DNA刻まれたこの孤独っ!!!

「欠陥生命体うぉーあいにー!」



歌詞

何万年も前 何億年も前


大きなお石がごっつんこ


そして産まれたるわ私達 純然たるヒストリー


何千年も前 三十分も前


貴方とその子がすれ違う


そして始まるメロドラマ 生物的なバイオリズム


何万年も前から 刻まれた

ひとりぼっちの怖さを背負ってく


愛かなんかで地球が回ってる


生物 的な 本能さ


何万年も前にも この僕は

こんな夜空を一人で見上げてた


DNA刻まれたこの孤独


ならば 僕は 欠陥生命うぉーあいにー


欠陥生命体僕欠落生命感

希死念慮の起死回生一撃をっ


何万年も前 何億年も前から

願いはたったひとつだけ


猿の時代も僕だけきっとクラスのはぶり者だった



何億年も前から人類は

みんな一人が怖くて生きている


愛が恋して地球が狂い出す


僕の 場所は どこなんだ


何万年も前にもこの僕は

こんな気持ちで夜空を見上げてた


DNA弾き出すロジカルは


これは まさに 原始的欲求 孤独恐慌


欠陥生命うぉーあいにー



生物的観点けっとばし

僕は一人でも平気かな

深夜テレビ映し出すロマンスは

正しく 見えたんだ


いつかこんな孤独を克服

できちゃってもしょうがないし

誰といたって安心できない

生物的に終わってる


性別さえも適合できない

2つのもっとその先へ

スカートのはし 宇宙を広げた

ひとりぼっちクリーチャー

人類に刃向かった

欠陥生命うぉーあいにー


〝曲について〟


僕は生物として欠陥品だとずっと思ってる。

種の保存が生物としての最終目標のはずなのに、誰のことも愛せないし

群れをなす動物のはずなのに、誰といたって安心できないし

しまいには自分の性別にさえ適合できず……


こんな僕が長い長い人類史の歴史が産み出された産物だと思うと本当に何だか全てがやるせなくなる。

そう言う歌。

そえば、今ね、街にはラブソングが溢れてる訳です。

音楽が大衆向けなツールとなってから。

その前は恋文だったわけね。

その前は……その前はなんだったんだろうね。

でも、きっと人類はその時も愛を伝える作品を作ったんじゃないかと思うよ。

けむくじゃらの原人が石を必死に叩いてお前にらぶずっきゅんじやああああ❗️❗️ってやってたのかもね。

この石の音が良くてあの石はダメだ。みたいな。

ギブソンとフェンダーみたいな。石メーカーがあったりして。


閑話休題


さてアレンジ的にはシュゲイザーチックな感じにした。やっぱりこう言う音楽が僕のメインストリームだと思う。沢山音が鳴ってるの大好き❗️❗️❗️❗️

機材としては最近買ったカオシレータなるシンセ(でいいの❓)を沢山使ってて、曲冒頭の発信音ぎみた音とかはまさにカオシレータって感じだと思うよ。

このシームレスに音が変化してく感じね。

曲のテーマもあってか、民俗学的な部分も意識してるよ。

じゃ、そゆことで。明日も生き抜こうな。

もしかしたら人類滅亡するかもしれんが。

いつだって終わりは突然です。

ちゃんと事前告知して欲しい物だよね。




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