三毛猫69 -9ページ目

三毛猫69

喪女、貧乏、痔持ちの三重苦な“砂女”というモノです。最近、父親がくも膜下出血で倒ました…

50代の父親がくも膜下出血で緊急入院→手術して今日で一週間が経った。


本当に長かった。


大林素子の膝下ぐらい長かった。


でも父は生きてる。


点滴のせいでベットに縫い付け状態だけど、会話もしてる。

手足の麻痺もない。


この一週間でパソコンの履歴は“くも膜下出血”の文字で埋め尽くされた。


常に“死亡率”を確認して、安心してはドン底に突き落とされる。


同じ病気を家族を襲った人の体験談を読んで、期待しては後ろめたい気持ちになる。



なんせ発症した時点で死亡率が50%なファッキンな病気。



今のところ大事には至ってないけど、手術から2週間は安心できないのが現状。

(手術した血管が細くなるから何かしら影響が出るらしい)


あと1週間。


クソ長い。


もしも…

もしも、倒れた時が父の最後だったら、



(冷蔵庫を開けて)ちょっとキムチの臭いが充満してんじゃん!

父『えー、キムチじゃないでしょ』

(半笑いで)キムチの臭い以外の何物でもないわww


…が、最後の会話になってた。

(ちなみに我が家ではキムチは父しか食いません)


まぁ、コレならある意味潔かったかもしれない。

実際覚悟もしていた。


でも手術直前。


会社終わりに友達と映画観るのを急遽中止して病院に駆けつけ、手術室に運ばれる父の顔を覗き込んだとき。


『なんだ、来たの』とそっけない言葉をかけてきたのに、


『お腹空いたろ、いったん帰ってご飯食べておいで』って余計な心配をしてきた。


そして思い出した。


子煩悩な父親でも自慢できる父親でもないけれど、



いつだって食事の心配をしてくれてた。



それを考えたら、心の底から死んで欲しくないって思った。


とりあえず今は生きてる。


毎日病院に行って会話もしてる。


あと一週間。


ホント、長いよ…