人生には流れに乗ってる時、乗れてない時がある。


 乗ってる時は、何をやってもうまくいくから、そりゃー、楽しい。


 やりたいことが面白いようにできたり、


 交差点で500円拾ったり。


 セブンの券を引いたら、どら焼きが当たったり。


こんな毎日が、続けばいいと思うだろうけど、人生はどら焼きのようには甘くない。



正確には、甘いだけでなく、酸っぱいことや、塩辛いこともある、ということ。


 そう、


【人生には流れが存在するということだ。】



 人間ってのは、一筋縄ではいかないことがあるから、考えることができる。


 まさしく、思考する。


 その時こそが、新しい自分が創られるチャンスである。



うまくいかないことがあって、暗い気分になって、『この先どうしよう』考えて悩んでいたとする。



 そんな時は、答えを当てはめるんじゃなくて、直感に従えばいい。



いままでの常識にとらわれずに、行動をおこせば、飛躍する可能性は【特大である。】



 これは、ある意味【生存本能】って、やつだ。



こういう時にこそ、脳は創造性(クリエイティブ)を発揮する。


 つまり、流れに乗っていない悪い時こそ、生存本能がはたらいて、新たな自分を創ることができる。


 僕は、いい時にチャンスなんてない。


 悪いときにこそチャンスがある。と、思っている。


 今までに経験したことがある楽な道よりも、やったことがない、険しい道をすすむ。


例えば、


 ・普段ランチで使う大戸屋の「彩り野菜と炭火焼きバジルチキン定食(チキン2倍)」1.065円ではなく、8.000円を使って、三つ星ホテルでランチをして、『こんなけ奮発したんだから、8倍の旨味と愛が、あふれているはずだ』と、意気込んで口にしたら、あれっ、バジルチキン定食(チキン2倍)のほうが、確かに、温もりや優しさがあることに愕然としたり。


 ・普段から使っている道ではなく、しらない裏道を使って、道をさまよい遅刻してしまったり(僕は、極度の方向音痴らしいです。Googleマップがあるこの時代に生まれてホントよかった。ヤッター!ヒーローズ ヒロ風)。


 こんな感じで、あえて追い込んで、自分の生存本能を信じることをする。


 人生に流れがあることに気づくと、悪い時も乗り越えていける。



 悪いことの先に【必ず】いいことがあるから、あえて険しい道を進むこともできる。




♦︎まとめ♦︎

*うまくいかないときは、耐え忍び、いい流れがくるのを、ジッと待つ、すると流れは、突然に変わる。


総まとめ

何をしてもうまくいかない時はうまくいかない。だからこそ、人は思考し成長することができる。ジッと待ちながら、次に、カウンターパンチを当てるための戦略をとる。


比嘉洋貴著【うつこえ ダメな自分には価値がある】より


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