音楽の処方箋 PM14:00に合う曲 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

音楽は『目に見えないインテリア』。
音楽は『耳から入れる薬」。
音楽マイスター「おと虫」の、音楽処方箋。
*紹介している商品は、画像をクリックするとameba picsで購入もできます。
音楽療法と心理学をブレンドしてあなたの心の浄化をサポートします。

どうもおと虫です。

 

我々は誰もが平等に時間というものを持っています。

それぞれの時間は目に見えるものではなく、今という時間の連続で存在しているわけですが、それぞれの時間にはなんとなく色やリズムが存在していると僕は思っています。

 

そんな24時間を音楽で表現したいと思い始めた「Music Of The Day」。

 

今日、表現するのは午後2時の時間帯です。

 

あくまで僕がこの時間に感じるビートなので、異論もあるかと思います。

 

そういう意見も是非聴かせてください。

 

それでは、早速はじめていきましょう。

 

1曲目、Eric B. & Rakimで「Paid In Full」です。

 

Paid in Full

 

オフラ・ハザの「イム・ニン・アール」をサンプリングを使い、エキゾチックな雰囲気を持ったクラシック・ヒップ・ホップの名曲。その雰囲気が午後2時の始まりに相応しいと思って選曲しました。

 

2曲目、Bob Marley & The Waylersで「No Woman, No Cry」です。

 

Natty Dread [12 inch Analog]

 

ライブ盤はセンチメンタルな雰囲気なのでこの時間帯には合わないと思い、アルバム・バージョンを選曲しました。

 

3曲目、Stevie Wonderで「My Cherie Amour」です。

 

My Cherie Amour

 

このマッタリとしたスウィートなテイストがこの時間帯のカラーとマッチする気がしたのでチョイスしてみました。

 

4曲目、Brigitte Fontaineで「Commo A La Radio」です。

 

ラジオのように

 

フランスの音楽界を代表する彼女の代表曲。アート・アンサンブル・シカゴとのジョイントですが、民族楽器を多用しエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。

 

5曲目、Maxwell で「Get To Know Ya」です。

 

Now

 

ネオ・クラシック・ソウル代表格Maxwellの洗練された音使いがお洒落な一曲。深夜帯に聴いても心地いいですが、昼間にこの曲を聴きながらドライブするのも心地いいです。

 

6曲目、Ben Harperで「Burn One Down」です。

 

Fight for Your Mind [12 inch Analog]

 

パーカッションの音色から始まりそこにアコースティックギターが乗っかってきて、昼間のアンニュイな雰囲気を感じさせます。

 

7曲目、Tom Waitsで「Blue Skies」です。

 

The Early Years, Vol. 2

 

澄み切った青空に、のんびりとした時間が流れるようなそんな曲です。ウッドデッキにロッキングチェアを置いて、しばし、昼寝をしたくなるそんな曲です。

 

8曲目、Nicoで「The Fairest Of The Season」です。

 

Chelsea Girl

 

Nicoのファーストアルバムに収録されているこの曲。このアルバム自体この時間帯に九九と心地よいアルバムです。

 

9曲目、Donovanで「Mellow Yellow」です。

 

Mellow Yellow

 

この曲もやはり、この時間帯に聴くのが一番気持ちがいい。心地よい疲労感を癒してくれるようなそんな曲です。

 

10曲目、Loveで「Andmoreagain」です。

 

Forever Changes - Expanded Version

 

アコースティックな音というのがこの時間帯の一つのカギだと思うんですよね。しかも、優しい音色が。この曲もそんなテイストを持ちながら少し力強さも感じる一曲です。

 

11曲目、The Lovin’ Spoonfulで「Daydream」です。

 

ザ・ベスト・オブ・ラヴィン・スプーンフル

 

タイトルからして、この時間帯にピッタリな曲ですよね。昼寝から目を覚まし微睡んでいるようなそんな雰囲気が感じられる一曲です。

 

12曲目、Richie Havensで「Just Like A Woman」です。

 

Resume Best of

 

Bob Dylanの名曲のカヴァーですが、まるで自分の曲のように彼の低音ヴォイスと爽やかなギターフレージングに馴染んでいます。

 

13曲目、Aretha Franklinで「Day Dreaming」です。

 

ヤング・ギフティッド・アンド・ブラック

 

午後の睡魔に引きずり込むような優しくて美しい曲です。暖かい温もりを感じさせてくれる日差しが景色を美しく見せてくれるそんな一曲です。

 

14曲目、Desmond Dekkerで「Israelites」です。

 

Israelites [12 inch Analog]

 

スカのアップ系のこの曲は昼間が良く似合う。特に昼間のドライブに最適な曲なリズムです。

 

15曲目、

 

With Glasses: The Very Best of

 

で「Judy In Disguise(with Glasses)」です。

昼寝のまどろみから覚め、やる気がみなぎってくるようなアッパーな曲で景気づけの一曲です。

 

16曲目、Rolling Stonesで「Paint It Black」です。

 

アフターマス

 

何となく15時台の空気感が漂いつつ、14時台の雰囲気が残るそんな曲だと思います。

これも、気合いが入る一曲ですよね。

 

はい、いかがだったでしょうか。

 

あなたの思う14時台に合う曲はありましたか?

もしくは、気に入った曲はありましたか?

 

実際の楽曲は、ストリーミングサービスの「Spotify」のプレイリストで聴くことができますので、下にリンクを貼っておくのでそちらからお楽しみください。

https://open.spotify.com/playlist/6Jgby9toENOxpk0Zgg7lne?si=qe66T9koSRmoAmEihSoJ2w

 

そして、聴いたらあなたのご意見・ご感想をお聞かせください。

もし、このプログラムを気に入ってくれたらフォローをお願いします。

僕のやる気につながるので。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

また、次回お会いしましょう。