いささか年下なので、あえて「くん」づけではありますが、氷見市長に本川祐治郎くんが当選しました。
当方は自分で政治家「むき」ではないと、早々に諦めたのですが(別ブログ参照)、
実は彼とは、同じ「日本政策学校」の一期生であるという縁があります。富山県からは、私と本川くんだけが参加していたのではないかと思います。

若い人が政治家を志し、その夢を実現する、ということは、素晴らしいことです。

本川くんはそれ以前から、さまざまな形で政治も勉強していますし、地域おこしをテーマにした会社の代表でもありますので、私ごときが何か影響したということもないでしょうし、
選挙や政党についての考え方、政治信条や政策については、私には私の思いがありますので、
本川くんにとっては私のお祝いも迷惑なのかもしれませんが、
知人が立派な地位につくというのは単純にうれしいものです。素直に、おめでとう、と言いたいと思います。

政治家、特に自治体の長は、さまざまな意見を集めて結論と決断を下すことが最大の仕事で、
それは、時には個人的な心情とは、違うことだってあるわけです。

何よりも、制度を乗り越えなければ、何の力も発揮できないのです。

何かとタフな世界で、いよいよ頑張ろうという本川くん。
彼を応援することが、彼にとってもうれしいと思えるような自分になりたい、と、やや屈折した思いを新たにする、わたくしなのであります。


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★春から、砺波南部小学校のPTA役員をやることになりました。ブログのもう一つの柱として、平成25年度南部小学校PTAの情報を、書庫にしてアップしていこうと思います。