ご存知の方も多いかと思いますが、念の為のおさらいです。
医療用レーザー脱毛は、美容整形手術などと同様に保険適用外です。
(※体毛の濃さに悩まされる多毛症と診断された場合、治療として行う医療用レーザー脱毛は保険適用になる場合があります)
保険が適用されない自由診療のため、クリニックや皮膚科によって設定されている金額やコースには、各クリニックごとによって大きな違いがある場合もあります。
独自のサービスや期間限定価格などが設定されていることもあるので、気になるクリニックの公式ホームページなどはこまめにチェックするようにしましょう。
『◯回セットで◯◯万円』、『無期限無制限で◯◯万円』、『初回のみ◯千円』などなど、
こういった広告など見たことはないでしょうか?
医療用レーザーの場合、エステやサロンで使われているレーザー脱毛器よりも高出力のため、値段設定だけで比べてしまうと割高な印象を受けるかと思います。
しかしエステやサロンで同じ脱毛効果を得ようとした場合、通院回数はクリニックの倍以上かかってしまう場合も珍しくないので、単純に値段だけで決めないように注意しましょう。
公式ホームページに書かれている金額を見て、「えっ、こんなに高額なのか…」などと感じる人もいるかと思います。むしろそれは正常な感覚とも言えます。
例えば医療レーザー脱毛するとします。その施術費用には計15万円ほど必要。
しかしこの先、今まで苦痛に感じていたヒゲ剃りの手間や、コンプレックスに悩む時間は解消されます。こう考えた際に15万円は自分にとって高すぎるのか妥当なのか考えてみましょう。
ちなみに「いつかお金が溜まったら」と考えてしまった方は、ご両親に借りてでも早めに受けることをオススメします(別にクリニックの回し者じゃないのであしからず!)
理由は簡単、ヒゲに悩んでいた末に永久脱毛を受けた人のほとんどの人が、施術完了後に「もっと早く始めていれば良かった」と後悔しているからです。
特に若い20代30代の方であれば尚更です。1シーズンでも早くコンプレックスから解放されることで、快適な日々以外にも得られる可能性があるものが沢山あります。
異性との出会い、営業成績、友人との思い出、最高の写真写り…ぱっと思いつく限りでもこれだけのものを得るチャンスが広がると思います。「そんな馬鹿な」と思われるかもしれませんが、決して大げさに言っているつもりはありません。
コンプレックスの解消は自分に自信をつけることに直結するそうです。少しの自信が知らず知らず、言葉や表情の印象を良くしているそうです。
胡散臭いブレスレットなどの広告のように「◯◯さえ買えば人生バラ色!」とまでは言うつもりは毛頭ありませんし、良い事があるという保証などは到底できません。
しかし脱毛が人生におけるターニングポイントの1つに成り得ることは決して珍しいことではないということだけは確かです。
脱毛費用が高いか安いかを考える際に、こういった考え方もあります。
ヒゲ脱毛を検討している人の多くは全体的にヒゲが濃いという人がほとんどです。
そういった方がカミソリを使ってヒゲの手入れをする場合、カミソリ負けを起こす可能性は高いです。広範囲に太く濃いヒゲが生えていれば当然ですよね。
カミソリ負けはみっともないし、カミソリだとどうしても時間と手間もかかります。
このページを見て下さっている人の中には、深剃りができる電動シェーバーを持っている人も少なくないと思いますが、高性能な電動シェーバーは平均3万円と高額です。
この先、こういった電動シェーバーを買い換える機会は何回くらいありそうですか?
既にお持ちの方は、これまでに買った台数なども計算してみると良いかもしれません。
このシェーバーをこの先、買うことが無くなる。さらにシェービングジェルやケア用ローションまでも買う必要が無くなる。
そう考えた場合、永久脱毛の費用とどちらが高くつきそうでしょうか?
もし永久脱毛の方が安そうだ、となった人は永久脱毛を自分への先行投資だと思って受ける方が結果的に費用を抑えることになるのでオススメです。
上記はあくまでざっくりとした概算なので、検討されている脱毛クリニックの費用や、年間に使うヒゲ処理道具一式の概算を見積もって比較検討してみて下さい。
東京近郊にお住まいの方であれば、東京イセアクリニックさんや湘南美容外科さんが個人的にはオススメです。
中でもイセアクリニックさんは、施術実績もさることながら「脱毛時の痛み」と真剣に向きあってきたクリニックなのではじめての人でも安心して通えるかと思います。
クチコミなどを見る限り、ここ1年くらいで始めたと思われる「男性専用ゴリラ脱毛」というコースがかなり評判が良いみたいです(以前はこんな男性専用コースは設定されていなかったはずです)。
男性目線に立った丁寧な対応が受けられるそうなので、ちょっと羨ましいですね。