輝くMUSEのリアルクローズ

Lifestyle クリエイター
長谷川直美です

ファッションに興味を持ち始めた頃は
物心ついた幼少期

母の持っていたファッション雑誌や通販雑誌
舞台用のドレスのカタログ
衣料品の折り込みチラシ
ファッションに関する写真や
広告を眺めては
大人になったらこんなの着たい
早く着れるように素敵な女性になりたい
私も素敵なお洋服を着て綺麗にお化粧して
ヒールの靴を履いておしゃれしたい

ファッションに憧れ
夢見ながら過ごしました
小学生中学年の時の文集には
ファッションデザイナーになりたいと
綴っていました

もともと体格もいいほうで
中学校に入る前には
母と同じくらいの身長になり
ピアノの発表会では
念願の少しヒールの厚みのある靴を
デパートで買ってもらい
履くことができました

母は仕事柄身に付けるモノは
お店でちゃんと試着し
自分に合ったモノを購入していました
一緒について行って
試着室から出てくる
母の素敵な姿を見るのことが好きで
たくさんのアイテムを実際に見れることが
とても楽しかったのを覚えています

多感な時期
誰にどうゆう風に見られるとか
こうゆうお洋服を着たらモテるとか
素敵に見えるとか
これは特定の人にウケる
とか
気にしながらも
ただ自分が着たいから着る
自分の気に入ったモノだから身に付けたい
ファッションとはそんな付き合い方を
してきたんだなと思います

自分の好きなモノを
自分の信じた感覚のままに
ファッションを通して自己表現していた時代

いつの日にか
私も三児の母となり
相変わらず
あんまりTPOをわきまえてるとは
言えませんが^ ^
大好きなお洋服に囲まれて
生活してます

これまでのスタイルは実に様々です
人生の転機によって
着たいお洋服のテイストも変わり
お洋服に求めるクオリティや
パフォーマンスも変わってきました


ただ言えることは
その時代その時代を彩る
大事なツールであり
良くも悪くも
その時の自分自身を
毎日毎日見事に表現してくれていた
パートナーでもある

今になって
それぞれの時代を一緒に生き抜いてくれた
お洋服やアイテムたちに
感謝の気持ちでいっぱいです

人生において
大親友よりも
彼氏や夫、子たちよりも
一番長くお付き合いする
お洋服たち
着るものは変わっても
お洋服を着ない日はほとんどない

毎日自分と
肌身離さず一緒に過ごし
こんなにも身近にいてくれてる存在

物凄くご縁のある存在なはずです

そんなお洋服たちは
いつも私たちを素敵に演出してくれる
最強のパートナーです

そんなお洋服たちと
向き合い
これから先の未来のこうありたい
自分像を今一度明確にし
もう自分には合わなくなった
モノたちを手放し
未来のもっともっと素敵な自分に
ふさわしい装いをしていきませんか?

ファッションを通して
自分の現在地を知ること
ファッションを通して
自分の未来を創造していくこと

それは人生のどんな場面においても
自分の望むとおりの生き方を選択し
自分自身で未来を切り開いていける力になる
と信じているのです

自分の望む生き方とは?
自分の本当に身に付けたいモノとは?
こうありたい自分とは?

毎日身に付けるお洋服を選ぶように
未来の自分の姿を選んでいけるのです

今日一日をどう過ごすのか
自分がどうありたいかを問いかけ
行動していく

自問自答を繰り返し
未来の自分は創られていきます

そんな詰み重ねを
ファッションを通して体現し
皆様と一緒に歩んで参りたいと思っています

ここまで読んでいただき
ありがとうありがとうございます

この記事が
皆様の明るい笑顔と
本来の自信が溢れ出すきっかけと
なっていただけると
嬉しいです^ ^