展開予想:

ロゴタイプ、コンテントメントが先手。去年のことを考えるとロゴタイプが行くか。人気薄のクラレント、ロジチャリスあたりが仕掛けてハナの可能性もあり。

人気どころは、好位の後ろ目から中団より後ろに並びそう。イスラボニータが人気どころでは一番前目か。

横山の奇策でアンビシャスが先行するかも。嵌ればアンビシャスが勝つかもしれないが、スタート次第。

エアスピネルが中団より前目。その後ろくらいにステファノス、レッドファルクス。ビューティーオンリーはこれらと同じくらいかな。サトノアラジン、グレーターロンドンは後方。アンビシャスもスタートがダメなら同じような位置か。

直線は、馬場の真ん中を中心に追い比べが繰り広げられそう。が、ロゴタイプは最内を選択。レッドファルクス、アンビシャスは外を回しては届かないので、内目を選択。

 

ロゴタイプにしても他が行くにしても、突っついて得する馬が先行集団には不在。よって早いペースにはならない。後方内目から狙う馬では厳しい展開か。当然大外ぶん回しも厳しい。

 

着順予想:

自由に動ける位置にいて、常に力を出し切ってくれるエアスピネルから入る。ここ2走にように上がり32秒台での競り合いは厳しいがフルゲートのG1でそこまで遅くはならないだろう。適距離で適度な流れならこの馬が一番強いと信じている。

 

イスラボニータ、ロゴタイプ、アンビシャスを2着3着候補。

単勝と3連単で勝負。

 

1.ティーハーフ

  近走パッとせず。強調材料も特別見当たらない

2.フィエロ

  初の1200m。適性はやってみないとわからない。

  マイル路線では能力上位。

  個人的にレースレベルはマイル路線>スプリント路線と思っている。

  単まである。

  コース形態的に、内枠はマイナス。

3.レッツゴードンキ

  前走快勝。本調子まで戻ったか。

  1200mのG1ではスムーズな競馬が1度もできていない。スムーズなら勝ち負け。

  昨年の札幌で現4歳勢に2連敗したことが気に入らないが、本調子でなかった?

  逆に、重量を背負った年長馬で常に最先着したことを評価するか。

  内枠はやはりマイナス。

4.ラインスピリット

  レースレベルの低いレースで、それなりに好走している。

  G1では厳しい

5.レッドアリオン

  近走成績が悪く、一変は期待薄

6.セイウンコウセイ

  上り馬の1頭。シルクロードSはレースレベルはイマイチ。

  2.5キロ差があったダンスディレクターに差し切られた。

  開幕週-京都-先行-上がりの早い展開。と有利な材料があっての好走。

  今回はそこまでうまくいくか。レースレベルも上がる。

7.レッドファルクス

  昨年のスプリンターズS優勝。中京無敗。

  能力は言うまでもなく上位

  海外で完敗した後のレース。どこまで走れるか。

8.バクシンテイオー

  (4.ラインスピリットと同じ。)

9.シュウジ

  前走凡走。阪急杯もレースレベルは低い。

  おそらく力を出せていない。騎手によるとイレコミが敗因とか。

  本来の走りなら、チャンスはある。

10.クリスマス

  (4.ラインスピリットと同じ。)

11.スノードラゴン

  G1馬。近走もそこそこまでは常に来る。

  強調材料には欠ける。

12.メラグラーナ

  強い競馬で連勝。

  レースレベルが低いことが気がかり。

  レベルが上がるここでも強い競馬ができるか。

  枠順は有力馬の中ではもっとも理想的。

13.ソルヴェイグ

  前走凡走。

  2番手にプレッシャーをかけられた...とのことだが、脆すぎる。一変は疑問。

  前走を無視すれば有力だが。個人的には無視できない。

14.トーキングドラム

  阪急杯優勝。しかしレースレベルは低い。

  G1で上位に来るのは厳しい。

15.ヒルノデイバロー

  阪急杯2着。しかしレースレベルは低い。

  G1で上位に来るのは厳しい。

16.トウショウピスト

  OP昇級後は好走なし。厳しい。

17.ナックビーナス

  短距離戦線の安定勢力。

  メラグラーナには連敗。分が悪い。

  展開次第で連下はあるか。単までは厳しい。

18.ワンスインナムーン

  1000万→1600万連勝後、重賞2着。

  勢いを考えると、侮れない。

  1400mよりは1200mのほうが実績あり。

 

(結論)

◎レッツゴードンキ

○フィエロ

▲メラグラーナ

△レッドファルクス

×シュウジ

 

能力重視で内枠2頭に期待。

馬群は名手が捌いてくれると信じる。

 

 

1着ヴィブロス
2着パールコード
3着カイザーバル

まず展開は平均やや遅めのペース。

ヴィブロスは最高の位置で競馬をしていた。レース運びの勝利だったと思う。
そもそもヴィブロスは実績もそれほどなく、急激に強くなったにしても、限度があるはず。

パールコードもカイザーバルも力をつけているが、このレースの好走が将来につながるかは微妙。

一点、ジュエラーはしっかり巻き返してくるあたり、やはり本物だろう。ヴィブロスとジュエラーは位置取りが入れ替わっていれば、着順も入れ替わっていたと考える。

本命のデンコウアンジュは出遅れて大外回し。今日の展開では手も足もでなかったが、力はあるという認識は変わっていない。いつかどこかで穴をあけてくれるはず。