本日より、ひふみ塾新学期スタートします。
ひふみ塾では、行き詰りを見せる現代社会に対し、「身近に潜む問題」や「間違いだらけの常識や価値観」または「隠された真実」をテーマに、あらゆる社会問題をより多くの人と共有していければと考えています。
最も身近であり、全ての人に関わる「食」。
食とは、「人を良くする」と書きます。
人は食によって健康になったり不健康になったりするだけでなく、食を正す事により日々が充実し、誰もが人生を謳歌する事が出来るのです。
それだけの可能性が秘められているにも関わらず、戦後食の欧米化が極まり、同時に戦後の貧しさも合わさって、たくさん食べる事が幸せだとされてきました。
それが食品産業の急激な成長に繋がり、大量生産・大量消費という飽食の時代を迎えます。
本来人間のポテンシャルを引き上げてくれる「食」というモノが、産業利権となり、不自然な食べ物が横行している現状です。
最も基本の「食」というものが歪む事により、個人も社会も歪んでしまっています。
それに伴う医療も西洋式一辺倒の医療だけが特権化され、利権で成り立ってしまっています。
人の命がお金儲けの道具となっている以上、私たちは本当の医療というモノを知っていかなくてはならないと思います。
また、世界的に畜産業や工業用排水、処理の仕切れないほどのゴミ。排気ガスや温室効果などで環境は深刻な被害状況となっています。
そして戦後の教育は捏造から始まり、世界最古の文化・伝統を培ってきたものが全て否定され、歪んだ民主主義というものと同時に、個人主義が植えつけられ、「今だけ・金だけ・自分だけ」と言う価値観が潜在的に刷り込まれて来ました。
そしてアメリカ公文書で見つかった、WGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)すなわち日本人劣化作戦があらゆる形で行われました。
その結果多くの日本人が想像力を失い、人の痛みをわからず、社会全体のあり方など一切見向きもしない。
「精神性」や「考える(想像力)」という最も大切な事が失われて来ました。
そして経済格差や労働問題、それに伴う少子高齢化問題は、前人未到の問題となって表れてきました。
更に外国人犯罪の増加や精神疾患による犯罪。または道徳性を余りにも欠いた犯罪の増加により、治安大国日本の信頼が揺らいでいます。
また情報戦争と同時に、アメリカの支配勢力はいまだ日本に大きな影響を及ぼし、中国は日本を筆頭にアジア諸国を一方的に侵略行為を働き、ウイグルやチベットなどで民族虐殺を現実に起こしています。
日本国内にもこう言った存在の手引きをする反日勢力が大きな力をもっています。
そして中東情勢は混迷を極め、欧州も様々な問題にみまわれています。
こう言った問題にも私達は、難しい問題だと目を逸らさず、自分には何も出来ないとあきらめず、忙しいとか余裕がないとかいいわけをせずに、まずは真実を知る事から、そしてそれぞれが出来る小さな一歩でも行っていく事が大切だと思います。
現代社会では、高度な技術で発展した反面、全てが細分化され、トータル的な視野や発想が失われつつあります。
健康だけを考えれば良いのでしょうか?
国や地域の問題は必ず個人に振りかかります。
国や地域はこれほどまでグローバル化された現代社会においては、現実的に世界各国の影響を大きく受けます。
健康を取り戻し、自然から余りにも外れすぎた道を正していく。
同時に国際情勢に対して毅然とした対応と日本のあり方をしっかり示していく必要があります。
そして拝金主義や科学至上主義に染められ、物質だけにとらわれ、目に見えないものを否定する。
これにより人間本来に宿る精神性や霊性を失ってしまいました。
しかしそう言ったスピリチュアリティーだけに偏らず、現実的な生活や価値観もしっかり持つ事が大切で、科学の進歩も大切な事です。
右派左派にとらわれず、どちらにも大切で守って行かなければならない真実があります。
更に特に戦後失われつつある上派(スピリチュアリティや日本の精神性)も大切にし、戦後植えつけられた下派(現代社会の常識や価値観)に過剰にとらわれる事無く、真実と共にトータル的に真ん中を歩んで行く事が大切な時代です。
日月神示にはこのようにあります。
「この道は中行く道ぞ。左も右も偏ってはならんぞ。いつも心に天子様拝みておれば、何もかも楽になりてゐくのざぞ」
世界は今、何かに偏り過ぎて行き詰っているのです。
全てトータル的に知り、中庸の精神を養う事が必要です。
そしてそれは、多神教を重んじ、あらゆる価値観や宗教、そして技術を受け入れ日本らしく昇華させる日本人にこそ宿された使命・役割なのです。
円空間を描く日の丸。
調和精神、和を尊ぶ国を表しています。
日本からこの中庸の精神を取り戻し、世界に発信して行かなければなりません。
食から世界全体の幸福を考え願う。
皆さん共に幸食の道を歩んでいきましょう♪