さてさてっと。

今日、八月十四日は、終戦の日に放送された、
昭和天皇による玉音放送が、レコード盤に録音された日である。

この夜に、この放送を巡って、
放送したい側と、放送したくない側で、
激しい争いが(一晩限りの内戦状態)起こるんだけどね。
宮城事件って言われてかな???

まあ、この日は、当時の国の幹部たちが集まって、
御前会議ってのをやってね。
終戦することを決めるんだけど、
ここまでの御前会議では、当時の昭和天皇に、
決定権を託してなかったんよ。

当時から、昭和天皇は、君臨しても、統治せずって形を貫いて、
あくまで、立憲君主であろうとしたからね。

なのに、この日の会議だけ、
陛下に決定を委ねてるんよね。

その辺の、責任感の無さっつっか、
最後の最後だけ、陛下に頼るところが、
この大戦の性格を、表してるとも言えるんよね。

まあ、今も似たようなものかな??

つか、やっぱ日本人の性格なのかねぇ?
肝心の責任から、逃げたがるっての。

アフゥ!!(^_^;)