手足のないチアリーダー ~笑顔は人生を切り開く~ | ひふみ塾 世回りブログ

ひふみ塾 世回りブログ

子ども達の未来のために食や医療などの真実や嘘を暴いて行こうと思います!

夜路死苦お願いします!


生まれつき両腕と右足がない「先天性四肢欠損症」で生まれた佐野有美さん。

1990年4月6日、豊川市に生まれる。生まれつき両腕と右足がない「先天性四肢欠損症」で生まれる。幼少期は児童育児施設に育てられる。小学校入学時に、教育委員会は養護学校に入るように薦めたが、家族はそれを押し切り健常者と同じ学校で授業を受けさせた。

高校時代、チアガール部に所属。2009年に日本テレビで放送された「24時間テレビ「愛は地球を救う」」で、「手足のない車椅子のチアガール」として紹介され注目を集める。高卒後、企業に就職し事務員として働く傍ら、自らの人生を描いた自伝エッセー「手足のないチアリーダー」と、詩集「あきらめないで」をそれぞれ上梓。2011年、詩集が自らの歌によってCD化された。また、東海地方を中心として、各地で自らの人生をもとに講演活動も積極的に行っている。また最近まで地元のミニFM局のDJ番組でアシスタントを務めるなどもしていた。血液型O。
(wikipediaより)



私たちの価値観から言えば生まれつきハンディキャップを背負って生まれてきた佐野有美さんですが、持ち前の明るさと負けん気で、私たちと同じように生活し、それ以上に多くの人に感動と勇気を与えてくれています。

宿命とは、「命に宿っている事」を表していますが、いつの時代にどこで生まれ、男してまたは女として、親を選んで生まれてきます。


『子どもは親を選んで生まれてくる』↓↓↓↓


更に容姿的な条件や得意・不得意などの条件もある程度決めてくるとも言われています。

それは人それぞれの役割や使命を全うする為に必要な条件であったり、今世での学ぶべき必要な事を得る為にそうした事を決めてくると言われています。

ですので本来は、手足が不自由であろうと、現代社会のシステムに馴染めなかろうと、それは嘆く事でもなく、批難される事でもなく、同情される事でもないのです。

そこから、その条件からどのように生きて行くかが大切なのです。

佐野有美さんのお父さんは、この娘の苦難な将来を考えるとやり切れない気持ちに苛まれ、口に手を当てようとした事もあると言います。




しかし有美さんの目を見て我に返ったと言います。「生きたい」と強く訴えるものを感じて。

ご両親の心情を察すると、その気持ちが痛いほどわかる気がします。

しかし美さんはどのような苦難にも笑顔で乗り越えてくるのです。



彼女の人生の軌跡は、彼女自身の学びでもありますが、私たちに「生きるとは何か」という事を強く教えてくれているように思います。

五体満足で生きれるだけで素晴らしい。

私たちの悩みなど、取るに足らないものだと教えてくれます。

ぜひ彼女の軌跡の一端をご覧ください↓↓↓




そしてご両親を始めとしたご家族にも感謝を申し上げたい。

我が子の苦労は、親として身守るのはとてもご心労があったのではないかと思います。

しかし自立した子として勇気を持って時に厳しく、かつ優しく育てるすの姿に、本当の親のあり方を教えてくれているように思います。