映画「怪物」が

ここでも公開されていた。

ほんとうに偶然に知り、急きょ映画館へ。


人気がなければ、

早くて1週間で上映が打ち切られるこの国で

公開から10日経っていても

まだ上映されていたことに感謝。


でも地方都市だからか

金曜日夕方18時からの上映時間だから

観客数ざっと30人ほど。


ストーリーや感想はここでは割愛。

別の意味でものすごく驚いたことが、

観客全員がエンドロールを最後まで静かに

待っていたこと。


この国の映画館はほぼいつも、

例外なく今回も

エンドロール始まった瞬間に照明がつく。

そして観客もみなさささっと席を立つ。


なのに今日は、本当に誰一人として

席を立たず、それも最後までどころか

エンドロールが終わっても数秒、いや数十秒

まだ誰一人席を立たなかった!


国際交流基金が毎年、複数の都市で実施する

日本映画祭では確かにいつからか

映画製作者へのリスペクトとして

最後まで席を立たないでいましょう、と呼び掛けはあるのですが、一般に公開される日本映画でこれは初めて。


最近観た、「君たちはどう生きるか」も

みな結構いつものようにさっさと退場してましたし。