本日ご紹介するのは、


大阪市西区京町堀のイタリアン、


「イル・クアドリフォーリオ」です。



http://r.gnavi.co.jp/kbn8401/

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27004701/





2015年の”ミシュランガイド”の

”ビブグルマン”に選ばれましたね。



ランチメニュー(Pranzo)は、

A・B・Cの3種類がありました。






この中から、私はこちらを注文。

「Pranzo C」 ¥2,500-(税込)


一緒に食べに行った嫁ハンは、

「Pranzo B」 ¥1,500-(税込)



まずは、前菜から。


”PranzoC”の前菜は、

この”旬のカルパッチョのサラダ仕立て”






貝柱といろいろな野菜を使った

美味しいサラダでした。






一方、”PranzoB”の前菜は、

この”本日のサラダ前菜”でした。






サラダの他には、

玉子を使った料理と魚の切り身

が添えられておりました。






ここで、パンが運ばれてきました。


これで2人分でしたが、

2種類のパンがありました。






お替りもOKで、

1回持ってきてくれました。






続いてのパスタですが、


PranzoCの方は、2種類から選択

ができ、こちらにしました。


”自家製タリオリーニ パルミジャーノ・

 レッジャーノチーズ トリュフの香り」






ちなみに、もう一つは、

”自家製キタッラ 北海道産生うに

 のソース”でした。







このパスタ、シンプルでしたが、

自家製生パスタで、高級素材を

使っており、美味しかったです。







PranzoBも2種類から選択でき、


”広島産牡蠣と京都九条ねぎの

 オリーブオイルスパゲッティ”


をチョイスしました。





もう一つは、

”ズワイガニと色々キノコの

 トマトソーススパゲッティ”






このパスタも少しいただきましたが、

私も、嫁ハンもこちらの方が

美味しいと感じました。


牡蠣の数も結構ありました。






さて、メイン料理については、

PranzoBとCは共通でした。


”地鶏とCECINERI(黒ひよこ豆)の

 カラブリア地方の煮込みの一品”






イタリアのカラブリア地方の

郷土料理仕立てのようです。






横に小さく添えられたものは、

唐辛子系のペーストらしく、

少し混ぜ合わせていただきました。








メイン料理の後は、

”ドルチェ”と”カフェ”です。





こちらが、

PranzoCのドルチェです。






ガトーショコラとカタラーナでした。






カタラーナとは、湯煎をしない

クレームブリュレのようなもので、

美味しかったです。



こちらが、

PranzoBのドルチェです。






メニューでの案内とは

少し違う気がしましたが、

コーヒー風味のジャラートと

下は、スポンジケーキでした。






飲み物は、

紅茶とホットコーヒーにしました。





ということで、

1,500円のPranzoBと、

2,500円のPranzoCの両方の

料理を同時に紹介しましたが、


千円も価格差があるのに、

品数は同じで、内容的にも

ほとんど変わらない気がしました。


”PranzoB”がオススメかな。


 味:★★★★★★★★☆☆

  (私にはまぁまぁの印象でした)

 値:★★★★★★★★☆☆

  (PranzoBがイイかも)




さて、このお店、

味についてはまぁまぁでしたが、


料理が運ばれるタイミングが

少し遅かったのと、


接客がイマイチだったのが、

ちょっと残念でしたね。



また来たい、と印象に残るための

大事な要素だと私は思いますね。


後で、食べログの口コミを見ると

同じように感じた人が結構いました。