当てはまる項目があれば要注意!
 前編に続き、気になる食べグセを詳しく紹介。今回は、「野菜不足」「遅めの夕食」「ストレス食い」タイプ。(食べグセチェックは「ダイエット前に5つの食べグセを知る・前編」から)

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食べグセ Type3疲れやすくむくみやすい お通じの悪さも悩み野菜不足タイプ


 野菜が不足している人に多い悩みは疲れやすさ。「野菜不足だと中国医学でいう『血液が汚れた状態=瘀血(おけつ)』になりやすい。イライラ感が増したり、疲れを感じやすくなる」(阪口さん)。野菜が不足するとビタミンやミネラルや食物繊維といった、ほかの食材では補えない栄養素が不足するため、むくみや便秘といった不調も出やすい。

 厚生労働省が掲げる野菜の摂取目標量は1日350g。だが20~30歳代の女性はその約7割しか食べていない。「野菜を食べる回数をなるべく1日3食に増やしたい」(女子栄養大学短期大学部の松田早苗准教授)。

 砂糖のとりすぎも特徴だが、それもむくみやすさの一因だ。

M・Aさん(41歳、アルバイト、パートナーと同居)

 食と体の不調に関する悩み●寒いオフィスでデスクワークが続くと、夕方には足がパンパンになる。
 むくみを解消する方法がみつからない。
 肩凝りや冷え性も悩み。
●座り仕事でパソコンを10~18時まで使用している。
 運動する時間を増やしたい。
●間食で甘い物やお菓子をよく食べてしまう。
 お酒を飲むと必ず甘い物を食べてしまう。

食べグセ Type4寝つきが悪く、朝起きるとぐったり 太りやすさの原因遅めの夕食タイプ


 自分やパートナーの仕事の都合で、夕食が21時以降になりがちな「遅めの夕食」タイプ。なかには、23時台や24時台に外食で重いメニューを食べる人も。そんな生活が続くと体内時計がずれがちで、太りやすい。朝起きるのがつらく、起きたときにお腹にだるい感じが。「夕方におにぎりやナッツ類で小腹を満たしておき、帰宅後はスープだけなど軽めにして」(阪口さん)。

 それが難しい人は翌朝に調整したい。「夕食が遅い人は翌朝の食欲がないはず。無理に食べず、ごく軽くフルーツだけにするといい。消化にエネルギーを使いすぎず、代謝にエネルギーが回って体が軽くなる。太りやすさも改善できる」(阪口さん)。

O・Mさん(37歳、会社員、親と同居)

 食と体の不調に関する悩み●仕事の後にそのまま出かけることが多く、夕食が遅い上に
 外食がほとんど。
 野菜が少なく、炭水化物が多いという、栄養の偏りが気になっている。
●この1週間は深夜にお菓子を食べてしまったことも反省。
 水分をとっていないことも問題?
●冷え性で太りやすく、むくみがひどい。仕事が立てこんでいると
 首や肩の凝りが ひどく、凝りを通り越してしびれてくることも。
 車通勤で歩くことも少なく、ほとんど運動をしていない。
 ダイエットを始めたいが、なかなか実行できずにいる。

食べグセ Type5やめられない 深夜の食べ過ぎストレス食いタイプ


 夜、気持ちが高ぶりムシャムシャ食べたくなる――。そんな「ストレス食い」の経験がある人も多いのでは。「食べることはエネルギーを取り入れること。同時に、抑圧された行き場のないエネルギーを発散する行為でもあり、いっぱい食べるとストレスを解消できる。会社から帰宅してホッとしたときほど食べすぎやすい」(阪口さん)。

 ストレス食いが習慣化になると体への負担が大きくなる。無理にやめようとすること自体がストレスになるから、まずは食べる物を変えよう。「すぐ食べられるミニトマトやベリー系のフルーツは、ストレス食いに向く。スープも体と心を緩めてリラックスできる」(阪口さん)。

N・Eさん(32歳、会社員、一人暮らし)

 食と体の不調に関する悩み●夕食までに、あるいは夕食を作りながら菓子パンやスナック菓子を
 食べることが習慣になってしまった。やめたいけれど、
 満腹感を感じにくく、ついだらだらと食べてしまう。
●一人で食事をしていると加減が分からず、食べすぎて
 自然に戻して(嘔吐)しまうことがある。
●肩凝り、首凝り、冷え性、むくみ、はいつもひどい。
 朝ご飯をちゃんと食べると便秘になるような気がする。

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Profile阪口 珠未 (さかぐち・すみ)さん
薬膳料理家 漢方キッチン代表
国立北京中医薬大学日本分校講師。文部省国費留学生として、北京中医薬大学に中医学を学び、帰国後、薬店にて漢方カウンセリングを行う。おいしくわかりやすい薬膳料理に定評があり、食事指導や講習会も人気。http://kanpokitchen.com



日経ヘルス「食べてやせる!幸せダイエット」ムック(2010年10月14日発行)掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります


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 現在、妊娠を望むカップルの8組に1組が不妊だといわれており、その数字は年々増加傾向にある。そこで不妊治療専門の『はらメディカルクリニック』院長の原利夫先生が教える、「不妊にならないために、女性が今からできること」を一部紹介しよう。

1:「婦人科検診を受ける」 
子宮内膜症や子宮筋腫は不妊の原因になりやすいので、まずは婦人科検診を。また、女性の場合はクラミジアなどの性感染症を治療せずに放置すると、不妊の要因となることもある。

2:「過度のダイエットを避ける」
不妊に悩む女性の約1割は、やせすぎか肥満が原因であるといわれている。特に短期間で10キロ以上体重を減らす過度なダイエットを経験した人は、ホルモンバランスがくずれ、月経の周期が乱れたり、早期閉経のおそれも!

3:「冷えに注意する」
真夏でも腰や手足が冷たいという極度の冷え性の人は要注意。特に骨盤内の血行がよくないと、代謝障害や排卵障害、月経不順を招くおそれがあるので、下半身を冷やす露出度の高い服装などは極力控えよう。

その他、喫煙を控える、不規則な生活をやめるなども。若いからといって油断は禁物。将来ママになりたいなら、ぜひ今から検診と生活習慣の見直しを!さらに不妊の原因は男女、同じ割合であるといわれているため、不妊かどうかは、パートナーと一緒にチェックすることが大切だ。

【『MORE』2011年3月号(1月28日発売)『ママになる前に、知っておきたい10のこと』より】

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その自己流ケア、やってはいけません!

医師がレッドカードを掲げてアドバイス。

ドクターが記者の不健康生活を斬る!

 普段からあまり健康を意識したことがない記者I。昨年の秋に実施した健康診断の判定はAからHの8段階のうち「D」で、「要再検査」。日頃の不摂生がものの見事に露呈してしまいました。「私より悪い人がいてよかった」。同僚記者が私の結果をのぞきながらそう呟いたのを今でもはっきり覚えています・・・。

 しかし、その後も「なんとかなるさ」と、なんら生活を変えることなく過ごしていました。そんな時、日経WOMAN3月号「働き女子のヘルスケア大全」特集の取材で訪れたのが閑静な住宅街にある「成城松村クリニック」です。

 今回の訪問は事前に実施した「健康に関するアンケート」で浮かび上がった読者の皆さんの独自健康法について、院長の松村圭子先生にジャッジしていただくことが目的。次々と下される松村先生のジャッジを聞きながら、記者Iは、自らの生活を深く反省することとなりました。

シャワーだけはもったいない

 まず、印象的だったのが入浴法。読者の皆さんも冷え性対策で長めに入浴するなど、いろいろと工夫している様子ですが、記者Iは仕事や飲み会などで夜遅くに帰宅することもしばしば。そんな時はどんなに寒い夜でもシャワーのみで10分足らずで済ましてしまうという生活が続いていました。

 しかし、松村先生はズバリ!

「シャワーだけなんてもったいない!ぬるめのお風呂にしっかりと入れば、代謝は上がるし、冷え性対策にもなります」

 松村先生ご自身も入浴時間をとても大切にされているそうです。浴室を「もう一つの部屋」として、本を持ち込んだり、音楽を聴いたりしてリラックス空間に。忙しい時は仕事の資料を持ち込んで読むといった工夫を重ねながら、お風呂時間を必ず確保。気付けば1時間近く入浴していることもあるそうです。

 健康と美の秘訣は入浴にある。そう確信した記者Iは、帰宅してから意を決して、久しぶりにきちんとお湯に浸かることにしました。約38度のぬるめのお湯に「ブラック岩塩」という硫黄成分たっぷりのバスソルトを投入し、温泉気分を演出。もともとは熱いお風呂好きのため、「こんなにぬるくて本当に温まるのかな」と最初は疑問を抱いていました。

 しかし、浸かること約10分、額にうっすらと汗が。普段はほとんど汗をかくことがないので、正直驚きました。入浴後も体が冷えにくくなったのを実感。冷え性対策にも良さそうだし、身近な健康法になりそう。面倒がらずに、これからはきちんとお湯に浸かることにします。ポイントはぬるめのお湯にゆっくり入る、ですね。

夜遅くの食事には注意

 次は食事。食べたいものを食べたい時に食べるのがモットーの記者I。基本的な食事は外食、もしくは編集部にてコンビニエンスストアで購入した弁当を食べております。帰宅して一息つく時は必ず缶ビール!と、アルコールもほぼ毎日摂取。そんな食生活を送る記者にとって、松村先生からのご指摘は耳の痛いことばかり。

「休肝日は週に1~2回あったほうが良いです」とのこと。やはり毎日のアルコール摂取は肝臓に負担をかけてしまうのですね。週に1回はノンアルコールビールに変えたいと思います。

 深夜に食べる夕飯についてはこんな怖いお話も。

「人間の体は午後2時が最も脂肪を蓄積しにくく、午前2時が最も蓄積してしまいます」。つまり、夕食時間が深夜2時に近づけば近づくほど、食べたものが脂肪となって溜め込まれやすくなっていく…。毎年確実に増えている体重は、深夜の食事が関係しているのはもはや間違いない!

 さらにとどめを刺したのは、記者Iの食生活の中心を担っている外食やコンビニ弁当について。

「外食やコンビニ弁当は濃い味付けになっているので、実は想像以上に塩分を取っているんですよ」とのこと。

 確かに、コンビニ弁当を食べながら、ペットボトルのお茶をグビグビ・・・というのは普段頻繁にやってしまっていること。実はこれがむくみの原因にも。

 午前中はすんなり入ったパンプスが、帰宅時にはきつい・・・ということがよくありますが、これは塩分の多い食事が原因の1つのようです。

 自炊をして、夜は早めに食事をするというのは記者Iにとってはかなりハードルが高い話。しかし、休日を中心に変えていかなければならないと心に誓いました。

疲れた時はおにぎりが味方

 そして最後に、深く反省したのは体が疲れた時の対処法。

 原稿の締め切り前など、疲れが溜まった時は「市販の栄養ドリンクを飲んで、気合を入れる」ということはもはや記者Iの決まり事。しかも、飲み続けるうちにだんだんと効き目が感じられなくなり、少しずつ値段の高い商品へ。今では女性向けの栄養ドリンクでは飽き足らず、こっそりと黒と金色のパッケージに入った男性向けの栄養ドリンクに手を伸ばす日々です。

 しかし、これはレッドカード。「栄養ドリンクはアルコールやカフェインが入っているものもあり、糖分が多く含まれているものも。飲んでいるうちに依存性が高まり、効きが悪くなるということもありますよ」と松村先生。ご指摘通り、完全に依存した生活を送っている記者I!これは飲むのを当分控えた方が良さそうです。

 そして、疲れた時に栄養ドリンクとともに頼っているのがサプリメント。同じようなコンビニ弁当を食べ続けてしまった時など、なんとなく不安になって、その時々に流行しているコエンザイムQ10やウコンなど、手当たり次第に購入し飲んできました。

 ですが、これも要注意。

「サプリメントはあくまで食事の補助です。まずは食事が基本。食事で補い切れなかったビタミンやミネラルという2つの栄養素をサプリメントで補うことが大切」と松村先生は言います。

 なるほど、ベースとなるビタミンとミネラルという2つの栄養素が欠けていては、どんなに目新しいサプリメントを飲んでも、あまり意味がないのですね。とにかく、大切なのはバランスの良い食事、ということです。

 疲れても仕事をしなくてはならない時の対処法としては、おにぎりなどの炭水化物を少しずつ食べるといった方法が良いそうです。

 さらに松村先生がオススメするのはプラセンタ。血流を促進し、体がなんとなくだるいというプチ不調にも良く効くそうです。成城松村クリニックではプラセンタ注射は1回2000円から。取材時には「ぜひ1回お願いします」という言葉が口をついて出てきそうになりましたが、まずは日頃の自らの生活習慣を見直すことから始めたほうが良さそうです。これをきっかけに、今年の健康診断こそは少しでも良い結果を!と今から気合が入っています。

 日経WOMAN3月号「働き女子のヘルスケア大全」ではこのほかにも、読者の皆さんの様々な健康習慣について、松村先生がジャッジをされています。

 ぜひ、これを機に自分に合った健康習慣を見つけてみてはいかがでしょう。

この人に聞きました松村圭子さん
婦人科医。広島大学医学部卒業後、広島大学医学部付属病院勤務、らら女性総合クリニック院長などを経て10年、「成城松村クリニック」を開業。女性の心身の健康と美しさを医師の立場からサポート。著書に『たまった「女子疲れ」を今すぐスッキリさせる本』(永岡書店)など

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