マニラ空港に着きました。
初めての海外。
マニラは快晴。
空港の外にはたくさんの人がたむろして、此方をじっと見ています。羽田空港の様に誰でも中に入れるわけではありません。
少し異様な感じです。後で見た光景ですが日本大使館の周りもすごい人だかりができていました。
マニラ空港に着いた事を彼女にメールしました。初めて会うので少し緊張しながらゲートの外に出ました。
お互い中々見つけられずに、何度かメールのやり取りがあり、遠くからマハルコ!と呼ぶ声がしました。タガログ語で愛しい人の事をマハルコと言う。
彼女でした。彼女のお母さんと一緒に迎えに来てくれました。後々、彼女のお母さんには並々ならね苦労をかけてしまいますが、この時は誰もまだわかりません。
お母さんは私よりも歳下です。
お母さんも私にポギーと何度も言っていました。タガログ語でハンサムの意味です。
私はかなり意識して若づくりして行きました。イメージは石田純一の様なファション。まさか、お世辞でも格好が良いと言われるとは。。。
彼女が私の手を繋ぎ歩きだした。初めて会うのに?いいのかな?
知らない土地でフレンドリーにされたら安心感が湧いて来た。
マニラ空港の近くの食堂で食事をしてから、彼女の実家の近くに借りたアパートに向かいました。
2週間の滞在期間が有るのでホテルには高くて宿泊できない。アパートなら1ヶ月で5000ペソ。
日本円で7000円ぐらいです。2DKのアパートを借りました。
私は交際する時に日本人でも私は貧乏だと言う事を告知していました。
アパートでは彼女と私の2人きり。なんか落ち着かない。。。
私は自分の荷物の整理に取りかかりました。彼女はこのアパートで一緒に生活する意志を固めていた。部屋の中には肉厚のダブルサイズのマットレスがひいてあった。この時は、どうせ2週間なんだからシングルサイズでも良いのに、、と簡単に考えていた。事件が起きる前の静けさがあった。
つづく。