ここにある愛のうた GT ~hidorut party~ -7ページ目

ここにある愛のうた GT ~hidorut party~

運命とは時に皮肉な悪戯をします。



闇を抜け、かけがえのないあなたと

ふたりで歩いて行きたい…

¨アー…アーッ!!!¨




¨どうしましたッ!シロップくん!¨




『UFOだァ!ほらほらッ!』

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
グッチパーティー



『よーしッ!私のマシンで、あの飛行物体を追いますよッ!』


ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
ぷっぷ~♪グッチ号




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



私の名前は、ユウト・オブライエン。

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
ひとりぽっち


hidorutを失ったH.I.D.Pのメンバーは、2番手グッチがリーダーとなり、GUCCIPartyを結成する。



名前ばかりはブランド路線ブッチぎりなのだが、果たしてこの3名で大丈夫なのだろうか…



しかし、ナヤミ640(悩み無用)我らが主役、hidorutはヒーロー的復活を虎視眈々と狙っていたのだ!




『3番滑走路開けるよう管制塔に指示しろッ!今から特任機が離陸する!』

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
F22戦闘機



『hidorut大佐ッ!機体の準備ができましたッ!』


ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
初登場!日系アメリカ人マラーキー


『マラーキー大尉よ、その呼び名はどうも慣れん。hidorutでいい』




『失礼いたしましたッ!hidさん!未確認機との交戦とのこと、アブソルートセイリング(絶対上昇限度)には、ご注意ください!』




『マラーキーよ、私を誰だと思っている?』


ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
hidorut大佐


『失礼しましたッ!カウンターエアの名手hidorut大佐に対して』




『気にするな…では、私は出る!』




『私もお供しますッ!』




『フッ…エレメントリーダーは私だぞ?』




『了解しましたっ!では!スクランブル発進!!』


ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
HIDORUT&マラーキーフォーメーション


『前方に敵影を確認!フォーメーション、エシュロンをキープしますッ!』




¨グッチさん!もう少しスピード出ませんか!¨

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
ぷっぷ~♪



『何ィ?!マシンの性能が私についてこないだと!』




¨あの円盤に急速接近する戦闘機がいますよッ!¨

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
ゴォォォォ!!!!!



『待たせたな!こちらhidorut!サコムはアジトに引き返すに違いない!追うぞッ!』




¨hidさんが…生きて…生きて…¨




『hidさん!今乗ってるボロでは到底追い付けません!』




¨RODEOくん!私のマシンをボロとは無礼千万!¨




そして、復活のH.I.D.Pは魔界宮殿を見つけだす…

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
ぴょぴょ♪ちゅんちゅん♪



続く…

我コソガ無限ノ主役ナリ…

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~




『分かってますよ♪hidさんが主役です♪』

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~




なぁ…みんな…ちょっと殺し合いをしようじゃないか




『は?!何を言ってるんですか?』




負けた方は命がありません♪ハハハ(笑)




私は、ユウト・オブライエン。いい加減覚えていただいただろう。

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
ペルー アタラヤ鉱山にて



hidorut Partyの消息を追い求めて、お伝えしている¨H.I.D.Pリポート¨も、いよいよ魔界大戦3rd…最終決戦となった。




舞台は、1stと同じく長崎県平戸市。

魔界王Kの不思議な術により、精神が崩壊したhidorutの提案により、メンバー4人による殺し合い¨KILL-1バトル¨が開催される。




しかしながら実際は、どこかの心地よい芝生の上で、hidorutをグッチ、RODEO、シロップの三人でフルボッコにするという哀れなものであった。




日頃のhidorutに対する鬱憤が見事に昇華した、シリーズを通しても貴重なシーン。




¨いきますよッ!¨




¨ヒョオオ~快殺拳ッ!天運名玉掌ッ!¨

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
グッチ



『ブワッ!サコーの時に使えよ!そんな技があるのならッ!』




¨hidさんゴメンなさいッ!¨




¨パドリングヘッドアターック!!¨

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
RODEO



『ギャア!なんでこの時はマルガリだったのRODEOッ!』




¨アーッ!最期はキメたるゼッ!¨




¨乙四宝霊奥義ッ!秘穴キュベレイ!ダァ!¨

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
シロップ



『イヤァァ!乙四…結局諦めたんだろーがッ!』




¨必殺ッ!ハイパーワンダフルスーパーデリシャスミラクルファイナルデンジャラスインパクトォォ!!¨

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
天気のいい日♪



『こんなブログヤメてやる!!』




ダダァァァンン!!!!!!

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~


続く…



遅い青春を駆け抜けた彼らの足跡を辿って…




私の名前はユウト・オブライエン…
H.I.D.Pリポートを執筆しているフリーのジャーナリストだ。

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
テキサス州サンアンジェロにて射撃訓練



今日は、魔界大戦2ndを辿ってみよう。




初めの大戦で見事に魔界騎士サコーを討伐したhidorutたちは、それぞれの暮らしに戻り、ぐうたらな日々を送っていた。




しかし平和な日々はそう長くは続かなかった。




魔界王Kは新たな使者をこの世に送り込んできたのだった。




魔界倶楽部777番…その名をシロップ…

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~-シロップ.jpg
アー



魔界騎士ニューサコーの指令を忠実に実行し、H.I.D.P参謀、グッチとhidorutの仲を引き裂くことに成功する。

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
圧倒的パワーのグッチVS千の技のhidorut



hidorut、RODEO、グッチ…鉄壁の友情は崩れさり、魔界よりの使者シロップは長崎駅において¨脅威の液体生命体デスジェル¨を散布する…



デスジェルは辺りを紅色に染め、人々は恐怖に逃げまどう…



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『コーッコー!これはデスジェルと言って、この容器ひとつで約100万人に幸せな夢を見せてやれるバィ!』

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
アー



『アーッ!これでみんながシアワセになれるのかァー!ステキだナァ!』




『そうバィ!この作戦に成功したらK様がご褒美に¨人間¨にしてくれるバーィ!』




『アーッ!みんなをシアワセにしてご褒美を貰うんダァ!』




『赤文字タイトルはチャンスUPバィ!コーッコココ!』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


¨キャーッ!助けてぇ!!!!¨

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~






……アレレ??みんなシアワセになるんじゃナイナイのかなァ?……



無邪気なシロップを騙しデスジェル計画を発動した魔界コンビ…




このままでは長崎市は壊滅か…


と、その時RODEOは、別れの言葉をつぶやくと、捨て身の作戦で群集の中に飛び込み、身体の中にすべてのデスジェルを吸収し、街を守った。

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
エクスタシー



たとえ…この身が朽ち果てようと、おれは奴らを許さない…

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~




魔界倶楽部の姑息なやり方にhidorutの怒りはマックスボルテージに達する。




その後、Partyを離脱していたグッチ、死んだと思われていたRODEO、魔界サイボーグのシロップも仲間に加わり、初の4人のコラボレーション技、



¨恋のロマンチック!ローズマリーアタック!¨



にて、魔界騎士ニューサコーを撃破。
4人の友情が世界を救ったのだった。

ここにある愛のうた Z ~hidorut party~
サヨナラ…ニューサコー

続く…