シャーロットの贈り物(2006年 アメリカ)
監督:ゲイリー・ウィニック

E・B・ホワイトのロングセラー児童書の映画化。
ある春の日、牧場に11匹の子ブタが生まれた。しかし母ブタの乳は
10個しかなく、一番小さなブタはその場で処分されることに。
ところが娘のファーンが自分が面倒を見ることを条件に育てることに。
ウィルバーと名付けられたそのブタはすくすくと育ち、向かいの農場で
預けられ、色々な動物たちと一緒に暮らすことに。
そんなある日、「春、生まれた子ブタは冬は越せない。なぜならハムに
なるから」という話を聞いてしまう。怯えるウィルバーに対し、賢くて
心優しい蜘蛛のシャーロットは彼を守ることを約束するのだった。

子供と一緒に観ましたが、他力本願で、特に努力をするわけでもなく、
「ベイブ」に比べると何かこう伝わってくるものがないので、
一緒に観ていた娘に感想を聞いたところ、彼女ももう中学生なので
そう感動はしなかったが「ジーン」ときた場面はあったと、
ネタバレになるのでやめますが、まとめると
やはり「友情とは無償のもの」ということのようです。
そういうことですね。

声優陣もジュリア・ロバーツ、スティーブ・ブシェミ、
ロバート・レッドフォードともったいなくらい豪華ですが
完全に子供向きですね。

大人も感動するくらいのものを作って
くれないと、一緒に観るにはちょっと辛いなぁと
大人げもなく思ってしまいました。

我が家の場合は、子供の方が付き合ってくれてるのですが…f^_^;)


HideQの秘かな楽しみ