おはようございます。

武蔵野市議会では常任委員会審査が終わりました。

総務委員会、文教委員会、厚生委員会、建設委員会。そして昨日は特別委員会の外環道路特別委員会でした。

厚生委員会では委員として出席しました。

事件は以下の通りです。

陳受6第8 ボランティアゴミについては全会一致で採択。

9、11、12については賛否が割れました。いづれも委員長が決めるという何とも歯がゆい結論となり、9、12は採択となり、11は継続審査、となりました。

我が会派は、9、12を否決と考えました。

また、11のペットボトル回収の賛否は、明確に委員の中で意見が分かれていた為、賛否を問うべきだ、と主張しましたが、何故か継続審査に。

☆ペットボトルだけは、武蔵野市において毎年ゴミ排出量が増えています。

市民の方々からは、「毎週回収に戻してほしい!」との声が多く寄せられています。

コロナ禍で、自宅でテレワークをされている市民も増えました。コロナ禍があけてもペットボトルは減っていません。

そして街中では、ペットボトルが溢れています。今では水、ワインなどペットボトルに入っているという事実。

出したい人は出せばいい、という自然な考え方のもと、「市民サービス、公共サービス」を低下させない取り組みの一環として、賛否はあれど、隔週ではなく、毎週回収に戻すべき、と考えます。 

そして何と言っても市長の選挙公約です。

しっかり約束を守って実行していただきたいと考えます。

委員会室

ペットボトルのゴミ排出料/年

☆平成30年 501t

☆平成31年 477t

☆令和2年   530t   コロナ禍

☆令和3年   538t   コロナ禍

☆令和4年     531t

☆令和5年   538t