牛乳の害 | ひふみ塾 世回りブログ

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子ども達の未来のために食や医療などの真実や嘘を暴いて行こうと思います!

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牛乳はカルシウムが多く、健康に良いと言われていますが、本当は大きな問題があります。

学校給食では定番であり、テレビCMでは健康に良いと報じられ、むしろ健康を阻害するなどという話はにわかに信じにくいことかもしれませんが、含まれている糖質・タンパク質・脂質ともに‘完全栄養食品’とは名ばかりのものであることがわかってきています。

消化器系疾患(胃腸障害・腹痛・不快感・げっぷ・胃痙攣・下痢)
アレルギー反応・鼻づまり・中耳炎・気管支炎・アレルギー性緊張弛緩症候群(落ち着きのなさ)
アテローム硬化(動脈硬化の一種)
癌(大腸がん・乳がん・前立腺がん・白血病)
骨粗鬆症・リューマチ性関節炎
多発性硬化症・筋萎縮性側索硬化症
にきび・虫歯・おねしょ・鼻づまり・不眠・抑うつ 

などが、牛乳を常飲することにより引き起こされる病気や症状です。

牛乳をたくさん飲んでたくさんカルシウムを摂っているつもりでも、排泄される量のほうが多くなり、体内のカルシウム量は牛乳を飲む前より少なくなるというデータも出ています。
また、牛乳にはリンが含まれていて、このリンが増えると骨のカルシウムは溶けだし、それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に排泄され、骨はスカスカになっていってしまうことになります。
これは牛乳摂取量が増加すると共に、骨粗しょう症が増えている原因です。


昭和33年、学校給食に牛乳が取り入れられ、それから数年後からアレルギー、アトピー、喘息(ぜんそく)が急に増え始め、10年後から糖尿病、白内障、骨粗そう症、貧血、精神的不安定などの病気が非常に増えています。

この相関性も当然無視出来ません。

また、牛乳はカルシウムが多いので虫歯になりにくくなるように思われているのですが、実際は牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ虫歯になり易くなります。

さらに牛乳の蛋白(たんぱく)は胃腸に非常に負担をかけるうえに、消化管でスムーズに処理されず、いろいろな毒素を出すため血液を汚していきます。そのため、心筋梗塞や脳卒中、さらには結腸癌、乳癌、前立腺癌になり易くなります。
特に、牛乳の蛋白質カゼインは、粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時には、腸壁を素通りして、血液の中に入っていくようになります。異質の蛋白質を摂り入れた人間の体には、アレルギー反応が起こるようになります。小さい時より牛乳をたくさん飲み続けていると、ぜんそく、鼻づまり、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎などをおこすアレルギー体質になり易く、知恵遅れや言葉の遅れ、意欲の欠如、カルシウム不足による落ち着きが無くなるなどの精神発達面にも害を及ぼすとの説もあります。

牛乳の害やメカニズムは一回では書ききれませんが、なぜそんなにも害のある牛乳は良いと思い込まされているのか?




それは、アメリカ人が消費する食品群の第2位を占めるといわれる巨大なミルクロビー(牛乳・乳製品業界)が、財力にものを言わせて政治的圧力や宣伝攻勢を仕かけてきたからです。

結果的に、日本人はアメリカの「牛乳戦略」により、牛乳を飲む習慣を強制的に植え付けられていきました。

戦後GHQの統治下政策の為に、1954年に学校給食法が公布されました。日本政府は1954年に酪農振興法も作り、酪農経営を国家を上げて強力にバックアップしました。

こうして様々な政策・戦略などにより、日本でも牛乳を飲用する習慣が根付いていき、牛乳・乳製品の消費量が著しく増大していく事になりました。

簡単な話、金儲けの為に、日本人がターゲットとなったのです。

牛乳だけではありませんが、明治維新から欧米文化が流出し、戦後GHQより、日本人を食い物にし、弱体化させることだらけの現状なのです。

今だに牛乳を擁護する方がたくさんいます。

しかし、これだけ害がある可能性(?)があるにも関わらず、奨める理由は何なのでしょうか?

おいしいからとか好きとかそんな事ぐらいでこれだけのリスクを取る必要があるのか?

おいしいだけで言えばマックやコーラもおいしいですよね?
でもそれらは食べてはいけないものなのは今じゃ誰もが知りつつあります。

そもそも、 牛乳は、あくまで子牛の為だけの飲み物であって、成長した牛にも向きませんし、飲みません。
離乳期を過ぎてなお乳を飲み続ける哺乳類は牛乳を飲まされている人間だけです。

どう考えても自然の摂理からしても、牛乳を飲むという行為はおかしいのです。 




また、健康面での観点も大切ではありますが、それ以上に考えなければならないのは、乳牛の残酷さを考えなくてはならないと思うのです。

 



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