こないだの日曜日、10月19日(県知事選挙の投票日)は、子供たちの小学校の学習発表会。上の子は最後の、下の子は初めての、ということで、例年になく、しっかり見てきました。

 自分たちの子供のころからすると、学校にいる時間が激減しているからということもあるのでしょうが、最近の小学校は、学習発表会のような行事ごとよりも、毎日のスケジュールをきちんとこなすことに重点を置いているような印象があります。
 昔は、習字と絵と工作を教室いっぱいに並べ、ステージでは歌と合奏と劇と、3回ぐらい出番があって、発表会の直前2週間は、まともな授業もしていなかったような気がします。

 現在の南部小学校では、作品展示は原則一人一点、学年のステージ発表が各学年で一つずつ、あとは全校合唱やクラブの発表、という感じで、さほどの密度は感じないのですが。

 今年の6年生の劇「杜子春」は、なかなか見ごたえがありました。

 衣装だけでも、チャイナドレスはそろえるわ、市内の劇団「すばる」から借りるわ、どうしてもないものはお母さんたちが縫い上げる、という力の入り方。道具類も力作ですし、何より練習を重ねてきた子供たちの演技がたいへんスムーズで良かったのですよ。

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