さぁてさてっと。
先ず、今日六月三日は、二十六年前に、雲仙・普賢岳の大火砕流が起こった日。
この火砕流では、住民だけではなく、この噴火を研究していた、
世界的な学者すらもが、巻き込まれて亡くなられている。
自然現象の脅威というのは、
それだけ予測が難しいということだろう。
亡くなられた方々には祈りを捧げたいと思う。
この火砕流は、マスコミがそこからの脱出映像を撮ったりしたのもあり、
世界中のドキュメンタリーなどでも、火砕流の脅威を示すものとして、
時々放送されている。
当時もその映像には本当に驚かされたものだ。
しかし、このブログを書くにあたり、
この日に起こったことを、いろいろと調べてみたが、
ん?と思ったのが、大坂夏の陣がこの日だったこと。
夏っていってるが、このくらいだったのかと、驚いた。
わかりやすくいうと、去年の大河ドラマ『真田丸』の最終回の戦である。
この戦で、大阪城は落城、豊臣氏は実質滅びる。
江戸時代に、徳川幕府となって、良かったのかどうか??
その辺りは、今も何とも言えないけど、
今の日本人の気性とかみてると、あまし良いとも言えないかもなぁ。
表向き、おもてなしとか言いながら、
結構、いじめとか、弱いものいじめとかの文化は深いもんなぁ。
ちなみに、僕の好きな、「相棒」が始まったのも、この日。
まさか、こんな長期シリーズになるとはねぇ。
そして、まさかこんなにつまらない話が増えるとはねぇ。
と、しみじみ!(^_^;)