群馬にキャンプに行って来た。


自然の緑豊かな六甲山で育った自分には、

都会喧騒を離れ、緑に囲まれ、時には星を見ながら、地産地消の野菜や肉を炭火で戴きながら、焚き火を前に、ビール片手に時を過ごす。


というのは何ともいえず落ち着くものだ。。


最近はキャンプ流行のせいか、色んなアイテムやグッズもある分、直火禁止、ゴミは持ち帰りのキャンプ場も多く、色々荷物は重たいが、便利になってまぁ良い。


昔は石を組んで竈門を作って火を起こし、網を置いてそこで肉や野菜を焼き、その辺の石に座って食べ、そして深夜には猪がガサガサと炭場に餌をあさりに来たものだが。


さて、そんなキャンプだが、人気もあって少なくとも1ヶ月まえに予約し、そして当日は快晴キャンプになる事を祈るものだ。雨風は何かと面倒でキャンプの敵だからだ。


が、しかし、ここ数年、キャンプする時は決まって雨雨になる。

しかも心地良い雨というレベルではなく、恐怖を感じる台風か、土砂降りの大雨か、暴風雨、警報になる。


年も跨いで直近の5回中、5連続的中という凶運だ!


大雨と暴風で、ボコボコバンバンにテントが殴りつけられるので、小型テントが使い物にならなくなった後、雨でも困らぬよう反動で出血奮発してリビング付きテントを買ったにもかかわらず、4回全て雨。

確かに雨攻撃には十分耐えれるが、地面はサイト次第。

サイトの水捌けがわるく、大雨で飯中に洪水になり、排水溝を自ら作って、作り終わったら雨が止んだのは前回だ。


『何故かいつも雨の中キャンプしてない?』

『一緒に行くと雨になるからなぁ』

なんて最近は友達や同僚から言われる始末。笑


さぁ、6回目の今回はどうよ!??


流石に今回は快晴になるだろと変な自信があった。

渋滞で混むのを避ける為に、シルバー連休前の平日2日間に休みをとって予約しておいた。


のだが、、


天気予報に掲示される日にちが近づくにつれこの2日のみ雨マークとなり、


終いには台風14号台風💨まで発生し、停滞し、角度を変え、この2日間に"あえて"合わせるように来て、

そして過ぎ去っていった。泣


無論、キャンプ終了日の翌日から見事な快晴晴れ☀️になったのは言うまでもない…


ここまで来たら呪われてるんかっ?!


ってくらいの雨男率なので、


①雨払いの除霊でもあるのなら受けようかなぁ

②妖怪雨降らしの退治の仕方ないかなぁ

③雨が降らず干魃や農作物飢饉で苦しんでる時代や地域をこのパワーで救えないかなぁ


なんて結構、真面目に考えたりしている。笑



一応、今回は設置・撤収の時だけ小雨になったのが不幸中の幸いと、あんな天気予報だった事もあるのか、YouTubeでみていた巨大なキャンプ場と賑わいの敷地に当日はわずか2、3組しかおらず、泊まったサイトのエリアに限ってはましてや誰もおらず、完全360度独占という最適条件だった。

これが1日でも晴れて満点の星空がみえたら最高だった事だろう。


1日目は雨もあったが慣れていた事もあり、ゆっくり過ごせた。


ただ、本題は2日目だ。


深夜寝てる時に不可解な事が起きた。。

ちょっと怪談チックな事だ。


天気予報を睨み、深夜には大雨が来るので、その日は早めに、夕食を済ませて寝床について、直ぐに寝た。


深夜テントに打ちつける激しい雨音の強い中も、いつもの事だし自然らしいとも思いながら、眠気が勝っていて、じばらく夢もみて、珍しく熟睡していた記憶はあるので、深夜になっていたのは間違いない時刻だったと思う。

そんな強い雨音の中に紛れて、テントから少し離れた所10m程度の感覚の場所で、砂利を切り分ける、

ザクッ、ザクっ、ザクっ

という、人が歩くような足音がした。(写真でいう側道のあたりの感覚)

小動物ではなく、重たい体重のある者が砂利を踏みつけて等間隔で、よく神社の参道で鳴るような人の足音だ。

このエリアはトイレも炊事場に行くまで、入り口が1つなので、入ろうこうと思わないと入れない離れたエリアである。
10幕以上テントははれるその巨大なエリアの中でも、一幕独占状態になっている事を入口高台から容易にみてとれる。
常識的人間は、見学以外あえて入っていこうとは、深夜ではなおさら思わない。
ましてや当日キャンプ場は2、3組。
みな寝付いている深夜だ。
足跡と一緒に喋り声などももちろん聞こえない。

何故この深夜に?
眠りの朦朧とした中と現実意識の間を彷徨いながら考えた。

あ、そういえば昼間にキャタピラーで整備してたおっちゃんがいたな。
深夜の見廻りにでも来たのかなぁ、砂利の側道もあったしな。

そう思い、気にせず目を閉じて寝ていた。

またしばらくしてどうも足音が5mくらいサイト間の中間路付近まで近づき来る歩く音がしたので、(写真でいう車のあたり)
あぁ、もうすぐ通り抜けていって、入口方に登ってかえっていくのかなぁ、とか考えていた。

しかし、こんな深夜にわざわざ近くまで巡回しに来なくてもいいのになぁ。。

なんて思いながら。

ただ妙に足音が近くで続く。

一方で静かな暗闇に、テントや地面に降り注ぐ激しい雨音と、コウロギがキリリ〜と奏でる風流なその音もあので、別の周波数帯で、変な足跡音が交じっている感覚があり異様な感じだった。

ところが足音が、ついにテントの周り1mあたりを、

ザクッ、ザクっ、ザクっ!

っと彷徨い始めだして、
止まって静止。

ヤベ、おかしい!!

と本能が感じ、ジーとテントの外から圧をかけられている感覚にもなったので、

これは流石にヤバいやつか?!

と、そこで目がバッチ!と開いてしまい、寒気がどっと肌に襲った。

ふと隣の相方を見ても気づかないのか、寝ていた。
自分と違って物音でも起きない方なのではあるが。

ただテントを襲ってきたらどうしようとか思い、正直心霊幽霊系は苦手で、怖くなりながらも、目を閉じて、冷静に対処法を考えた。

①会いたい宇宙人であれば、こんな驚かすような人を怖がらせるような現れ方はしないだろう。

②悪霊か亡霊かと思い、あ、悪霊系を取り除くには、そーいえば、287先生が動画でやっていた、九字?十文字切り?があった!

と思い出し、見様見真似の りん・びょう・とう・しゃの十字渦巻きからの突きを、目を閉じて心の中でぐっと数度唱えて念じて切って、、強引に寝た。


何故心の中かというと、法力も霊力も独鈷杵もないくせに、いきなり隣で、深夜テントの中で、声を出して、りん・びょう..とか九字切り出した男を見た時のほうが、ホラー映画より恐怖で、金切声を相方に出されて静寂のキャンプ場に響き渡ったらそれこそ幽霊より大変になる事を懸念したからだ。。

いずれにしても、そこからもう足跡はしなかった。
去っていく足音もしなかった。
眠りに入って聞こえなかったのかもしれない。
猪は経験しているので、動物足音では多分ないと思う。

ただ気味悪いのは、朝までグロテスクなホラー映画のような悪夢に何度も襲われたことだ。
(これは昔心霊写真が一度だけ映ったときに経験した感覚と一緒。)

そして、朝、『昨晩、悪夢に何度もうなされた…テントの周りで足跡がして』と起きた相方に言ったら、

『私も昨日、人がテントを取り囲み襲ってくる悪夢を見た..』と。


丸まって寝ていた筈の相方が、夢でも自分と同様の体験をしていた事で、これはやはり悪霊系か軍隊の亡霊だったのかなと思っている。
昔は獣道だったのかもしれない。

山では似たような経験をしてるひともいるらしい。

くわばら。くわばら。

補足)

本当に過去ベストに良いキャンプ場ではあったし、もう一度いった時はもう少し管理棟などに近いサイトにしようと思う。

そしてもう少し強くならなければ1人山で宇宙人に会うにはまだ修行とレベルが足りないと思った。😅