人間はどこから来たのか? | ひふみ塾 世回りブログ

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人間はどこから来たか? 我々はなぜここにいるのか? 我々は何者か?



ダーウィンの進化論

現代の人類の大半は、人間は猿から進化したものと信じ切っています。彼らは、人間は動物界から進化したのであり、人間は特別に知能の発達した動物の一種だと考えているのです。

しかし、それでは説明のつかないこともあります。
まず、猿が進化したのなら、現在、存在する猿はなぜ全て人間に進化しなかったのか? そして、なぜ猿だけが高い知能を持ったのか? なぜ、他の動物~ライオンや象や魚などは進化しなかったのか? 

つまり、この説には不備があるということです。
一方で、極少数派ですが、人類は宇宙人が遺伝子操作して作ったものだ、という説の人々もいます。現代の大半の人々はこの説を笑い飛ばすでしょうが。

そして、この説も真面目に考えてみても、やはり不備があります。つまりそれは、その宇宙人とやらは、いったい誰が作ったのか? という疑問です。

ではやはり、人は猿から進化したというダーウィンの進化論が正しかったのか?




ミッシング・リンク

ダーウィンの進化論によれば、人は猿から原人、原人から現代の人類へと進化したということです。しかし、上の疑問を除いて、現代の科学者、考古学者らを悩ませているのが、ミッシング・リンクです。

それは、原人から現代人への進化の過程は分かっても、猿から原人に進化した途中の化石が見つかっていないということなのです。つまり、猿が本当に人間に進化したのか、彼らには確信が持てていないのです。

このように、どの説を採っても疑問が残るので、現代人は人間がどこから来たのか、依然ハッキリとは理解できていないのです。
これを説明するためには、天地創造の太古に遡ってみなければなりません。

ただ、ここで結論を先に述べておきますが、人類はダーウィンの言うように、猿から進化したものでもあり、また、宇宙人が作ったものということも出来るのです。

しかし、以上に挙げたように、それにはいくつもの疑問があります。それを以下に説明してゆきます。




そもそもの始まり

この話の説明は~皆さんに理解してもらうためには~神が存在するという事実を抜きにすると成立しなくなります。

かといって、抽象的な神学論を語ろうというのではありません。きちんとした物理的な説明をするためにも、神の存在を理解して貰わねばならないのです。

まず神とは、人間の頭が作り出した幻想でも概念でもないということです。神を一人の人間に喩えると、人間たちはバクテリアのようなもの、とでも言ったら良いでしょうか。それ程大きい存在だから、小さな我々には理解できない存在なのです。

その神が、原初に於いて、無数の魂たちを創り出しました。それが人間の原型です。もちろん彼らは当時、肉体を持っていませんでした。魂という体だったのです。彼らはどれくらいいたのか? 砂浜の砂の数ほどです。

しかし、その中の一握りの者たちが、神に反逆したのです。そのため彼らは、いわば島流しにされ、隔離されたのです。

彼らの流された地の一つが地球だったのです。つまり、最初に地球に来た者たちは、いわば反逆者たちだったのです。更に、彼らは当時もまだ体を持たない、魂という存在だったのです。
しかし、誤解しないで下さい。追放された者たちが辿り着いたのは、地球だけではないということです。この全宇宙には無数にこのような反逆者たちの住処があるのです。




地球

さて、地球に着いた魂たちは、地球の美しさに驚きます。そして、地球の自然と戯れ始めました。
彼らは体を持っていなかったので、自由に自然に憑依して楽しみました。特に、植物や動物の中に入り、その感覚を楽しみました。とりわけ動物の中に入った者たちは、動物の営みや生殖活動に魅了されました。

ところが、動物に入った者たちは、動物の中から出られなくなる事態になったのです。彼らはあまりに長く、動物の中にいたため、自分たちが本来、体を持たない自由な魂だという意識を忘れてしまったのです。

やがて地球上の全ての魂が、このような状態になってしまいました。このままでは神の子らだった存在が、永遠に動物に成り下がってしまうことになります。




救助隊

このような事態を見ていた神は、全宇宙に散らばっている反逆の子らの内から、有能な有志を集め、地球に救助に乗り出しました。

いわば、神と共に来た者たちは天使たちと言えます。しかし、見方を変えると、地球の外から来たのだから(地球人の視点から見ると)、彼らは宇宙人だと言っても、あながち間違いではありません。

そして、彼らがまず最初にしたことは、動物の中に入っている者たちを移しかえる器を作ることでした。なぜなら、動物の中に入っている者たちは、動物から動物へと生まれ変わりを繰り返していたからです。

彼らが動物から転生して、本来の自分の存在に目覚めるような体を造る必要があったのです。

そして神と使者たちは、地球上のあらゆる動物の中から猿の一種、類人猿を選び出し、波動によって進化させました。尻尾を退化させ、直立歩行させ、知能を増し、体毛を落としました。

なぜ類人猿を選んだかというと、体の機能性が宇宙の真実を思い出させるのに適当だったからです。そして彼らに、知能を使って自らの存在、宇宙の真実を理解させようとしたのです。

猿以外の動物が進化しなかったのはこのような理由があったからなのです。

この進化は1000年くらいかけて行われました。1000年というと長いように思われるかも知れませんが、数億という地球の歴史から見ると、一瞬なのです。

だから、猿から原人に進化する過程の化石が見つからないのです。




地球人

こうして動物の中に入っていた魂たちは、進化した猿人に、つまり人体の中に転生して人間になったのです。

現代の地球人はこうして出来たのです。そして、人間たちの使命は現代でも変わっていません。つまり人間というのは、知能を使って考え、自らの正体、宇宙の真実を見つけねばならないということなのです。

ここに書かれているようなことも、その「考えるべきこと」の一つなのです。皆さんは頭を使ってここに書かれていることが真実かどうかを見極め(真実であるが)、自分が本来、神から生まれた、魂という愛の存在だと気づかねばならない、ということなのです。

ということは、人類はいつまでも他者を傷つけ、騙し、戦争を繰り返していてはいけないということなのです。それを頭で考えねばならないのです。




大半の人が理解できる

このようなことは、現代の一般人が奇異だと感じるような話でありますが、ほとんどの人が理解できるはずなのです。なぜなら、現代の地球人人口のほとんどが現住の反逆の魂ではなく、後から彼らを救いに来た救助者たちだからです。

しかし、あなた方もまた、原初の地球で動物の中に入り自分の正体、宇宙の真実を見失っていた魂たちと同様に、人間という体の中に入り自分たちが本来、神から生まれた、魂という自由な愛の存在だということを忘れているのです。

現代の地球人の人口は40億~50億と言われています。その中で原住の地球人は1億弱です。

つまり、単純計算して現代の39~49億の人が後から来た救助者であり、それに目覚めねばならない、ということなのです。

すなわち、言い方を変えると、神の存在を否定したり、宇宙人や天使を否定している場合ではない、ということです(これは変なカルト教団に嵌まれ、と言っているのではありません)。

まず、神を肯定した上で、争いのない平和な社会を築き上げる努力が、人類一人一人が人間として心の中に光を点すことの第一歩なのです。そうすれば、現代人が奇異に感じるような、しかし本当の真実を理解できるようになるのです。




まとめ

以上のような物語は詳しく説明すると、もっと複雑になります。それを敢えて、簡潔に表現したのです。しかし、探究心のある人はいずれ地球の全歴史、宇宙の全歴史を詳しく知ることが出来るでしょう。

繰り返しますが、忘れてはならないのは、我々は人間という体に入ったため、自分たちがどこから来たか忘れているだけだということです。そして、その忘れたことを、知能によって考察することが、我々の使命の一つなのです。