新卒で入った会社を鬱で1か月で休職した話vol.1

 

  

 

  自己紹介

 

    まずは簡単に自己紹介という事で。

    名前はYです。(さすがに身バレは怖いので)

         タイトルにもある通り、僕は鬱で1か月で会社を休職しました。

    今は家で療養中なのですが、人生絶望状態です

    辛い毎日ですが、何か始めないと前向きにならないので新たにブログを

    開設しました。

    よくよくはアフィリエイトに手を出したいなーと思っていますが

    果たしていつになる事やら........

    まあそんな事はさておいて

    何で鬱になったのか、どうして休職する事になったのか

    一部始終、自分の全てを話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

    それではー----

 

 

 

 

 

    

    Lets start!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

  過保護な親に育てられた幼少期

   

    ちょっと待って!!!

    ブラウザバックしようとしないで!!!

    何でそんな小さな頃から語るんだって言わないで!!!!

    大事な話なんだからー----!!!!

 

    はい、まじめに書きます。

    何で子供の頃から語るのか、それは鬱の原因が上司からパワハラ

    を受けたとか、仕事内容が合わなかったとか、それだけの

    単純な物が原因ではないからです。

    というのも僕は、ADHDという発達障害を抱えています。

    これは自称ではなく、脳波の計測(最近の技術ですごいですね......)

    によって明らかになった事でした。

    ADHDは皆さんご存知でしょうか?

    ・物事を順序立てたり、やり遂げられない

    ・そわそわと手足を動かす

    ・衝動買いが多い

    など様々な特徴があり、その原因は今だに明らかになっていません。

    ただ、20人に1人はADHDだと言われており、その認知は徐々に広まり

    つつあります。

          僕は子供の頃から他の人とは違う所がたくさんありました。

    具体的には

 

    ・忘れ物が多く、先生に目をつけられる

    ・ゲームに没頭し、他の事に手がつけられなくなる

    ・じっとする事ができず、貧乏ゆすりをしょっちゅうする

    ・ぼおっとする事が多い

    ・片付けができず、風呂や歯磨きなども誰かに言われないとやれない

 

    ざっとこんな感じです。

    そんな僕を見かねて母は毎日のように僕を𠮟りつけてきました。

    「何で出来ないの?」「覚えなさい」「やりなさい」

    僕が何かをする度に、母が介入し、そのやり方はダメだと𠮟りつ

    けてきました。

    まるで、僕の行動一つ一つが監視されているかのようでした。

    今思えば、母は自分の為を思って必死に教えてくれていたの

    だと分かります。

    しかし、中々直す事ができず、同じ事で何回も何回も叱られ

    続けた僕は次第に自分への自信をなくし、自分の頭で考える

    事を放棄するようになりました。

    そんな幼少期を過ごした僕に人生の転機が訪れます。

 

  中学から親元離れての寮生活

    それは、小学校5年生の時です。

    僕には姉がいるのですが、姉が関西の高校を受験したいと言い出し、

    高校のオープンキャンパスに参加する為、大阪に連れてこられました。

    地元は愛知なのですが、通学では通えないので寮生活しての通学と

    なります。

    結果的に姉は不合格となってしまったのですが、「親元を離れた寮生活」

    にわくわくしている自分がいました。

    寮生活を始めれば、家で毎日のように叱られる生活から脱却できるのでは

    ないか、何か変われるんじゃないか、そう思った僕は、親に姉と同じく受験

    がしたいと言い出しました。

    姉が受験した高校は、中高一貫校であり、狭き門ですが中学から寮生活を

    する事も可能でした。

    親は塾に通う事を勧め、そこから勉強を必死にし、塾の特進生(優秀な生徒

    だけが通えるコース)にも選ばれ、何とかぎりぎり合格する事が出来ました。

    「家から離れられる」「寮生活が出来る」

    その時は、わくわくと期待で胸が膨らんでいました。

    ここが地獄のスタートだとは思ってもいませんでした.......

 

 

    続きはvol.2で