皆さん、ご無沙汰しています。

 

CML1歳となる7月定期検査でのご報告もIS%が上がったため、

ブログ報告からも逃避しておりました。

※コロナ禍でのテレワークでの業務も順風満帆というわけでもなく。。

 

9月はCMLday(9/22)もあるのでよい報告したいなと思いながら、

定期検査に行ってまいりました。

 

結果としては、7月定期検査でのIS%がさらに上がってしまい

MR4=0.01%未達でMMRに逆戻りとなりました。

 

順調に下降傾向にあったIS%ですが、

5月、7月(告知後10ヶ月、12ヶ月)が増加傾向となり、

7月結果が0.01を上回りました。

ちょうどその時期に逆流性食道炎対応で胃酸を抑制する薬ラペプラゾールを

飲んでいたこともあり、医師はそれを理由?ともしていましたが、

その他の血液学的数値も問題ないとのこと。

医師と相談して血液検査間隔を1ヶ月毎に戻して、

IS%推移をを見ていきましょうという話になりました。

 

現在、胸水などの副作用は無く、QOLの低下もございませんので、

今すぐに変薬とか、BCR-ABL変異などを疑う状況にもございません。


改めてIS%推移グラフを作成して、確認してみました。

現在は止めているラペプラゾール(パリエット)の服薬時期(12~2月、5~6月)でしたが、

うーん、ズバリその時期に値が上がってる訳でもなく。。。。よく分かりません。

 

引いてみたトレンドラインは下降しているのに、

スナップショットのIS%に一喜一憂すべきではないというのは

諸先輩方を見て、頭で分かってはいるものの、心では難しいところが現実です。

 

毎日の確実なスプリセル服薬を継続して、来月の診察を待ちたいと思います。

 

【参考】https://clincancerres.aacrjournals.org/より