皆さん、ご無沙汰しています。(下書き保存し忘れて、投稿遅れました)

 

コロナ第3波の中、体調に気をつけて日々過ごしております。

 

12月の定期検査に行ってまいりました。(血液検査は2週間前)

 

MR4.0(<0.01)維持でIS%=0.0071でした。

まぁ、こんなもんかなって感じで捉えたいと思います。

咳、胸苦しさが寒くなったからか、強まってきていますが、

心エコーでも所見ナシで、胸部単純CTを撮りました。

結果が1週間後に出るので、スプリセル減薬(100→50mg)を検討しましょうと

医師と相談しています。

(副作用でQOLが下がるのなら、スプリセル50mgでも十分効くという事例もあり、MR4.0を維持しつつ、減らしても良いんじゃないか?という治療方針です)

また、前回抗がん剤等使用している人は、B型肝炎既往歴を見て、

再燃のリスクを確認していきましょうということで、前回検査をしました。

(その時にも過去にかかったと言われたことがあるとは伝えていました)

 

結果、HBc抗体が陽性、HBs抗原が陰性で「過去にB型肝炎ウイルスに感染したことがあるが、現在は 治っている状態」でした。

 

「HBs抗原が陰性例でも、HBc抗体、あるいはHBs抗体陽性例に免疫抑制剤や抗がん剤投与中、あるい投与終了後にHBV-DNA量が上昇して重度肝障害を来たすことがあるため、経時的にHBV-DNA量を測定し、HBV-DNA量が陽性化した症例に核酸アナログ製剤を早期に使用する」

 

肝臓にB型肝炎ウイルスが少量残っていて、健常者は免疫で抑えられているが、抗がん剤投与で免疫力が下がった場合、再燃し、重度肝障害の可能性もあるってことです。

そんなで、次はHBV-DNA定量を量るのかしら?今後の定期検査でどうするか?先生に聞いてみよう。

 

毎日の確実なスプリセル服薬を継続したいと思います。

 

16歳?から献血してきましたが、いつのころか「B型肝炎にかかったことがあるから、献血できないよ」お知らせが来てたかなぁ?そんなことも思い出しました。人の記憶って曖昧(^_^;)

2012年に献血の基準が見直しされたんですね。
 

 

「平成28年B型慢性肝炎・肝硬変治療䛾ガイドライン」より抜粋

【参考】https://clincancerres.aacrjournals.org/より