今日は、
長い、つぶやき。


(自分のための記録)





わたしはずうっと助産師をやってきて
女性性のことや
女のからだや
いのちの営みと言うものを
ずぅっと見てきた。





見てきたし
わかったつもりでいたけれど
この春に
ものすごく痛いおもいを
経験して、、






何と、狭い了見のなかで
自分のエゴだけで
生きていたんだと
正直言って
途方に暮れてしまってました。






助産師を
やってていいのか、
もうやめようか。
それも考えた。






この体験は
本当に痛くて
苦しい体験でした。






痛かったけど
せっかく授かったこの命なのだから
今度は、
逃げるんじゃなくって。。。



やっぱり自分のことを
生かしてあげたくて
自分の全てを再生するつもりで
前を向いてやってきた。






そんな中で
ご縁があった数人の男性の
経営者さんであり
父である方々が
異口同音に言われたことがある。






『今があるのは、おかげさまなんや』
ということ。


『衣食足りて礼節を知る』
その土台があってこそ。


『思いを貫いて、
諦めずにやり続けることや』
と。





『逃げたくなること、
もうこれでおしまいやと思うことは
経営者しとったら
何度かは必ずあるけど、
諦めなかったら
智慧が出てくる。

そして、これはもう自分の力を超えた
神様としか言いようのない
手助けを、プレゼントされるんや。

あんたの仕事はよく知らないけど
だから、どうしたら良いは
言ってあげられないけどな、
でも大事なことはひとつ。
【おかげさま】という気持ちで
真剣に考えて工夫して
やってみることやな。

あんたも、想いがあるなら
諦めんと頑張りな。』






今まで
女性側とか
男性側とか
どっちかだけで見てたからか。
違う世界に見えてたけど
間違ってたな。




世界は
まぁるく観てみるものだな。




まぁるく観てみたら
なんて、
優しい世界なんだ
なんて優しい人たちばかりの
世界なんだと感じて
自分の中の
男性性と女性性とが
まぁるく円になって
真ん中が、おかげさま、
で満たされた感じになった。




じつは
11月に、目標があって。。。
その達成したかったことが
出来なかった。


ほんと。涙が出るほど
悔しくてたまらん。


でも、
今までみたいに
自分を責めたり
卑下したり
そうゆう気持ちは
不思議と起こらない。


私は11月に、
『私を再生する』
ということは
できた。
そう思う。

また、腹からの笑顔で生きていけそうです。

関わってくださった皆様
心から感謝申し上げます。