とても大好きな人を失いました。
人懐っこい笑顔、調子に乗ったら止まらないマシンガントーク、そして時々見せる寂しい瞳。
大好きな映画は沢山ありますが、この二本は個人的にもとても大切な映画で、その中のロビン・ウィリアムスは、本当に素晴らしいです。

ガープの世界(1982年 アメリカ)

ジョン・アーヴィングのベストセラー小説をジョージ・ロイ・ヒルが映画化。
ある看護婦が子供が欲しい一心から瀕死のドイツ兵に跨り生まれた子供、ガープ。奇妙な人々に囲まれながらも、成長していく彼の一生を描いた異常なホームドラマ。
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高校1年生の時のベストワン、です。
主役のロビン・ウィリアムスはもちろんいいのですが、母親役のグレン・クローズと、性転換した元フットボーラー役のジョン・リスゴーが最高にいい。そして怪しいアマンダ・プラマー。
そして監督は、あのジョージ・ロイ・ヒル。
ジョン・アーヴィングの小説を大切に読んで(本人は映画は気に入らなかったようだけど)、至福の時を感じました。
それから数年後、妻にプロポーズしたときも、この映画の主題歌、ビートルズのwhen I 'm 64をバックにかけてました。

フィッシャー・キング(1991年 アメリカ)

自己中心的な人気DJのジャック。ある日、彼の毒舌が原因で殺人事件を引き起こしてしまう。それから数年後、すっかり落ちぶれた彼の前に一人の奇妙なホームレスの男が現れる。奇妙な友情に結ばれた二人だが・・・
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大学3年の時のベストワン、です。
これはもう2組のカップルが最高です。ジェフ・ブリッジスにマーセデス・ルール、そしてロビン・ウィリアムスとアマンダ・プラマー。僕の映画史で好きなシーンがこの映画に二つあって、中華料理店のシーンと、セントラル・ステーション・ワルツ! 本当にこの映画は何回観てもうっとりします。監督も大好きなテリー・ギリアム。また観たくなりました。

ご冥福を心からお祈りします、いつまでもスクリーンにいる元気な彼を想いながら。



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ラッシュ(2013年 アメリカ/ドイツ/イギリス)
監督:ロン・ハワード
出演:クリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュール、

F1史上に残る死闘を戦い抜いたジェームス・ハントとニキ・ラウダ。対照的なライバルの1976年の戦いをロン・ハワード監督が描く。
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F1レーサーのジェームス・ハントとニキ・ラウダ。F3時代からのライバルの2人は全てにおいて対照的。華やかな世界で酒と女を愛しながら天才肌のハントと、メカニックの知識を持ち、ストイックにレースに没頭するラウダ。そんな2人がワールド・チャンピオンを狙い死闘を繰り広げていた1976年のチャンピオンシップの第10戦、運命のドイツGPが幕を開けようとしていた。
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F1ファンとして、もちろんニキ・ラウダは知っているし、ラウダの事故も知っているわけですが、TV中継もまだやってない頃でそう詳しくは知りませんでした。やはりラウダのストイックさに胸を打たれます。
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F1は子供の頃から大好きで、日本で放送がされた中嶋悟のデビューからずっと観続けています。友人とは毎試合予想メールをして20年・・・。友人と鈴鹿GPを観戦し、新婚旅行のオーストリアでもF1GPを観戦しました。マレーシアGPも幼い娘を連れて観に行ったりしましたね。ここ数年は血湧き肉躍るようなゾクゾク感が薄れていますが、継続して見続けたいと思ってます。何事も継続は力なりで、欧州なんかも根強いファンが文化的高さをキープしている気がします。流行り廃りで乗り移っていては底上げができませんね。
映画は、丁度僕がF1に関心を持つ少し前の時代ですが、とても良い時代だったと思います。僕はセナよりプロスト派で、ラウダのようなスタイルは好みなのですが、近年は優等生ばかりで、それはそれで魅力に欠けますね。マンセルやアレジのような暴れん坊や、ハントのようなプレイボーイがいる中で、冷静沈着なプロストやラウダのようなドライバーがコントラストがあって面白いんですね。そんな中でもやはりミハエル・シューマッハは別格ですが、引退後のスキー事故で大変なことになっているようで胸が痛みます。早く良くなって欲しいものです。

で、本物のラウダさん。今もサーキットでよく見かけます。
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ザ・ファイター(2010年 アメリカ)
監督:ジョージ・O・ラッセル
出演:マーク・ウォーバーグ、クリスチャン・ベイル、メリッサ・レオ、エイミー・アダムス

アイルランド系の実在のボクサー、ミッキー・ウォードの波乱のボクシング人生をマーク・ウォーバーグ製作・主演で贈る。主人公の兄を演じたクリスチャン・ベイル、母を演じたメリッサ・レオがそれぞれアカデミー賞助演賞を受賞。
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アメリカ、マサチューセッツ州、ローウェル。低所得者の労働階級が暮らす寂れた町で、ディッキーは天才ボクサーとして人気者だったが、ドラッグで身を滅ぼし、過去に栄光にすがって生きている状態。そんな兄を慕う地味な性格の弟ミッキーは、実力がありながらも、自分勝手な兄と、マッチメイクに無頓着なマネージャーである母に振り回され続け勝利から見離されていた。そんなミッキーを恋人のシャーリーンは、家族から離れることが大事だとミッキーを説得するのだった。
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飛ぶ鳥を落とす勢いのジョージ・O・ラッセルの作品を観たことがなかったので、初鑑賞しました。大変面白かったです。
まずはスピード感。タイトルロールからリズミカルにスタートし、緩急をつけながらも失速することなく最後まで駆け抜ける演出は、とても心地良く感じました。
そして生活臭がプンプンする空気感。アメリカの寂れた町の、それも低所得者がひしめき合っているような地区の怪しい雰囲気、でもそれが普通の感じがとてもいい。そんな所から逃げ出さず、逃げ出せず、いるところがとても伝わってきました。
そして主人公を囲むどうしようもない胡散臭い人たち。魅力、というより存在感かな。アカデミー賞の2人はもちろんのこと、小さな役の登場人物までしっかり描いていて、好感が持てます。それにしても、クリスチャン・ベイルの病的な雰囲気は、怖くなりますね。とてもバットマンと同一人物とは思えませんでした。
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ただのボクサー映画と思って観過ごしてしまってましたが、これは観ておかないといけない映画ですね。この監督の他の作品も順に観ていきたいと思います。


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インドネシアが断食明けのお休みに入ったので、日本に帰らずベトナムとカンボジアに旅行に来ています。
ベトナムは主に食べ歩き、カンボジアはアンコールワットを眺めに来ました。

まだ旅行中ですが、
ベトナムのソフトシェルクラブ
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鳥の丸ごとスープ
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ベトナムで映画ショップを見つけ、はしゃいじゃいました。そこのコースター。
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カンボジアに移って、アンコールワット
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おやすみなさい。
ハリーの災難(1955年 アメリカ)
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:シャーリー・マクレーン

田舎町を舞台に、一人の死体をめぐって起こる騒動をスラップスティックに描いたヒッチコックのブラックコメディ。
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静かな田舎町の山中でハリーという男の死体が発見される。しかしその死体を発見した人たちは、自分が殺したと思い、それぞれが死体を隠そうとする。真犯人があやふやな状況で、ハリーの死体は小さな町中で右往左往するのだった。
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これもiTunesでレンタル。便利です。海外でこうやって好きな映画を選んで観れるのは、有り難い限りです。PCで選んで、液晶プロジェクターで投影して楽しむ。もう他は何も入りませんね。毎週、新作DVDは安くで買って、旧作はiTunesで、というパターンができてきました。
映画はヒッチコックらしいブラックなユーモアに溢れた、舞台劇の映画化ですが、何十年振りに妻が観たいとのことで家族で鑑賞。シャーリー・マクレーンのデビュー作ということもあり、とても初々しくチャーミングでした。でもヒッチコックの好みな感じではないかな。この後に、LIFE!を観ましたが、主人公のお母さん役で出ておりました。流石に体型は違ってましたが、チャーミングさはそのままでした。
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