日本はやはり外交能力は劣る。日中首脳会談を行う前に何故基本合意文書なるものを作成する必要があるのか。会談後、何かしら合意する成果があって合意文書を作成するのなら分かるが。合意文書を作成することを支那から強制されたのか、それなら日本は直ちに席を蹴って帰国すればよし。事前調整であらかじめ支那を訪問した谷内NSC事務局長は総理の意向を受けていたのかどうか分からないが、案の定、首脳会談前に支那にいいように解釈されて火種を残す結果となってしまった。
尖閣で話し合う議題は日本側には何も存在しない。あるとすれば、尖閣領海侵犯を直ちに止めよ！というだけ。靖国では何も記載はなかったようであるが、当たり前。会談前に前提条件を要求するのなら会談はしない、と突っぱねればいいのだ。議題があるとすれば尖閣、靖国、南京事件等々で日本を攻撃することを一切止めろ！ただそれだけ。そして緊急時のホットラインを構築する用意があるか、を問いただす。
妥協は一切しないことが支那を抑制することにつながる。一歩引けば二歩も三歩も押してくるのが支那だ、ということは身に沁みてわかっている筈なのに日本は本当に情けない。尖閣も靖国も南京事件等々総て支那の捏造、内政干渉、中華意識のならず者根性によるものである。日本はひたすら法を遵守、世界平和に貢献している。後ろ指を差されることは一切無い。日本の政治家はもっとしっかりしろ！と言いたい。
支那の今日の発展、GNP世界第2位の位置にまで押し上げたのは日本の対中ODAによる経済支援、技術支援のお陰だ。日本は感謝されてこそ逆に反日攻撃を続ける支那はやはり蛮族である。尖閣・小笠原で、南沙諸島、東沙諸島で海賊行為を続ける支那を国際社会から放逐すべきだ。