自己愛性パーソナリティ障害に
共通項は、あるものの、その中で
さらにタイプ分けされる。
簡潔に言えば、
関わる人にとって
害や迷惑度が大きければ大きいほど
獣が進化した事になる。
ドラゴンボールのセルやフリーザの進化。
あれに似ていると言いますか
例えば、私がX(ツイッター)で
よく取り上げているのは、主に重症の人の症状。
重症になると完全体。
症状も行動も、ほぼ、一致。
軽症であれば、たいして問題がなく
気づいていても、まぁ、
いいかぐらいの状態の人もいる。
だけども、軽症と重症の両方を
併せ持つ重軽症の人もいる。
その辺が分からない人が多いですね。
そもそも、この症状自体を知らない人も多いですから。
知っていても、見抜けない人は、見抜けない。
だから、結果、関わらない方が無難。
逆に重症の方が知識がなくても分かりやすいと思います。
重症になると認知の歪みも酷くなる。
だから、こちらの言っている事も
歪んで捉えられる。
本当に何で、そんなおかしな捉え方をする?
と言うぐらい曲解した捉え方をします。
それだけ本人のマインドが歪んでいるのでしょう。
自分一人でイライラして怒り出す。
そのような事もよくあります。
重症ならそれが普通の状態です。
自分で問題を起して相手のせいにする。
これも、よくある。同じ話ばかりを繰り返す。
だけども、彼等もそのような
病気になってしまうような
家庭環境の育ちであった。
そのようなケースは、多いようで
これを環境遺伝と言います。
異常親、異常な家庭環境。
このような親元、家庭環境で
育つ子供を保護したりと言う仕組みがないと
この繰り返しは、終わらない。
この症状の人は、
タイプは、違っても
症状の共通項があって
みんな似ている。
と言う事は、育成環境などの影響で、
本来、形成されるべき要素が
形成されなかったのだろうか?
毒親育ちは、精神的、
場合によっては、
肉体的にも成長しない事がある。
親がこの症状で
その家庭にいたら
社会に出るまで
その親と過ごしている。
場合によっては、
社会に出た後まで一緒にいる。
異常な価値観。異常な洗脳。
それらが当たり前になっている。
見つけ次第、排除しないと
本当に、この問題は、
なくならないと思う。
暴対法も効果は、あったけど
半グレが増えたなどの問題もあります。
だけど、効果は確かにあった。
自己愛性パーソナリティ障害や
毒親問題も何らかの規制があれば、
早い段階で発見したり治療したりが
可能には、なるような気がします。