YouTuberの森田先生の動画を拝見しました。

灘高の英語の入試問題(2020年)を解いて講評されていました。

丁度、私も9ヶ月ほど前に解いていたので興味深く感じ、ご紹介します。

森田先生曰く
・MARCH、中堅国公立大よりも難しい、と。
・開成よりも難しい、初めから東大目指す子を対象に作られている、と。
・英語だけで90分のボリューム、高校入試です英語に90分あてる学校ある?、と。
・昔の東大の問題に似てる、と。

・英作文ムズすぎ〜大学入試レベル、と。

ここで英作文の問題だけご紹介します。

大問7
次の日本語を英語に直せ。
1、冬場はお湯で手を洗うことが多いので、手があれる。
2、あることが大切だとは、学んでいるときは理解できない。あとになって初めてその価値を実感する。

どうですか、みなさん。

解答(例)
1、We often wash our hands with hot water in winter, so our hands often get rough.
2、We can’t understand something is important when we are learning it. We can’t realize the value until later.

最後、森田先生曰く、
「みんな(多分灘に受かる子みんな)どれだけとるの?」、と。

はい、調べました。
2020年英語合格者の平均点:59.2点/100

ここから私の感想
高校の勉強をしていないと、とても難しいです。単語も文法、表現もガッツリ高校レベルですから。
しかし、その知識があれば、それほどでもない、時間的には、大阪府公立高校入試C問題の方がはるかにキツいです。

大阪府公立C問題恐るべし。





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