9日、「地球のステージ2・復興編」素晴らしい内容で公演していただきました。
桑山さん・後藤明子さん、ご来場いただいた200名近いみなさま、そして幾多のご協力に、ただただ、感謝です。

ただ、私の力不足で、必要な数のチケットを売ることができず、全体の収支は赤字となってしまいました。反省すべきは反省し、改善すべきは改善して、また桑山さんを呼びたいね、ということになりました。

実行委員のみなさまへ。
決算・アンケートの読み合わせ・今後の方針の検討も兼ねて、1月17日(金)の夜に「ラウベおやべ」で、会費制の「新年会」を行いたいと思います。ご参加よろしくお願いします。

下記に、運営に関する私の個人的な反省を書いておきます。
皆さんはどうお感じになるでしょうか。

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映像・曲ともグレードアップしており、優れた内容であったにもかかわらず、来場者が少なく、収支が合わなかった上、桑山さんにも気を遣わせてしまった。
 
1.甘い組織運営
これまで周囲の好意・努力に支えられて、なんとかうまくいっていたことを、徐々に「あたりまえ」に思うようになっていたのではないか。「ゆるゆる」という言葉を、いいように使いすぎていた。実行委員・以前の参加者に関する名簿も不十分、声かけの担当と責任も不明確、チケットの管理もできず、非常事態ということがわかっても打つ手がなかった。逆に、当日のボランティアやスタッフの動きは、自主的で大変よかった。
 
2.マスコミ関係をうまく使えなかった
それぞれの担当が不明確で、各社への具体的なルートがないままだった。また、内容的に「震災支援・復興」がメインとなることがわかっていながら、海外支援を中心にした「2」の内容にこだわることで、アピールポイントがボケてしまった。去年の選挙のことで、個人的に腰が引けてしまっていた。
 
3.「ステージを見られなかった」実行委員が多かった
10周年を意識し過ぎたか、最初のかかわりの薄い人にはトーク&シェアは気持ちが乗らなかったのではないか。実行委員それぞれ、「自分が観たいから、周りに観てもらいたいから」ステージを招いた、という原点を、大事にしなければならないのではないか。