ざらめちゃん日記 -2ページ目

卵管造影の検査でまた1つ

結婚から2年、30歳になったころ。

 

なかなか子どももできないので、近くの産婦人科に通うことにしました。

 

もろもろの検査をしながらのタイミング法。

 

不妊治療専門のところではなかったため、先生もやさしめ、相談相手といった感じ。

 

その病院で行った検査で分かったことは

 

 

片側卵管閉塞

 

でした。

・・・・また一つ、不妊の原因が見つかりました・・・・

 

ちなみに、痛いとおっしゃる方も多い卵管造影の検査ですが、

私はそれほど痛くかんじませんでした!

ぐーーっと押されるような痛みはありましたが、生理痛レベルで耐えられました。

 

 

そこの病院に何か月か通った後、不妊専門の病院で治療を勧められ、紹介状をもらいました。

仕事と妊活


妊活をぼちぼち意識し始めた自分。

 

でも実際の生活では

 

 

仕事9:家庭1

 

そう。私は仕事大好き人間なのでした。

時間も不規則、夜勤有、出張も多め・・・・

 

そんな中での妊活はなかなか集中してはできないのですが、

夫婦仲良くできていたため、

2年くらいすればそのうちタイミングでできるんじゃないかなあーなんて

 

 

はい、そうです。

甘い考えでした。

 

ちゃんと身体が整っていて、タイミングが合えば、もちろん仕事中心の生活だって

子どもは授かれると思います。

同じ環境の同僚でも、1年に何人かは妊娠して、産休に入っていました。

 

ただ、私はそうではなかった。

 

でも仕事が楽しくて、もっとやりたくて、もっともっと色んな仕事を任されたくて、、

でも年齢は重ねていくし、周りからのプレッシャーもあるし、子どももほしい、、、

 

そんな気持ちで日々を過ごしていました。

 

ただ今思うと、苦しい気持ちの時もあったけど、ありすぎたけどw

ほんとに充実した毎日だった

って胸をはって言えます!

あの仕事漬けの毎日があってほんとよかった。

 

・・・・・今となっては、ね!

結婚前のブライダルチェック

思春期の頃から母に言われていました。

 

「うちの家系は子宮系が弱いから、気を付けるのよ。」

 

何度か言われたので、頭のどこかにいつもありました。

 

私は28歳で結婚しました。

 

結婚した時から子どもはすんなりできなそう・・・となんとなく思っていました。

 

生理不順もありました。

 

 

結婚する前に、結婚を前提に1年ほど同棲をしていたのですが、

その時に自分の子宮の状態が気になって婦人科にブライダルチェックに行きました。

 

その結果、

 

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)です。

子どもができにくい傾向があるので、早めに対策をしたほうが良いです。

 

・・・・その時は軽くショックをうけましたが、何かあるとは思っていたので

 

やっぱりな・・・という気持ちでした。

 

でも、その後徐々に不妊治療を始めていくのですが、子どもを授かるまでそんなに時間がかかるとは思っていませんでした。