越浦タンタンメン
今日は、「相葉マナブ」で8月11日に放映された「勝浦タンタンメン」の再現を試みます。とはいえ、そのままやっても面白くないので、調味料をすべてベトナム産のものにおきかえます。で名前が「越浦タンタンメン」となったわけです。
具体的に置き換えは、醤油→ベトナム醤油、ラー油→サテトム、甜麵醬→チリソース。という感じです。
まず、スープを取ります。冷凍庫に保存していた鶏の骨、玉ねぎ、にんにく、しょうが、しいたけ、こんぶなどを煮出します。
次に、要ともいえる、玉ねぎ炒め。あまり小さくならないように大きめのまま、にんにく、豚挽肉と炒めます。
次に、麺を打ちます。中力粉、加水50%、塩1%、かんすい1%でこね。30分ほど寝かせたら、延ばして切ります。
つゆの準備。ラーメン丼に、チンスー(ベトナムの調味料メーカー)醤油20cc、チリソース5cc、サテトム5cc、にんにく、ねぎ。
ここに、さきほど煮出した鶏骨スープを注ぎます。同時に麺ゆで、2分半。湯切りして丼へ。
そして、「要」の玉ねぎ炒めを載せ
で白髪ねぎを載せれば完成。
いや、これうめえ。日本で大ヒットするかも。
築地「鳥藤」の塩親子丼を再現
築地の「鳥藤」分店には、文字通りしょうゆを使わず、塩で味つけした「塩親子丼」があります。今回はそれを再現してみます。まあ、完全コピーではなく、アレンジしちゃっていますが・・・
鶏肉は、皮つきのももを前日から、塩、砂糖、ハーブをかけて冷蔵庫に保管。
当日、フライパンにて皮目から焼き、裏も焼きます。中は生でもOK。
次に、親子鍋に市販の鶏ガラスープを水溶きしていれ、沸騰したら玉ねぎを投入。
玉ねぎが煮えたら、鶏肉を投入。
卵は、黄身と白身に分け、最初に黄身を入れ、火が通って来たら、白身を入れ、蓋をして火から外します。余熱で十分です。
ご飯ですが、私の都合により黒米ご飯となっております。
ハイ、出来上がり
確かに、卵の下は黒米です。
浅草 角萬
もう一軒、行くのを忘れていた太そば店がありました。それが、浅草の「角萬」。
浅草駅から浅草寺を抜け、花やしきの前を通りさらに、北に向かうとあります。混む前に来るつもりだったのですが、出発が遅れ12時ピタリに到着。いやー並んでますわ。その数50人ほど。
とは言え、ここまで来たら並ぶしかない。梅雨の晴れ間の行列待ちは蒸し暑く、私の前にいた白人カップルは、待ちきれず、列から抜けました。
でも、意外に客の開店は早く。30分ほどで入店。広くもなく、狭くもない、普通のそば屋です。迷うことなく、「冷やし肉なん」を頼みます。
おっと、早い。3分も経たないうちに到着。そうか、これだけ並んでいるし、大半の客が「冷やし肉なん」を頼むので、準備してあるんですね。客の開店が早い理由はここにあり。
太いそばの上には、豚肉とねぎがぎっしりと載っています。さて、そばを持ち上げると、その太さといい硬さといい重さといい、いつもの感じ、自分で打ったそばとほぼ同じ。で、口に運ぶと、味・香り・食感もほぼ同じ。これって、もしかして、俺と同じ粉を使っているんなじゃないか・・・ちなみに私が使っているのは「常陸秋そば」です。
あっという間に完食。そば湯はどでかいやかんで供給され、これを飲んで退店。
太そばの魅力を存分に味わいました。
ハルダモンカレー
代々木上原にある「ハルダモンカレー」がなかなかの人気らしい。インスタその他のSNSにも写真が多く載っている。
で、是非真似してみたい、と思ってじっくり写真を見るが、何一つ同じ写真がない。いったいどうなっているのかというと、まずそもそもカレーが三種あるそうで、さらにその三種は日によって変わるそうだ。しかもこのカレー三種から、一種選択、二種選択、三種選択のパターンがあり、さらに数種類のトッピングが足される。なるほど、そういう仕組みか。ならばやるぞ。
牛挽肉カレー、鮭クリームカレー、きのこカレー、なすのキーマカレー、緑豆カレー、温泉卵、長粒米ご飯、ブチトマト。他にもトッピングするものはあるのだが、もう皿に収まらないので、これで打ち止め。おまけに、昨日食いそこなった茶わん蒸しも。
日本太そばめぐり
短期間ですが、日本に一時帰国したので、太そば屋めぐりをしました。
一件目 八丁堀 「そばのスエヒロ」
立ち食い店ですが、敷地の形が三角である上に、店内には割りばし、しょうゆ、かつおぶしなどが置かれていて、食べる場所がない。頑張っても6人か?
ここの名物は、太そば、そしてジャンボゲソ。
続いては、東京駅丸の内口地下から直結。「酢重正之 楽」。
とり辛味そば。ここのそばもめっちゃ太い。ただし、ネギ、海苔、ごまなど薬味が多すぎるのと、ラー油も結構入っているので、太い割にはそばの味がしない。
続いては、日暮里「一由」24時間営業だけど、何時でも人が並んでいる。
ここも名物は、太そばとジャンボゲソ
最後は太そばの聖地とも言っていい。山形県東根市「伊勢そば」
ここのそばは昔から太い。
そしてもう一個の特徴は、天ぷらが硬い!口の中を切る人もいる。ん? 動画は貼り付けられない?