極真畑のハンマー•コングこと、中山勝巳とフルコンタクト空手の様な立ち上がりでスタート。中川達彦得意の首相撲を担ぎ上げに対し、中山のバックフリップからの優位のグランドの展開を見せる。グランドの攻防からお互い立ち上がり中川の強烈な蹴りで中山が4回ダウンするも、ゴリラの様な形相でカウント10ギリギリで立ち上がる。



最後の止めとばかり、フニッシュに向かう中川の手を、中山が一瞬の隙をついたアームドラックからの逆十字でガッチリ決めた。それをタップせず粘る中川だったがレフェリーが試合をストップ。タイトルはハンマー•コングが獲得した。



プロレスリングの試合とは言えど、中山勝巳

50代後半、中川は50代前半ながらメインを

張り切っていた。まだまだ若手の壁となれ。