ひふみの日 | ひふみ塾 世回りブログ

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本日2020年1月23日、語呂的には「ひふみ」となり、日月神示(ひつきしんじ)はひふみ神示とも言われ、ひふみと言う事がメッセージ上に多く存在する。


当ブログでも、日月神示は何度か紹介させて頂いているし、引用もしています。


改めて少し、日月神示をご紹介させて頂きたいと思います。


1944年6月10日、神職も兼ねており、心霊研究家であり天性の画家でもあった故 岡本天明(1897年~1963年)が千葉県成田市にある「麻賀田神社」に一人導かれるように訪れた際、敷地内にある「天日津久神社」にて参拝した後、社務所で一息ついている所、突然右腕が怒張し、激痛が走り出しました。


しばらく様子を見ていたが、一向に右手の異常は治まらず、天明は外を出歩く時は筆と画仙紙を持ち歩く習慣があり、試しに筆を画仙紙にあてた所、勝手に右手が動き出し、すらすらと文字のようなものを書かされました。


心霊現象で言うところの自動書記によって降ろされた天啓の書が始まりました。


原文はほとんどが漢数字、独特の記号、そして、若干のかな文字の混じった文体で構成され、抽象的な絵のみで書記されている「巻」も有る。


あまりの難解さから一般の人々にはさっぱり読めないどころか、当の書記している天明自身もほとんど読むことが出来なかった。


のちに仲間の神霊研究家や霊能者の手を借りつつ、徐々に解読されて行きました。


これが日月神示と呼ばれる天啓書となりました。


日月神示はその登場以来根強く読み継がれ、時代を経ても色あせず、支持を深めてきたことがホンモノである一つの証とも言われ、1990年代の初め頃より神典研究家で翻訳家の中矢伸一の著作等により広く一般にも知られるようになって来ました。


このような説明を始めて聞いた方は、様々なご感想を持つと思いますが、その内容は、一概にオカルトや妄想や偶然などと言ったものとは思えず、むしろこの数千年に一度の大変動期と呼ばれているこの時代において、私達がどう生きていくのかという大きな指針とする一つではあると思います。


そしてこれは宗教と言った印象が大きいかもしれませんが、教祖もなく、団体・組織はありません。(日月神示を学ぶ会などはあるようですが)


むしろ日月神示の中には、『まどいつくるでないぞ、金とるでないぞ。』 とある。


日月神示の特徴は、古来から言い伝えや神話、または聖書を始めとした預言書などは、世界中に存在している、そしてそれが偽物だと言うつもりは全くない。それらもその時その場所に、何かしら意味と役割があって存在したとも思う。


しかし、この神示は、この大きな時代の転換期には、破壊(建て替え)と創造(建て直し)が行われる時であり、その大きな苦難を乗り越えると、ミロクの世(常識を遥かに越えた新しい世界)が表れるという。


当然その転換期には、常識では理解し難い現象や、私達の科学では説明しきれない事はたくさん起きると言われている。


身の回りに、そのような覚えはないでしょうか。。


そして、そういった預言書などと大きく違う所は、「こうなるだろう」「ああなるだろう」といった、第三者的なモノではなく、「こうする」「ああする」といった、その『立替・建て直し』を行う側からの啓示(メッセージ)という所です。


日月神示を読み解く限り、「「国常立尊(くにとこたちのみこと)」」なる大神様が、この数千年の時を越え、新しい時代の生まれ変わりにあたり、その多くの神仕組みなるモノを行う。


それには人間と神なる存在達(国常立尊が言うには、神は一つではなくたくさんあり、それぞれが必要な役目を担っている。その統括者が国常立尊だという。)が、共に協力して苦難を乗り越え、ミロクの世を創り上げるのだと言うのです。


これをどう理解すべきなのかは当然自分などにはわからない。


第一人者である、中矢伸一氏がこう述べている。


「考えようによっては一種の多重人各症のようなもので、岡本天明という人自身の心の潜在部から別人格がそういった類のものを書かせたのではないかと言われたり、ユングの心理学世界の「集合無意識」から、何らかの原因で湧き上がってきたものであると言う人もいるかもしれない。


あるいは、人の遺伝子に刻み込まれ、受け継がれてきた祖先の記憶が、たまたま岡本天明という一人の人間の意識に蘇り、表面化したものではないかとも思う方がいるかも知れない。


確かにわれわれ人類に、DNAを通して太古の記憶とか経験を無自覚のうちに遺伝的に受け継いでいるかも知れないし、また前世の記憶を残している症例は一つや二つではない。そうしたものがある種のメッセージ性を帯びた意思のように湧き上がってくることもあるかもしれない。


また、それこそこの宇宙には、今の科学などでは到底理解し難い宇宙の仕組みや、または本当にそのような霊界や神界なるものが存在するのかも知れない。


そのいずれが日月神示の「正体」なのか、回答は現段階では誰にも出来ないであろう。


しかし、岡本天明という人が、自らの意思に関係なく、いわば不随意的に、何かの力によって【書かされた】文章であることは事実なのである。


そういった事の真相も、これからわかってくるのかも知れないし、今回答する事は誰にも出来ない。




しかし、内容を見てみれば、それは驚くべきものだと謂わざるを得ない。


多岐に渡り、時に具体的に、時に抽象的に書かれている為、簡単に日月神示を説明する事は難しいのではありますが、

「日本社会や世界が直面していく未来展開」に始まり、

「霊界の実相と人間の関わり」

「宇宙の真理」

「実社会において混乱と支配を企む闇の組織の暴露」

「その支配勢力と日本について」

「歴史や神話の真実」

「人類を含め地球の大激変」

「その後のミロクの世の姿」

「人としての本当の生き方」

「開運の仕方」

「病の元やその治し方」

「食のあり方」

「心のあり方や考え方」

「日々の生活や行動の指針」

などが挙げられる。


あらゆる真実を知り、私達が為すべき事は、日常における生活革命とも言うべき、『身魂磨き』をして行く事が大切であり、それをして行く事により、自分の使命や役割を理解し、またそういった事がそれぞれに与えられ、結果としてそういった先に、ミロクの世を創り上げる事に繋がって行くようです。


日月神示を絶対とお伝えしたいわけではありません。


しかし、これから新しい社会を築いていくにあたり、多くの苦難や問題がついて来ると言う。


そういった時に、私達は道を見失わないように、現実的にしっかり対応していく事が大切であり、そんな時に日月神示に立ち返ればわかるように、天啓として与えてくれているようです。


詳しくは、中矢伸一氏を始めとした、研究家たちの書籍を参考にされるのも良いかも知れません。また、完訳はすごく難しいのもあるので、こういった方々の解説書は入りやすいと思います。


なぜ日本にそのような天啓書が降りたかというのも、どうやら、ミロクの世を実現する為には、日本が雛形であり、日本が良くなる事が、この新しい世界の産声に大きく関わっているようです。





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