『動物にも人間と同じ心や魂があるという証拠』 | ひふみ塾 世回りブログ

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子ども達の未来のために食や医療などの真実や嘘を暴いて行こうと思います!

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「人は生まれてきてから、だれかを愛すことや、幸せに生きる方法を覚えるでしょ? でも、犬はその方法を初めから知ってるんだよ。だから、長く生きる必要がないんだよ。」

なぜ愛すべき動物は人間より早く死んでしまうのか?

その問いに対する6歳のショーン君の答え。

助け合い、支えあう動物達は、もしかしたら私達人間に愛や悲しみ、または命とは何なのかを教えてくれる存在なのかも知れません。

毛皮製品の為に、全く罪の無い犬や猫、その他様々な動物達が薬殺やガス殺、電気ショックなど、残虐な方法で殺されている。

時には生きたまま皮を剥がれるという。

必要も無い量を生産し、人間と同じように親子の情愛や異性との安らぎを感じる牛や豚などを家畜とし、おいしいからとか料理が簡単だからなどと言った理由だけで大量虐殺をしている。

私達には平和を求める資格が本当にあるのでしょうか?

同じ感情を持つ動物達の意思は一切無視して、「感謝して命を頂く」などと言っているのはあまりにも矛盾してはいないでしょうか。

こんな事を世界中で行っていながらも、動物達はこんなにも愛情深く、私達を支えてくれているのです。





1)ゴリラのココ(♀)は、テレビで大好きな映画を観ていますが、悲しいシーン(男の子が家族、親せき、友達にお別れを告げ、手を振りながら汽車に乗って行ってしまう)を観ているとき、男の子がさようならを言ったとき、テレビから顔をそむけ、悲しいシーンを見ないように避けていました。その後、ココは、泣きながら、手話で、怒っている、悲しい、泣く、悪い、トラブル、お母さん、ココ大好きという言葉を示しました。




2)アフリカ・グレー・オウムのアレックスは2007年に亡くなりましたが、彼は計算ができましたし、色を識別することもできました。また、人間の家族のアイリーンととても素晴らしい関係を築きました。2007年、アレックスが死ぬ間際にアイリーンに残した最後の言葉は、「いい子でいてね、愛してるよ。」でした。




3)牛たちが自分の大好きな(牛の)友達と一緒にいるときは、孤独でいるときよりも、ストレスレベルが下がり心拍数も少なくなります。




4)2匹のガイド犬、ソルティとロゼリは、共にディッキン賞を受賞しました。9.11テロが起きる直前に、世界貿易センタービルにいた盲目の飼い主たちに寄り添って勇敢にも70階以上も下のフロアへ、飼い主たちを導いて行きました。




5)2007年、5人の子供たちがジャックラッセルテリア犬のジョージと一緒に遊んでいたところ、複数のどう猛なピットブル犬に攻撃されました。その時、ジョージは吠えながらどう猛な犬たちに立ち向かって行き、子供たちを守りました。しかし、ジョージは、その犬たちに頭と背中を噛みつかれ、重傷を負い亡くなってしまいました。死後、ジョージは勇敢さを讃えられ、メダルをもらいました。




6)フリーのダイバー、ヤン・ユンさんが北極の深海から海面に戻ろうとしたとき、脚の筋肉がつり、動けなくなりました。その時、水を飲み込んでしまいさらに下へと沈んでいきました。もう死ぬかと思った瞬間、驚くべきことにベルーガイルカのミラが彼女の身体を下から押し上げて水面まで持ち上げてくれました。ミラは、彼女に何が起きているのかを察知し、救助してくれました。




7)猫のオスカーはいつも老人ホームの入居者の死期を感じ取ることができ、亡くなるまでの数か月間をその人のそばに静かに座り、最後を看取ります。死期が近づいた人は猫の喉を鳴らす音を耳元で聴きながら静かに亡くなって行きます。






私達が寿命を全うした時、生前に情を寄せ合った動物達が迎えに来てくれると言われています。

もちろんそれがそれが本当かどうかはわからない。

しかしどれだけ身勝手な行いを私達がしていようとも、彼らはいつも何かを与えてくれます。

いい加減人類は、彼らから本当の愛と優しさを学ばなくてはならないのではないでしょうか。

当たり前の事ですが、自分の子どもや親、または兄弟や伴侶がされて嫌な事は、動物にして良いわけがありません。

しかしその一方的に嫌な事を平気でしている。

それが常識で疑う事もない社会を営む私達に、本当の幸せや繁栄が来る事などありえないのです。