「民主党有志議員の勉強会、脱原発ロードマップを考える会（菅直人・江田五月顧問 近藤昭一会長・福山哲郎幹事長・平岡秀夫事務局長）の設立総会が開かれ、40名の議員が出席した。
呼びかけ人や賛同人を合わせると６０名を超えるこの会は脱原発をめざし、原発依存度をゼロにする工程表を作り、次の国政選挙における選択となるように提示される。
議事の後、NPO法人環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏が設立記念講演あり、再稼働に関しても安全性を担保する体制が整っていない等の意見が交わされた。
今後は有識者を招いた勉強会や平岡議員が提示した2020、2025、2030年にそれぞれ原発依存度をゼロにして、再生可能エネルギーを主とした他のエネルギーでどのように補えるかという世話人試案をたたき台を元に意見交換をし、党や政府に示していくことになる。」
