金毘羅というと四国・香川の金刀比羅神社が有名であり、また、出雲金刀比羅宮は出雲市直江町のものが正式であると言われているようですが、
こちらも経歴ははっきりしており、毛利元就が戦勝を祈願し建立したものと言われております。
京羅木山の位置が、広瀬町月山と飯梨川を挟んで対になっていたことから、
戦略的拠点として重要な場所であったと思われます。
本宮の脇から登山道が続いており、登頂することが可能です。(私はその日軽装だった為断念しました。)
新緑の季節だった為、どこを歩いても緑、緑、緑……
目にも鮮やかな緑に圧倒され、どこか別世界へ行ってしまいそうな雰囲気です。
因みに人は全くいらっしゃいません。
森林浴にもぴったりです。
歌だって歌えてしまいます。
以前ここで町民による神楽が行われたそうです。電気の通っていない場所なので、さぞ幻想的だったろうと思います。