魔法にかけられて (アメリカ 2007年)
監督:ケヴィン・リマ
おとぎ話の主人公が、現代のNYに迷い込み
桁外れの純粋さで、まわりの者をハッピーにしていく。
家族と観ました。おもしろいかな、と思って観ましたが、
思ったより良かったです。
ディズニーにしては、セルフパロディをしているところが
らしくないのですが、それでもプリンセスの力が
現代にも通用することを描いているわけで、意外と
馬鹿にできない映画です。
「あなたは、「ノー」ばかりいっている!」と怒るくだりが
よかったですね。そして怒りながらも、怒るという感情が
素敵だと、また肯定的に考えれるプリンセス。
素直に見習わないといけないなぁ、と思ったりもしました。
CGがね、僕は嫌いなので、そういうのは胸ときめかないですが、
プリンセスが公園で歌うシーンは、純粋に楽しかったです。
本当にこんな人が街にいたら(たまにいそうですが)、まず
家には泊めませんが・・・、泊めるかな・・・・、でも翌日起きたら、
何か盗まれてそうで・・・、そんなこと考える奴には幸せは訪れない
のかも・・・とか、何を真剣に悩んでるのかわかりませんが、
・・・やっぱり泊めないだろうなぁ。
ま、いろんな映画を観ていこう!