沖縄で数学教師してます、「比嘉」です。

「数学を通して生徒が自分で考えて行動する」ことを目指してブログを始めた高校教師です。

※自己紹介はこちら

















想像力と声かけで変わる「対応力」。



























このような記事を読みました。














この記事に載っている方は
事故のため左腕一本のみ残り、
他は義肢の方。










その方の経験の中で、
学校や親子、夫婦や会社など
様々な人間関係で
参考になる視点
が書かれていました。













この方が通勤電車で
「優先席」に座っている時のこと。













あるおばちゃんが

「いい若者が!」

と文句を言ってきたそう。










スーツの裾から義足を見せる

全力謝罪された。




という話。











その経験談から…






「義肢が見えなかったんだから
しょうがないですよね。

『こうなんですよ』とお見せしたら、
全力で謝られました。

そのおばちゃん、
めちゃくちゃいい人だと思うんですよ。

こういう人がいるおかげで
助かる人もいるんですから。

ただ僕は、何かを伝えるときには
“言い方ひとつ”というか、
相手への配慮が大事だと思っています。

そして『自分をわかってくれ』と
主張する前に、まず相手の立場を
想像すること。障害者も健常者も
そういう視点を持てば、誰もが
暮らしやすい社会に
近づいていくんじゃないかな」

(Yahooニュースより引用)






とおっしゃっており、










あ、この視点ホント大事😯


と、改めて感じました。














実は教師になりたての時、
生徒が授業中寝ていて
「いいかげん起きろ!」
と注意したことがありまして。

そのブログはこちら↓
























この時の「誤判断」
を思い出しました。













職業柄、生徒指導の面で
見た状況だけで判断し
誤った対応
をしてしまうことが
ホントよくありました。












Yahooニュースの記事の方が
おっしゃるように、

①想像力を働かせ
②「どうした?」などの声かけ

で相手との信頼関係を崩さず、
叱るなら叱る、悩みを聞くなら聞く
など、誤判断せず、スムーズな対応が
できると改めて感じました。















皆さんはいかがでしょうか?












私は、
夫婦、親子、上司と部下など、
様々な人間関係において、

この視点は
信頼関係を築きながら
互いが納得しやすい対応

だと感じました。













今後の対応の仕方として
参考になれば幸いです。













今後も、夫、親、教師として、
この視点を忘れずに
相手に向き合っていきたい
と思います照れ

※もちろん、緊急事態であれば判断は変わるかもしれませんが!







教室の比嘉より







Yahooニュースに登場された方の本。この方の世の中や物事に対する視点はとても参考になりました。本も出されているので、読んでみたいと思います。(まだ読んではいないが)
線路は続くよどこまでも