地方検察庁で検事補として働き始め、ここで ある意味転機が!

1980年代のダバオ市は 犯罪組織や共産ゲリラ👨🏽‍🎤が ごった返す 南ミンダナオの混乱に直面し、紛争が絶えずにで、フィリピンで、、いやアジアで “最も危険な都市” とも呼ばれており、殺人や誘拐、麻薬取引の横行で手が付けられない状態🧟‍♂️

親分は 検事として、法の無力さや ”腐敗した警察組織” に憤りを感じ

「秩序を取り戻すには 法の外にある覚悟が必要だ😤」と語るようにもなっていきます。

ここから 狂犬、、いや!“強権的リーダー” としての頭角があらわになっていくわけDeth😈

 

1986年 パパ・マルコス政権が崩壊で、コラソン・アキノ政権が誕生すると、地方自治の強化を進める中で、ダバオでの反独裁運動の中心人物の一人としても名を上げた 母/ ソレダードと ママ・アキノは互いを知る仲となり、大統領は ドゥテ・ママを ダバオの副市長に任命するも これを辞退で 息子の親分を推し🙂‍↔️

親分は市民からの信頼と、多少手荒ながらもその “実績“ から、すんなり副市長となります🤨

その後、1988年 ダバオ市長選に出馬で、圧倒的な支持で当選🎊

この時43歳。

以後、7期!通算30年近くにわたり ダバオ市長を務め “Mayor Digong(親分市長 的な)呼び名で全国的にも噂が広がるっていきます。

そして市長として(まぁその前からも)ただただ “治安改善” に全力を注ぎます🤨

特に 麻薬犯罪 や 強盗 に対しては 「絶対に容赦しない!😡」を貫き、まずは腐敗の象徴的な警察に ”喝” を入れ、先頭切って厳し~取り締まりを始め、続けていきます。

まぁ その一方で、DDS/ ダバオ・デス・スクワッド(超法規殺人や無負えず集団) の存在も、、

法的手続きを経ない ”超法規的殺害” も多発で、国際的な人権団体からも批判を受ける様にもなりますが、、

ちょうどこの頃 🇯🇵でも大きく報道された『三井物産の若王子さんの誘拐事件』50代〜の方は覚えてますよね?

🇵🇭共産党の新人民軍(NPA)が暴れまくりってた頃で、制圧に来た🇵🇭国軍も、頼みの綱の警察も腐敗しまくりで、、その最中に起きた誘拐事件は数多く。

ここにシャブを中心とした麻薬の蔓延で、、泣くのは弱ぇ~者(市民)ばかり😭、、のカオス😱

親分は DDS🔫 を指揮していたと言われ(一応 親分は直接の関与を否定しながらも、、武勇伝は色々自身で語ってるけど😅)犯罪者に対して

「もし市民を傷つけたら、俺が殺す🤬」を繰り返し、市民の恐怖と支持を同時に集めていくのDeth😈

って、まぁ 圧倒的に支持があったからこそ7期も市長を続け、最悪の ゴッサムシティ🦇 からアジア有数の安全でキレイな都市に数年で変えてしまったわけですよね!

 今も議論になるけど、大統領任期中もそうだけど

「巻きこまれて亡くなってしまった人も 確かにいたものの、この 強硬手段 で助かった命はその何百倍、何千倍だろう」って話し。

これは私の周りの🇵🇭人も圧倒的に支持してるのと、マスコミが騒いだ 「少年が😇🔫された〜、Kawawa na〜」も、結局この少年も犯罪を繰り返す悪だった様で、🇺🇸のBLM騒ぎと同じじゃね?とも思ってしまう🤥

 

まぁ成果は数字にも出ており 1990年代半ば、ダバオの殺人事件発生率は🇵🇭全国平均の 3分の1 にまで減少📉

また、麻薬シンジケート中心メンバー300人の実名を公表で 排除に乗り出すにあたり

(本来ならこの時点で暗殺されちゃうって😰)

腐敗しまくってた警察の部隊に自身も同行で、組織との銃撃戦ではマシンガンをぶっ放してたって話しも😅

これには市民からも 大喝采で、お約束 市長就任直後だけの “撲滅アピール” じゃなくて “鬼の様な覚悟と本気” を知る事に!

平常時のパトロールや 交通整理にも自ら参加で、何と!密かに タクシードライバー としても街を巡り、市民の生の声を自身で聴きながら、犯罪の状況をチェック。

これは途中から有名になってしまい終了したんだとか😂

他にも大好きなバイクでの暴走話しなども多々😅

その他 女性や子ども、LGBT、先住民族の権利保護にも一定の配慮を見せたり、ヘビースモーカーながら 市内 基本禁煙🚭と一部分煙で

『Smoke Free Davao」の看板を並べ、違反者には厳しい罰金も!

 “法の外の強権者” であると同時に 庶民に寄り添う ”父親的リーダー” という独特の二面性を持つ政治家として評価というより親まれていました。

親父と言えば、、風俗にはやや寛容?

ナイトバー(風俗営業)の管轄を、みかじめ料を巻き上げる 腐敗した 警察 から → 衛生管理を徹底させる 保健所 に移したことで、賛否はありながら風俗を黙認で、腐敗警官からの恐喝が無くなったので、ここでしか稼げない女性たちの境遇が改善され、これは 大統領になった後も Davaoでの例を全国に多く取り入れた中の一つで、KTVのママからも「👮取立てが無くなった!それ以上に深夜の治安が非常〜に良くなり、KTV嬢達も午前様での帰りも安全になった!」と。

そして「私たちのパパ!ありがとう🙏🏻」と大絶賛だったてね😁

(夜出歩かないからしらんけど)

 

まぁ未だ X のPostとかでも 親分の発言に対して「🇯🇵の政治家の皆さん、ドゥテ親分のナショナリズムや 自国民の安全ファーストを見習ってください!」に👍🏼 が多く付くいたりもしてますね。

 

2010年代に入ると 増々親分人気は全国区に広がり、分かっていても 諦めるしかなかった ”中央政界の腐敗” や ”首都中心主義” に失望した地方の人々は 親分の『率直で粗野だが、国民に対しても誠実な男』というキャラクターに共感し、益々Davao以外でも注目されてのラブコール🥰

そして運命の 2015年末、ず~~っと「大統領になる気はない」と公言していた親分も、🇵🇭全土の国民からの強い要望と支持を受け 出馬を決断!

スローガンは『Change is coming』  変革が来る!

長年の、どーにもならなかった汚職と犯罪に苦しむ国民にとって、その言葉は希望の象徴として響きます。

今年(2025年)の🇯🇵で言うと「日本人ファースト」的な国民スローガンってところですかね?

まぁ、フィリピンも日本も未だ周知の闇の 汚職や裏金とか、利権絡みのやりたい放題も オールドメディア📺に不信感を持ち、SNSを通して気付き始めた人達が 投票に行ったりと 行動する🤨 へと変化してきましたね!選挙に行きましょうね!!

 

2016年5月の大統領選では 全投票の40%を獲得で、利権がバックに控える エリート政治家→リベラル派のマヌエル・ロハス や 副大統領候補レニ・ロブレド らを退け 圧倒的な勝利!

この時 私はLaguna のビレッジに住んでて、投票日の朝は 近所の住民、とりわけおばちゃん達が集まって「ドゥテルテ アゲアゲ」の話をしてたり、当選が決まった日の夕方は、各家庭で祝勝のカンパーイ🍻があったりで、私もちゃっかりご馳走になりました🙏🏻

 

実は親分、地方出身者としては初めての大統領だったんですね!

(🇯🇵の ”田布施システム” とは逆?)

“マニラ中心政治への反逆” とも言われたこの当選は、フィリピン政治の転換点ともなり、親分は大統領就任演説で
「私はあなたたちの命を守る! 法を犯す者には容赦しない!!」と宣言📣

2016年に大統領となった時、それは単なる一人の政治家の勝利ではなく、ミンダナオから台頭した新しい 政治王朝 の誕生で、マニラを中心とした伝統的エリート政治に対し、地方出身の庶民的リーダーが国を動かした瞬間でした。

そのドゥテルテ家、長年にわたり地方政治で強固な基盤を築いてきた王朝の今は、、

*サラ・ジマーマン・ドゥテルテ‐カルピオ/ Sara Zimmerman Duterte-Carpio
もう言うまでもないですね! 

親分の長女で 弁護士出身、親分の後を継いでダバオ市長を務め、2022年に 第15代副大統領に当選。

ボンボン・マルコスJr(以下ボンボン) との連立の象徴的存在、、も、今は、、(後ほど説明)

父譲りの強いリーダーシップと人気から、次期大統領候補の最有力とですね!

 

*パオロ・ドゥテルテ/ Paolo Duterte
長男で 元ダバオ副市長。 現在は下院議員。 麻薬取引疑惑が一時浮上したものの後に否定され、こちらも父譲りの強気な性格で知られてます。

 

*セバスチャン・ドゥテルテ/ Sebastian Duterte
次男が故に?サーフィン好きで政治には まったく消極的だったのだが、現在はダバオ市長を務め、姉のサラ副大統領と共に地方統治を担ってます。

 

と、このように ドゥテルテ家は父、子、孫にわたって政治職を世襲し、典型的な 地方政治王朝/ political dynasty を形成してますね。
そしてダバオ市議会や州議会の主要ポストの多くは、ドゥテルテ家と親しい政治家で占められているので、一時期『ミンダナオ島を独立国に!』の話も出たくらい😅

 2022年の大統領選では マルコス家 との “戦略的同盟” を結び、サラ氏 は ボンボンとタッグを組み ”UniTeam” 連合を結成🤝

これは ”北のマルコス王朝”(ルソン島)と ”南のドゥテルテ王朝”(ミンダナオ島)の融合とも言われ、地理的、政治的に非常に力強いもので、ボンボンが大統領、サラが副大統領に同時当選するという 過去にないほどの圧勝でした!、、が
その後の関係は一枚岩ではなく、2023年以降 両家の間には亀裂が見え始め、、サラは当初、教育相と副大統領を兼任していたものの ボンボン政権内での政策方針をめぐりまーまー激しく対立💥

特に 教育予算の配分 や 治安政策 で意見が食い違い、なんと翌年内閣を離脱😓
また親分も ボンボン政権の親米、親西側を批判で「彼は弱いリーダーだ」と言い放ち、マルコス陣営とドゥテルテ陣営は “政治的冷戦状態” に

現在も ドゥテルテ家は依然としてミンダナオで圧倒的な影響力を持ち、ダバオ市は ”ドゥテルテ領” とも呼ばれ、市長、議員、州知事クラスはほぼすべてが同家またはその支持勢力で固められていて、国政でも、ドゥテルテ家の盟友が下院、上院の多数派に残り、サラ副大統領の発言力は依然強く、2028年の大統領選挙を見据え 『サラ・ドゥテルテ出馬待望論』が高まっています。

彼女がマルコス家から独立して再び 『ドゥテルテ流の国家再建』を掲げるんじゃ?の話も🙄

一方で 国際、、ってか単に西側圧力の💩ICC(国際刑事裁判所)の捜査対象にずっとなってた親分も、いよいよ今年 連れ去られてしまい、政敵がこの件を利用して一族の影響力を 何とか弱めたいとの思惑があるとかないとかはさておき
それでも ドゥテルテ家の地盤は全く揺るがず、先日の地方選挙でも、なんと💩ICCに捕まったままで🇵🇭帰れずの親分が、ダバオ市の市長に返り咲いたのには私もビックリ😳でした。

それだけ今までの功績が人気を保っているわけですね。

報道では相変わらず「フィリピン国民の半分はICCで裁かれるべきを支持」とか煽ってますが、この辺は日本のオールドメディアと同じかなぁ、、って

 

🇵🇭は世界でも有数の ”政治的王朝国家”といわれ、院議員の7割以上、地方首長の8割以上が政治家一家の出身で、、日本の2世、3世議員はまだかわいい方かも?ですが

って、全くカワイくなくけどね🤯
ドゥテルテ家は ”マニラの外から生まれた新王朝” として特異な立ち位置で、大都市のエリートではなく、地方の庶民や軍、警察組織との強い結びつきによって権力を維持しています。
サラ氏はこれを『地方分権の成果』と主張してますが、反対に『旧来の権威主義的支配を地方に拡張しただけ』との声も。

それでも ドゥテルテ家が地方の声を国政に持ち込んだという点で 🇵🇭政治における “権力の重心移動” したわけで (現政権では元にもどりつつ、、) 日本と違い 大統領によって方針がガラりと変わるフィリピン。

今後の政権でどうなるか?ですね。

とまぁ、親分が中央政権を去っても、その政治スタイルとネットワークは生き続け、サラ氏は次世代の先導者として未だ人気で、他の息子たちは地元政権を固める、、
ドゥテルテ王朝は “進化しながら生き延びている” のでしょう!

 

さて、次回は政権の中央に立った親分の激動の『麻薬撲滅戦争 / War on Drugs 第二章』が フィリピン全土を巻き込み始まっていく!の話しDeth😈

ここ🇵🇭の富豪ランキングで1、2を争う ビリヤール ファミリーの続きです

 👇その前編


政治面でも、マニー はがっつり入り込み、1992年に下院議員として政界入り🗳️

その後 下院議長、上院議員、上院議長と歴任。

2001年から2010年にかけて国政でも大〜きな影響力を持ち、2010年の大統領選にも立候補したくらい! 

結果はベニグノ・アキノ3世に敗北も、まぁ 彼の政治活動を通じて、ビリヤール家としても 政財両面で強力なネットワークを築き上げたわけですね。

その後、政治的な役割を担うのは奥様の シンシア・ビリヤール/ Cynthia Villar と息子の マーク・ビリヤール/ Mark Villar。

シンシアは上院議員として複数期を務め、環境・農業分野での政策立案にも関与して、マークはドゥテルテ政権下で公共事業道路省(DPWH)長官としてインフラ整備を主導!

当時のメイン政策 『Build, Build, Build』(おー!今や懐かしい〜😄)にも深く関わってます。

もちろん、他の大財閥様も 政治とビジネスの両面から国家インフラ政策などに大きく関わってはいますが、ビリヤールファミリーは かーなーり踏み込んでましたね🤡

今は、、サンミゲル🍻なのかな?

 

 旧来の植民地時代から続くアヤラ、ロペス、サンミゲル、アボイティスといった伝統財閥、古典的な財閥構造→ 銀行・エネルギー中心、、に対して “生活総合インフラ財閥”  “新世代型財閥” として “ポスト・エリート時代の象徴“ として グングン成長してるってところでしょうか?

貧困層出身の創業者が国を代表する富豪となったというストーリー性が国民の共感を呼び、ビリヤール家はある意味で「民衆の成功モデル」として 憧れの対象でもあり、一方で その急成長がゆえ “政治と企業の癒着問題” や   “土地開発をめぐる不正”  “環境問題” なんかも批判されたりも

特に前回説明のプロジェクト Villar City Project や、モール開発に伴う土地利用問題は、地域社会からの反発をけっこう喰らっていて、特にシンシア・ビリヤールが関与したとされる農地転用問題は国会で議論となったことも!

それらに対して “社会貢献活動”  にも積極的で Villar SIPAG/ Social Institute for Poverty Alleviation and Governance という財団を通じ、貧困削減や職業訓練、農業支援などの CSR活動/ Corporate Social Responsibility→ 企業の社会的責任も果たそうと、、特に中小農家や女性起業家支援、住宅ローン教育などのプログラムが注目はされている模様、、

まぁビル・ゲーツ的な?

窓爺👓についてはここでは語り尽くせぬ裏話バカ、、ばかりなんだけど😤😤

 

ビリヤール家の資産規模は 2020年代以降に急速に増加

って、コロリン💩deミックで何をした?🤔


収益の大半が Vista Landで、不動産販売 と 賃貸収入が ほぼ同額の P160億〜で、年々数%UP📈


さて気になる『誰がここ🇵🇭での一番の大富豪🤑?』

実はこれって 調べる時によって ビリヤール(マニー) だったり、SM財閥の シー・一族/ Sy sibling

Henry Sy Jr

Hans Sy

Herbert Sy

Harley Sy

Teresita Sy-Coson、Elizabeth Sy 、、など

だったり🤔

Forbes の  “World’s Billionaires Philippines/ 世界の富豪リスト フィリピン人ランキング 2024” では、Sy 一族が 総額で $130億で首位🥇

マニー は $110億として 3 位🥉

ところが 2025 年版 では マニー が $172億 と大幅に資産を拡張で、、

2021年 $72億 → 2025年 $172億と、赤い彗星かよ😳!の 2.4倍❗️

対して SMのSy一族の個人資産は上下しながらもやや下がってますね


今後も目が離せませんね!

って、まぁ私らには 異世界物語ですが😣

異世界転生してぇ〜😂


今後も 住宅需要の拡大と小売・インフラ分野の成長で、ビリヤールファミリーの影響力はさらに拡大していくんでしょうね🤑

 

ビリヤール財閥の成功を語るうえで欠かせないのが、緻密に組み上げられた企業グループ構造で、中核企業の VLL/ Vista Land & Lifescapes, Inc. (住宅開発を中心とする持株会社)と、その傘下のブランドによる 明確な市場区分戦略

前回の記事を参照ください🙏🏻

これにより、フィリピン全国の都市圏から地方都市までを一気にカバーして、ロックダウンの様なお粗末政策時でも、住宅市場の景気変動にも強い構造を実現してるんですね。

 

さらに、VLLのもう一つの強みは「住宅+商業施設」という複合開発モデルで、住宅開発地の中心に Starmall や Vista Mall といったショッピングモールを配置し、生活圏そのものをブランド化。

地元住民の購買活動の囲い込みで収益の循環を作り出してたり。

この手法は “ビリヤール都市圏戦略” と呼ばれ、特にメトロマニラ南部 〜 カビテ州 〜 ラグナ州 〜 バタンガス州などで展開されてます。

 

ビリヤールファミリー の経営哲学は、マニー本人の言葉に象徴されていて、、

「From selling fish in the market to building homes for millions」

→「市場で魚を売る少年が 数百万人に家を建てるようになった!」

ビリヤール財閥の台頭は、フィリピン資本主義がより多様化・民主化してきたことの象徴でもある。

現在 マニー はグループの会長となり、長女 パオラ や次男マークらが次世代経営陣としてグループの拡大が進行中。

また 不動産、小売に次ぐ新しい成長領域としては、デジタル金融、物流、再生可能エネルギー(お前もか😩、、的な) などが挙げられ、特にEコマース時代に対応するための配送インフラ整備やオンラインモール構想が検討されているそうな。


今度こそ、、🇵🇭財閥編、一旦おしまい🙏🏻