ルビー・スパークス(2012年 アメリカ)
監督:ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ハリス
出演:ポール・ダノ、ゾーイ・カザン、アネット・べニング、アントニオ・バンデラス

小説家の青年と、彼の前に現れた彼の創り上げた理想のヒロインとの不思議な恋の顛末を描く。脚本はヒロイン役のゾーイ・カザン自身が担当、リトル・ミス・シャンシャインの監督コンビが贈る、ファンタジー・ラブ・ストーリー。
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【ストーリー】
小説家のカルヴィンは、デビュー作で若くして天才と騒がれたが、その後が続かず、スランプ状態に陥ってセラピーに通う始末。そんなある日、夢の中に現れた 理想の女の子を主人公に小説を書き出すと、波に乗り始める。するとある日突然、自分の前にその理想の女の子ルビー・スパークスが文章と寸分違わぬ姿で現れるのだった・・・・
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【感想】
とても可愛いらしい映画でした。少女コミック的と表現したいところですが、自分がどこまで少女コミックを理解しているのかわかりませんので、イメージだけで言ってます。まず、今、一番注目している俳優の一人、ポール・ダノが、漫画的佇まいを随所に披露してます。そして、ルビー役のゾーイ・カザンも美人というより愛らしい感じで親近感が湧く感じでしょうか。とにかく画が小説的というよりは漫画的でした。
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ルビー役のゾーイ・カザンは、あのエリア・カザン監督のお孫さんで、両親ともに脚本家、今回の脚本も彼女のモノです。少し設定や展開に幼さを感じるところもありますが、それはおっさんの包容力でカバーしてあげるべきなんでしょう。まぁ、概ね良好な感じでした!
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まるでチャーリー・ブラウンみたいな佇まいですね。



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